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Real Crescent65のフィールドスタッフによる製品レビュー。

フィールドスタッフの猪俣氏にReal Crescent55に続きまして、Real Crescent65の製品レビューも預かっておりますので、皆様にご紹介させて頂きます。

以下、レポートになります。

 


 

ライトゲーム定番と言える6ftクラスのロッド。最も扱いやすく、球技スポーツで例えるならば複数ポジションをこなす万能選手。オフショアのジギングでもこの長さが多く使われている事から、ショアのライトジギングとして、[メバジギ=メバルジギング]スポットライトを当てて見ました。

ライトゲームが注目されたのは2000年代前半と記憶しています。

当時は、バス釣り用のジグヘッドを代用している時代から、海で使える小型のライトゲーム用ジグヘッドが徐々に普及し始めて、ワームの釣りが中心でした。

その時に小型メタルジグは数種類が店頭に並ぶのみで、完全に脇役の立場で隅でひっそり販売されていました。

今は釣具店に行くと、小型メタルジグはワームやプラグ類の充実に負けないくらいのラインナップがあります。

カラーも豊富で、シルバーやゴールドは勿論、スロー系ジグ定番のゼブラグローなど、選ぶ方が困るくらいの数が店頭に並んでいます。

最近では1g前後の小型サイズも販売され、発展進化の途中として、このメバルジギングに注目してみました。

 

 

 

 

キャストして沖を探っても、岸壁のヘチに落としても両方メバルジギング。

ジグ本来が持つフォール性能と煌きは、デイゲームでもメバルを魅了します。3g~7gの小型ジグをテンポ良くシャクル事に関して、ラインは極細のPEを使用しました。

小型のメタルジグでも体積が小さく重いので、キャスト時は片方の手でグリップエンドを支えると、軽快にキャスト出来ます。その際は軽いテイクバックでもロッドはしっかりと曲がっているので、NANOブランク独特の反発力を活かし、爽快感のあるキャストフィールが体感出来ます。

 

 

 

 

フックはリアorフロントに1本。個人的にはリアの方がフッキングが良いと感じています。エサ釣り用のバラ売り針を購入して自作すれば、実釣の他にフック制作の楽しみが広がります。

魚種に合わせた専用タックルは存在しますが、それは掛けてから取り込める事、その魚種狙いやすいからであり、取り扱い説明書のように、細かくアングラーを規制する要素ではありません。

最近ではオフショアでのスーパーライトジギングが脚光を浴びて、メバルも対称魚になっていると聞きます。RC-65が活躍する場面は益々増えていくと思います。

 

 

 

使用タックル

ロッド: RealCrescent RC-65
リール: 16ヴァンキッシュC2000S
ライン: VARIVAS スーパートラウトエリアマスターリミテッド0.4号
リーダー: フロロ1.5号
ルアー: 3g~5g小型メタルジグ各種


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