本日は埼玉県在住の山田さまより、RealCrescent RC-81で尺メバルの釣果報告を頂きましたので、皆様にご紹介致します!!
以下、山田さまのレポートです。
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先週土曜日、尺メバルを求めて出撃しました。
潮位は上げいっぱいから下げ始めのタイミング、ポイントは小磯。
時折、波が足回りを洗います。
フグにかじられるのを避けるべく、速めに引こうと3gのジグヘッドにソフトルアーでスタートします。
このロッドに3gは軽すぎるか?と思いつつも、その心配は無用であったことに、すぐに気づかされます。
開始早々、トラブル発生。
大きめの波にタモをさらわれてしまいました(まだ1度も魚を掬っていない新品なのに・・・泣)
しかし、前回泣き尺2本抜いているから何とかなる・・・と、気を取り直して再スタートします。
斜めに・・・並行に・・・真ん中直撃・・・とカレントを感じながらキャスト&リトリーブすること数度目、流れが弱まる辺りでモゾっとした感触が手元に伝わります。
海藻かな?とも思いつつ、ロッドを立ててみると生命感が!
強い引きを味わいながら・・・と言いたいところですが、ロッドを保持しているだけで魚が浮いてきます。下に突っ込むこともなく、メバルじゃないのかな?
まぁ、波もあるし、バラさないように・・・とゴリ巻きし、寄せ波に合わせて引き抜くと、なんと大型のメバルです。
サイズを測ると30cmを超えていました。
2年越し、念願の尺メバルを獲ることが出来ました!
いよいよ下げが効いてくると、波高が上がり、落ち着いて写真を撮ることもままなりません。
魚を弱らせないようにと撮影を済ませ、この1匹に満足し、撤収としました。
今回と前回とで、RC-81で尺絡みのメバル3匹を獲ることが出来ました。
このロッドのルアー適合ウェイトは2g~17gとかなりのワイドレンジです。
3gのジグヘッド・リグでは適合値のほぼMinimumです。
ラインはというと、尺アップを想定してメバルでは強めの0.6号、こちらはライン適合のMaxに近いので、数値的リグのバランスは決して良いとは言えないはずですが、3gの重みとロッドのしなりを感じながら、何のストレスもなく、普通にキャスト出来てしまいます。
プラグではロンジンのレビンミニ(12g)をフルキャストしたこともありますが、全く不安を感じません。
しかもロッド・ウェイトは86g(!)
昨今、シーバスやライト・ゲーム用では、ロッドの細分化がブームのようになっていますが、使用感を含め、1本でこれだけ懐の深い、オールマイティな高性能ロッド、他には見当たりません。
Rod:RealCrescent RC-81 TZ Nano
Reel:17THEORY2508PE
Line system:PE0.6号+フロロカーボン3号
Lure:X-HEAD+Gulp!Minnow2inch
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山田さま、引き続き素晴らしいレポートありがとうございます!
2年越しの尺メバルおめでとうございます!前回の釣行もあわせて尺がらみ3本は、素晴らしい釣果ですね!!またRealCrescent RC-81についても高評価頂きありがとうございます。ユーザー様からのそういうお言葉が、私たちスッタフの励みになります。
これからも、山田さまのレポートをスタッフ一同お待ちしております!
レポートにもあったようにRC-81は大物の走りを、大きく曲げて懐深く受け止めるロッドです。しかしながら、大きく曲がれば曲がるほど、ナノアロイの強靭な復元力でオートマチックにターゲットをリフトします。また、キャストフィールにも優れ、遠距離での繊細なゲームに特化したモデルです。
長さを感じさせないシャープな振り抜き・よく曲がって気がつかない所で強さを存分に発揮する。RC-81は、そんな表現が出来るロッドです。