本日は、ユーザーの永井さまより、春マサレポートに引き続き、Aquila MSTシリーズを使用した夏マサのレポートも頂きましたので、ご紹介致します!
以下、永井さまのレポートです。
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遊漁船クルーズにての夏マサの釣果です。
春が終わり、約3ヶ月ぶりのヒラマサです!
自身初の夏マサキャスティングになるのですが、春経験したことがどれほど応用、展開できるのかが楽しみでした。
使用したロッドは
PE8号 711-8+
PE6号 85-7+
フィンシングショーで触らせてもらったのがきっかけで購入に至りました。
持ち重りの無さにシャープさ、かつバキバキではなくしっかりと曲がりこんでくれたのが印象に残っています!
実際に使ってみてもしっかりとティップがルアーを動かしてくれて、特に85-7+ は45g前後のルアーを使用した時もティップがちゃんと入ってくれるし、何より振り抜けがとてもよく飛距離が圧倒的でした。
PE8号 711-8+に17kgがヒットした時はミヨシでかけて、魚がこの時の潮上のトモ側を向いていたので最後まで脇ファイトで、魚を怒らせずトモに回してファーストランをさせずにキャッチとなったのですが、脇ファイトでも一定のテンションがかけやすいなと思いました!
竿を立ててのフルファイトをするのも楽しみです!
【Tackle Date】
Rod:Aquila MST 711-8+
Reel:SALTIGA EXP8000H
Line:バリバス アバニ キャスティング Si-X 8号
Leader:オーシャンレコード180lb
Lure:カーペンター
85-7+では10kgオーバーをキャッチすることができました。
僕はキャスト推奨キャストウエイトより、どれくらいのウエイトのペンシルを釣れる動きが出せるかを注意して使うことを心がけているのですが、この85-7+を使ってみて、ルアーを幅広く綺麗に使えるロッドだなと思いました。
まだ45g〜100gまでしか使っていないのですが、45gでもティップが入るし100gでもティップが負けない、且つ十分すぎる飛距離に感動しました(笑)
おそらく30gを使用しても全く問題はないと思います!
実際に魚をかけて、魚が水平に対して90°の位置にいる時に竿を起こしてリフトしてみた時は「10kgくらいじゃまだまだ楽勝だわ〜」と竿に言われた気がしました(笑)
711-8+、85-7+でモンスタークラスを早く掛けてリフトパワーのまだ感じられていないポテンシャルを感じたいなと思いました。
【Tackle Date】
Rod:Aquila MST 85-7+
Reel:SALTIGA 14000H
Line:バリバス アバニ キャスティングSMP 6号
Leader:オーシャンレコード140LB
Lure:ブルーフィッシュ 60
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永井さま、春マサに引き続きレポートをいただき誠にありがとうございます。
この時期のヒラマサは、メインベイトに合わせたルアーの動かし方や、バイトゾーンがシビアなため非常にキャスト精度が求められる場面が多く、一筋縄ではいかない印象ですが‥一日に2匹も10㎏オーバーをキャッチされるとはお見事の釣果ですね。本当に素晴らしいです!
またのご報告、スタッフ一同楽しみにお待ちしております!!
Aquila MSTシリーズは、対大型ヒラマサ用に開発されたモデルです。20~30㎏クラスをリフトできるバットパワーはもちろんの事、対大型でありながらブランクの硬さに依存した強さではなく、曲がりの支点を体に近い位置に設定することで、ヒラマサの急な突込みにも対応しやすい追従性を持たせており、縦横無尽に走り回るヒラマサにも安定したプレッシャーを与えることを可能とします。
MST 85-7+は、40g程度の小型プラグの操作性能の高さ、軽快なキャストフィール、そして遠距離に沈む瀬にアプローチできる遠投性能に優れます。大型相手でもやり取りのしやすさはもちろんの事、キャストフィール・アキュラシーも重視したいアングラーに最適で、最近ではキハダで使用されるアングラーも多いモデルです。
MST 711-8+はシイラパターンなどの~180g程度の大型プラグのキャスト、操作性に長けます。シャロー帯や根が荒い岩礁帯などラインブレイクの危険性が高いシチュエーションでは、さらなる高負荷を与え、大型ヒラマサを根から引き剥がします。