ユーザーの森様より、リアルクレセント611JHでの釣果レポートをいただきました!!
611JHは今のリアルクレセントシリーズの前モデルとなり、掛け調子に特化した張りの強いモデルですが、使いこなすと高い汎用性能を発揮する通好みのモデルです。
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12月中旬にメバル狙いに行ってきました。ポイントは根が多いところで潮の効きも良いところです。
タックルは廃盤になってしまったリアルクレセント 611です。JHモデルで繊細なアクションもできつつパワーと粘りがあるため尺クラスがかかっても、何の問題もなく寄せれる素晴らしいロッドです!
リグはジグヘッド単体。ラインはPE0.3号。リーダー1.75号。
ジグヘッドにかかる潮の流れを感じて潮の変化を探していきそこを重点的に探っていきます。
ちょうど根の終わりくらいのところでコツっとあたりが!フッキングしてファイトを開始。
かなりの重量感で何とか手前まで寄せてきて一気に浮かしにかかると、最後の走りに耐えるもラインが根にすれて切られてしまいました。
そのあとポイントを少しずらして狙っていると小さいバイトがありフッキング。先程まではやばくないけど、こいつも中々の重量感で手前で浮かしにかかるもまともや走り始めた。先程のことがあったためスプールを指で押さえてロッドの粘りで無理やり止めて仕留めました。
尺メバル。これの前のやつはまだでかかったので取れなかったのと針を魚に残してしまったのは残念です。最後のドラグ出せない場面でもリアルクレセント 611の粘りのおかげでドラグを出さなくてもロッドの曲がりでパワーを吸収してラインブレイクにもならずに取れた1匹でした!
1月にアジが入ってるとのことでアジを探しに行ってきました。
20〜25cm前後は良くいるのですが、尺超えが入ってるみたいなので新規ポイントを探してきました。
狙いはギガサイズのアジです。アジのポイントを探す時に重要としているのは潮の流れ、変化と常夜灯などのアジが足を止めて溜まりやすいポイントを意識しています。特に潮は重要だと思っています。
なので潮の変化を感じれるロッドでギガクラスの引きに負けないパワーと、急に走られた時にドラグとロッドの粘りで口切れを防げるロッドを使用しています。
後はレングスです。7フィート前後でジグヘッド単体を繊細に扱えて尺オーバーを抜き上げることのできるロッド。その条件に当てはまっているのが廃盤になってしまいましたがリアルクレセント 611JH/TZとリアルクレセント 76WR/TZです。ポイントによって使い分けしています。
今回はリアルクレセント 611JH/TZを使用しました。
ポイントに入りまず潮の流れの向き、ヨレなどを探してそこからそこを重点的に探っていきます。
するとコンっとアジのあたりが! いきなり尺オーバー。
そのあともパターンがはまり連発。抜き上げ半分近く落としてしまいましたが、そこそこキャッチできました。ギガサイズのアジもキャッチできました!
ムラがありますがアジはいろいろなところを回遊しているみたいです。
これがまだ続くのかはわからないのですがリアルクレセント シリーズで探っていきたいと思います。
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森様、いつもレポートありがとうございます!!
尺メバルにギガアジ、羨ましい限りです。
これからもよろしくお願いいたします!!