ユーザーの森さまよりホタルイカパターンでRealCrescent RC-75の実釣レポートをいただきましたので、皆さまのご紹介いたします。
以下、森さまのレポートです。
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ホタルイカパターンの時はリアルクレセントRC-81をメインに使用していましたが、今回はリアルクレセントRC-75を選択しました。
理由としてはリアルクレセントRC-81との違いを体感したかったからです。
リールを取り付けて振った感じはやはり張りが全然違っていました。
RC-81はティップからベリーはしなやかな感じなんですがバットはしっかりしている為パワーもあります。
RC-75の方は張りがあるんですがティップがしっかり入るのでパツンパツンというわけでもありません。
こちらもバットがしっかりしていてパワーもある感じです。
キャスト時はシャープな感じで振り抜きも良くキャストしていて気持ちのいいロッドです。
飛距離の方も申し分ありません。
実釣の方ですが使用ルアーは5g〜12gまで使用しましたがどれもキャストしやすかったです。
使用タックルは、
リアルクレセントRC-75
2500番台のスピニングリール
PE0.6号のリーダー2.5号
です。
ポイントにつき数投キャストして、使用感を確かめてから本格的に魚を狙いにいきます。
張りがあるけどティップがしっかり入り込む感じなのでルアーの操作性はとてもいい感じです。
潮の流れもわかりやすくボトムへのコンタクトもすぐわかり感度も抜群でした。
使用感を確かめているうちにホタルイカがポツンと光始めてこれはとチャンスと思い、先ほど見つけておいた潮のヨレへルアーをキャストし数アクション目でガツンと止まるあたりがきました。
そこからフッキングも決まりファイト開始です。
最初のダッシュで本命とわかりロッドのパワーを使い弱らせにかかります。
根が手前に入り組んでいるため沖で弱らせてこないと手前でやられることが目に見えています。
本命特有の鈍い首振りの様な引きに耐えつつランディングポイントまで誘導し無事キャッチできました。
サイズは小ぶりですが本命のショアレッドです。
そのあとすぐに強烈なバイトとともにかかったやつがいたのですが残念ながらランディング寸前でスプリットリングを伸ばされてしまいました。
気を取り直して再度ヨレを攻めると、またガツンとバイトがありフッキングからのファイトです。
この魚も結構な重量感で特有の首ふりに耐えつつロッドを立て気味にし、なるべくバットに負荷がかかる様にし魚の体力を奪うようにし、沖で十分弱らせてからよせてランディングへ。
ナイスなサイズの真鯛をキャッチ
その後小ぶりな真鯛をまたまたキャッチ
なんとか3枚の真鯛をキャッチすることができました。
今回リアルクレセントRC-75でやってみたのですがこれくらいの真鯛でもまだ余力がある感じでした。
このあたりは本当にライトゲームロッドかと思わせるようなパワーでした。
パワーあって、繊細な釣りもできるロッドは中々ないと思います。
この辺りがリップルフィッシャーさんの素晴らしいところだと思います。
早いテンポでガンガンに掛けていく釣りならリアルクレセントRC-75に面白みを感じました。
状況が渋くナチュラルに誘っていくならリアルクレセントRC-81と使い分けをして使用していきたいと思います。
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森さま、それぞれの機種の特徴を的確に解説いただき誠にありがとうございます!!
ベイト反応や潮の流れ、時間帯などの要素を予測し、しっかりとパターンにはめ込んだからこそ素晴らしい釣果となったようですね!
尚、レポートの内容でもあったように、RealCrescentシリーズは想定外の大物にも主導権を与えず、しっかりと距離を詰めることができるバットパワーを持たせております。
特にRC-75とRC-81の底力はかなりのもので、ホタルイカパターンなど繊細なアプローチが必須のミドルゲームにも非常に有効なモデルです。
森さま、いつも様々な釣果をいただき誠にありがとうございます。
次はどのようなご報告なのかと楽しみにしながら、スタッフ一同、次回のご報告お待ちしております!