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RunnerExceed 110H Nano PlugModel チェジュ島 大型ヒラマサ・釣果レポート

韓国のユーザーのKeywonさまより、“RunnerExceed 110H Nano PlugModel ”を使用したチェジュ島遠征の釣果報告をいただきましたのでご紹介いたします!

以下、Keywonさまのレポートです。

今回、韓国チェジュ島の沖磯に1泊2日で釣りに行き、巨大なヒラマサを釣ったので、そのレポートを共有します。

朝マズメの時、潮流の境界線で何度かキャスティングをした後、ペンシルをチェイスするシルエットが見え、目を覚ますような4回連続の強烈なミスバイト後、ルアーを短くステイしたら足下でフックアップできました。

「これは大きい」と直感したのでゆっくりと気をつけてランディングをしました。

一緒にいた同行者がギャフを口にかけて、上がってきた瞬間その巨大な体格を見てとても驚きました。

疲れていたので簡単には持ち上げられませんでした。

ゆっくりとステイした瞬間にしっかりバイトしたので、ルアーが完全に口の中に入っています。 ちなみに使ったルアーはシマノ さんの「オシア ダイブフラット 240F OT-024W 002 Nスケサンマ」です。

計測した結果、長さは146.5cm、重さは25.8kgでした。

厚さも素晴らしく、とても満足です。

普段は行かない奥地の場所へ旅行に行き、目標にしている大きな魚を釣るということは、趣味以上に特別な達成感を与えてくれると思います。

だから僕は釣り遠征が好きです。

あと、あくまでも僕の考えですが、大きなヒラマサに会うために僕が集中している3つのポイントがあるので共有します。

1. ティップが柔らかいロッドを使う。
大型ヒラマサは小型より相対的に狩りの回数が少なく、大きくて動きが鈍い、そんな狙いやすいベイトが好きだと思います。
こういう性向に合わせてダイビングペンシルを使い、スローアクションを演出すれば大きなヒラマサがヒットする可能性が高くなると思います。
ランナーエクシード110Hはそんな力量を発揮できるロッドです。

2. できるだけ大きなダイビングペンシルを使う。
ヒラマサは体が大きいほどレイジーで、一度に大きなベイトを食べて休むことがほとんどだと思います。
ですから、僕は230mm以下のペンシルはほぼ使っていません。

3. 大型ヒラマサが好きな流速の潮流を探す。
正確なスピードは測っていないのでわかりませんが、大きなヒラマサが好きな流速があると思います。
このような流速の潮流に出会ったら、休まずキャスティングします。

Keywonさま、超大型のヒラマサのキャッチ、おめでとうございます!!
25.8㎏のヒラマサのキャッチは、ショアアングラーにとって特別なものであり、生涯目標といっても過言ではない重量でしょう。
このサイズに口を使わせる技術もさることながら、この個体と正々堂々と対峙してキャッチできる体力と判断力には本当に驚愕ものです。

一昔前のショアからの目標といえば10㎏クラスでしたが、ロッドやリール、ラインといった総合的なタックルの進化とアングラーの自己研鑽によって、10㎏クラスを獲るという目標を達成して、新たに20㎏クラスを見据えるアングラーもきっと沢山いることでしょう。
これからもそういった極みを目指すアングラーの力となるべく、我々もロッドメーカーとしてともに極みを目指して、最高のロッドを生み出せるよう尽力するばかりです。

Keywonさま、この度はご報告ありがとうございました!
今後もさらなるご活躍を、釣果報告を楽しみにお待ちしております。


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