【2024新製品紹介 Ultimo Bait Model】
2024年5月末、オフショアキャスティングのビッグゲームの世界で、最前線に立ち自身のスタイルにこだわりを持って挑戦を続けるアングラーの力になるべく、リップルフィッシャーの技術の粋が結実したベイトモデルが新登場となります。
フラッグシップモデル【Ultimoシリーズ】の新たなラインナップとして作り上げた86M/Bは、数年間にわたりヒラマサやGT、マグロといった大型魚を狙い開発を続け、ようやく完成に至りました。
【開発コンセプト】
ヒラマサ・GT・マグロ類といった大型魚をベイトタックルで狙うための専用ブランク。
Ultimoシリーズが誇る軽快でシャープなキャストフィールや群を抜いた遠投性能と操作性能の高さ、
ロングリーダーやSSアシスト等の複雑なラインシステムやアゲインスト等の劣悪な条件下でもトラブルレスで抜群のキャストアキュラシーを誇るベイトタックルの特性を限界まで引き出すことができるガイド設定とテーパーデザイン、
ベイトリールのメリットである巻きの力強さを最大限発揮するためのパワーバランスにこだわりました。
【Ultimo 86M/B】
Length:8ft 6in(Closed Length:1770mm)
Lure:ComfortWeight 60~160g
Line:Max PE 7
DragMax:13㎏ / 45°
Weight:398g
Price:85,000円(税抜)
SiC-SチタンフレームKガイド+オーシャンガイド仕様。
ガイド径が大きく、ロングリーダーや様々なラインシステムも抜群の糸抜けを発揮します。
フラッグシップモデルであるUltimoシリーズはグリップエンドのラバーキャップに樹脂リングを装着することで、
ギンバルファイト中の固着を解消し、ランディング直前の抜き差しをスムーズにしました。
ベイトモデルの86M/Bのフォアグリップはラバーグリップ仕様で、滑りにくく軽い力でホールドしやすく、リールの傾きを防ぎやすく、アクション時やファイト中も終始安定した使用感です。
【Ultimoシリーズ4機種 静荷重比較】
86M/B はシリーズ内でもバットセクションのハリ感や硬さがあり、高いレスポンスを持ったモデルです。
操作支点も高く、ベイトタックルの細やかリーリングによるルアーのアクションを活かしやすい調子です。
スピニングモデルとは一味違ったベンドカーブとなっており、ベイトタックルの特性を最大限発揮するブランク設計です。
ここからは開発を行ったフィールドスタッフ谷内口氏のレポートです。
是非ご覧ください。
オフショアキャスティングシリーズでは、
8ft6inというロングレングスでありながらも、Mクラスパワーのロッドのバ
また、ハンドル部を長く設計することによりベイトリールの操作性能の向上を図りつつ、仕舞寸法は8ft2in程度のロッドと同等で、Ultimo 86M/B だけが長くなるといったこともありません。
高反発でシャープなブランク特性と、しっかりと曲がりタメが効く特性を合わせ持つことで、大型のGT・ヒラマサに対してもバットパワーを活かしやすく力強くリフトしてくれるので、
20cmを超えるルアーのキャストも軽快で、
ベイトタックルの特性上、Pe8号に太めのリーダーを長く入れて
※レバードラグ
ロングリーダーシステムは、ショックリーダーの伸縮性を最大限を活かすことができるため、GT・ヒラマサの
オフショアキャスティングのビッグゲームにおいて、
近年、
■推奨リール(国内販売)&ラインシステム例
【SOM】
BLUE HEAVEN MAGBRAKE 50 or 80
PE6〜8号+ショックリーダー30〜40号
【SHIMANO】
CALCUTTA CONQUEST MD 400
PE6号+ショックリーダー30号
【DAIWA】
TATULA TW 400XH
PE6号+ショックリーダー30号
【tailwalk】
ELAN SUPERWIDEPOWER 71
PE6号+ショックリーダー30号