Ripple Fisher リップルフィッシャー

REPORT

HOME > レポート > 機種別レポート&解説 > Avarice > Avarice 110H Nano ヒラスズキ・釣果報告

Avarice 110H Nano ヒラスズキ・釣果報告

本日は地元天草のユーザーの樫谷さまより、2021年初釣行のヒラスズキのレポートを頂きましたのでご紹介致します。
ロッドはAvarice 110H Nanoです。

以下、樫谷さまのレポートです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

2021年最初のヒラスズキ釣行に行ってきました。

朝マズメ、強い北西の風と共に西寄りのウネリが入る絶好のコンディション、海面もベイトが溜まっているのかざわついており勝負は早いと判断。

強いアゲインストの風でも飛距離を稼げるブローウィン140sをフルキャストし瀬際を通した1投目、
「コンッ」というヒラスズキ特有の金属的な当たりが手元に伝わりました。

即座に合わせを入れ、エラ洗いでフックアウトしない様に丁寧にファイトし55センチのヒラスズキをキャッチしました。

その後、同じポイントで50から55センチほどが連続でヒットしたのでポイントを変更する事にしました。

次に選んだポイントはシャローでエッジの効いたシモリが点在するポイント。

ミノーでは根がかりしてしまう可能性があったのでポポペン95fを選択しました。

大きなセットの波をあえて避け、サラシが薄くなった所をドッグウォークさせていると良型のヒラスズキが魚体丸出しでヒットしました。

シャローポイント、さらに干潮も重なっており普段は沈んでいる瀬も海面から露出している状況でしたので、
フッキング後スプールを手で抑え、緩めに設定していたドラグを締め込みアヴァリス110hのロッドパワーを十分に活かし相手に主導権を与える事なくキャッチする事が出来ました。

70センチには僅かに届きませんでしたが非常にキャッチまでが難しいポイントでしたのでサイズ以上に価値のある一本でした。

今回の様なアングラー側が不利になる厳しいポイントではアヴァリス110hの右に出るロッドは他には無いのではないかと思います!

Tackle Date
Rod:Avarice 110H Nano
Reel:20STELLA SW4000XG
Line:PE2号 リーダー40lb
Lure:ブローウィン140s・ポポペン95f・その他ミノー

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

樫谷さま、いつもありがとうございます。2021年の初釣行を満足のいく結果で何よりです!

熊本のヒラスズキは年明け頃から反応が落ちて渋くなりがちなのですが、
しっかりとキャッチされているあたり、本当にお見事です!
私は例年この時期はボウズの割合が多くなるのですが、ちゃんといる所にはいるんですね‥
引き出しの数の差が、こういったように釣果に明暗を付けるという事を実感しました。

我々も、ユーザーの皆様にロッド選びで良いアドバイスができるように、フィールドに通い、一から勉強しなおしですね!

それでは、またのレポートをスタッフ一同お待ちしております!


  1. Facebook
  2. Instagram
  3. YouTube
  4. JP
  5. EN