Ripple Fisher リップルフィッシャー

SHOP

REPORT

HOME > レポート > ゲーム別カテゴリー > ボート青物 > 「OYOGASE60 STANDUP」トカラ釣行記 その2

「OYOGASE60 STANDUP」トカラ釣行記 その2

ユーザーの上村圭治さまより、今シーズン2回目のトカラ列島の泳がせレポートをいただきました!! 今回は状況も良かったようで、前回の釣行よりも更に良い釣果に恵まれたようです!!


・トカラ遠征釣行報告

十月七日(土) トカラ列島へ遠征釣行しました。今回は久しぶりにOYOGASE60プロトタイプでの電動スタンディングです。十月六日(金) 夜十一時鹿児島港から「フェリーとしま」で出港。

翌日早朝、口之島で屋久島栗生港「トータス3」の上山船長と合流。すぐにサンゴ曽根を目指し出港した。

天候は晴れ、風は無いが波長の長いウネリがあるのが気になる。エサのムロアジは前日夕方に船長が確保してくれていたので、大物釣りスタート。
水深160mで着底、糸フケをとっているとロッドが絞りこまれた。激しく糸を出されるたびにドラグを微調整しながら釣り上げたのは30キロのカンパチ。


その後の投入もロッドが絞り込まれそうになるが大きなウネリで仕掛けが引っ張られて放してしまう展開が続いた。
5投目は着底前にPEラインが弛んだのを見逃さず手でスプールをロック、即ロッドが海面に突っ込み、そのまま30m超ラインを引っ張り出されたが、1匹目のカンパチでドラグ調整したので自信を持ってやり取りをはじめた。

何度も繰り返しラインを出されたがじっくり応戦して35キロのカンパチを取り込んだ。

2匹ともサンゴ曽根らしい大きくて丸々とした素晴らしい魚体だ。
その後、連続でエサを抜かれたためハリスを4.5mから2mへと短くして落ち込みの反応を狙った、それが見事にハマりヒットして連続5匹のカンパチをゲットできた。
100m前後でPEラインが変化するので、見逃せばエサなしで時間をロスするところだった。
楽しい時間も11時を回り、屋久島への帰港に向けてサンゴ曽根から口永良部島方面へと大きく移動した。
仕掛けを入れると上潮だけが速く、底を取りにくい状況だった。
2匹をゲットしたものの時間の経過とともに二枚潮がきつくなり、ついには250号のオモリで底が取れなくなった。
再びポイントを大きく変わるかと考えたが、十分な釣果を得ているので早めの午後一時半に沖上がりして屋久島栗生港へ帰港した。

今シーズン最後に良い釣果に恵まれた、来年もトータス3で釣果に恵まれるよう準備をしておきたい。

釣果はカンパチ11~35キロ 9匹でした。


上村様、レポートいつもありがとうございます!!

それにしてもいい釣行だったようで、うらやましい限りです。今年は我々も各種テストでトカラ方面から種子屋久まで釣行しておりますが、なかなか良い状況には恵まれず、苦労しております。

泳がせは非常に面白いゲームですが、レポートにもあるとおり少しの狙いの差で釣果は大きく変わるシビアな釣りでもあります。やる前は簡単そうでも、やった後は余りの難しさに驚かされ、その奥の深さに虜になる人も多いですね。リップルでは「OYOGASE60」は廃盤モデルになりますが、また新たに企画したいジャンルではあります!!

またのレポートをお待ちしております!!


  1. オンラインショップ
  2. Facebook
  3. Instagram
  4. YouTube
  5. JP
  6. EN