本日は佐賀県唐津市のプロショップ「DeepShallow」オーナーの深瀬さまより、MonsterImpact 110HHを使用したロックショアゲームのレポートを頂きましたので皆様にご紹介させて頂きます。
以下、深瀬さまのレポートです。
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季節も秋に変わり、状況が著しく変わる今日この頃。
ベイトが安定しない日々が続き、大型のプラグだけではどうしても対応できない状況が多くなってきました。
例年この時期ですと、ショアキャスティングロッド一本で秋の磯に立つのですが、今年から真剣にライトゲームという訳ではありませんが刻一刻と変わる状況に対応するため、青物にはライトなシステムで挑むことにしました。
それにはもちろん、信頼できるロッドが必要となります!!
そこで昔から愛用している「MonsterImpact 110HH」でチャレンジしました。
ヒラスズキをやっている最中に青物が来ても大丈夫なこのロッド。
もちろん不意の10キロオーバーが来ても場所と状況次第ですが、安心してファイトできます!!
けして強引に引っ張り合う事は出来ませんが、柔よく剛を制すという感じで優しく、時には強く勝負できる為、アングラーの経験次第では様々な魚種と対峙できるのではないでしょうか。
今シーズン、ベイトが小さい状況下などで多くのヒラマサを、このロッドで仕留めました。10キロには届きませんでしたが、9.2キロのヒラマサは無事にキャッチする事が出来ました。
是非、多くの方にMonsterImpact 110HHを持って磯に挑んで行ってもらえればと思います。
Tackle Date
Rod : MonsterImpact 110HH
Reel: Twinpower SW5000XG
Line: PE 2号
Leader: Nylon 35∼50lb
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深瀬さま、レポートありがとうございました!
今年のヒラマサはショア・オフショア共に当たり年だったようですね。オフショアキャスティングは30㎏クラス、ショアからも20㎏に迫りそうな、まさに、大政とよべるモンスターをキャッチしたとのお声をたくさん頂きました。大政をキャッチしたのは私ではないのですが、そういった情報を耳にすると、私自身かのようにとても嬉しく思います。ですが、やっぱり自分で釣りたいですし、羨ましいですね!!
今回ご使用いただいたMonsterImpact 110HHは大型のヒラスズキ・青物を想定したモデルです。風が吹き荒れサラシが広がる不安定な足場で、一歩下がってもしっかりとコースを通すことができるレングスと、モンスターヒラスズキや青物の強靭な引きにも負けないパワー・縦横無尽な動きにもしっかりと追従する粘りを持たせております。
また、15g程度のミノーから60g前後のダイビングペンシルまでのキャストフィールは良好で、また操作感を失わないようにティップセクションはライトに仕上げております。今回ご使用いただいたように、プラグサイズを落とさないと食いが悪い状況であったり、ミノーイングメインの青物ゲームにおいて真価を発揮します。しかしながらベリーからバットにかけてはHHクラス。大物が掛かろうとも対応できるパワーを秘めたモデルです。
今回、レポートを頂いた深瀬さまは佐賀県唐津市でプロショップ「DeepShallow」のオーナーをされています。釣行回数もかなり多く、知識・経験が豊富なアングラーですので色々な相談もされてみて下さい。きっと良いアドバイスを頂ける事でしょう!