大分にお住まいの梶原様よりご報告いただきました。

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6月初旬のデイゲーム。

大分市内河川の状況としては雨が少なく、水温が高い状態であり、例年より厳しい印象を受けている。

そんな状況が決して良いとは言えない中でデイゲームへと出てみた。

私がホームとする大分県の大野川は今の時期はイナッコがメインベイトとなる。

この日はイナッコが溜まるテトラ帯を選択し、テトラ際を鉄板やバイブで狙っていった。

例年ならば、割りとすんなり出ることが多いのだが、今の現状を物語るかのようにこの日もバイトが遠かった。

しかし、粘ってテトラ際を執拗に攻めていくと、TRACY25の高速リトリーブで貴重なバイトを得た。

テトラ帯の為にラインがテトラに触れればラインブレイクの可能性も高いが、REDEYE87Nanoのバッドパワーで強引に突っ込むシーバスを浮かせることができ、テトラ帯にも関わらずあっさりとキャッチすることができた。

因みに1mmもドラグは出していない。

しっかりと曲がって胴に乗る印象を受けるレギュラーテーパーのロッドなのだが、いくら曲がっても全く不安感も無く、思い切り真正面からシーバスと対峙できた。

掛けるまでもかけてからも難しい状況だったが、REDEYE87Nanoのパワーのお蔭で貴重なバイトをモノにできたと思える。

【Tackle Date】

ROD:Ripple Fisher

Silver Stream 87 REDEYE Nano

Reel:SHIMANO 14STELLA C3000

Line:山豊テグス STRONG8 1.2号

Leader:山豊テグス

フロロショックリーダー35lb.

厳しい状況の中、貴重な一本お見事です。

大野川の超大型シーバス、またのご報告を楽しみにしております。

今年5月にリニューアルした「RED EYE」シリーズ。

レングスだけではなく、細部にも拘っております。

まずはNano素材を使用したブランク。

梶原様のコメントにもありましたように、前モデルに粘りをプラスしております。

ガイドはチタンのSリングを採用し軽量化、更にシャープさと感度をUP。

ジョイント部分には印籠継ぎを採用し、長時間の連続使用でも緩みにくくなっております。

開発コンセプトは高知県の河川・サーフでのアカメを獲る為のものですが、その軽快さから河川のランカーシーバスやヒラスズキ、また40gを超える大型ペンシル・ミノーのビッグプラグ使用のシーバスゲームからオフショアカツオキャスティングなどなど、ターゲットを選ばない調子に仕上がっております。

RED EYE97は弊社に在庫がございます。

これからの雨降り後の河川シーバス、または秋口のランカーシーバスにいかがでしょうか？

お問い合わせは最寄のお取引店様にお願いいたします。