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【釣行レポート】SELFISHシリーズ 新潟沖ブリジギング

新潟県のフィールドスタッフの小林氏より、11月のジギング釣行のレポートを頂きましたので、皆様にご紹介いたします。

以下、小林氏のレポートです。

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10月は各地で被害をもたらした台風の影響等もあり、暫く沖へ出れておらず、久しぶりの出船となりましたがシーズン的にそろそろ青物が入る時期なので淡い期待を抱いて粟島沖へ向かいました。

まず水深70~80mのポイントを探ってみることに。

すると1投目から同船者にヒット!

SELFISH654S Nanoが大きく曲がり、期待が膨らみます。

何度かドラグを引き出され、重量感のありそうなファイトの末、顔を見せたのはジャスト10kg(船上計測)の見事な寒ブリでした!

その後程なくして私のSELFISH613S Nanoにもヒット!

相手はトルクのある突っ込みで抵抗し、ロッドがバットから弧を描きますが強い復元力とコントロール性により常に主導権はこちら側にあり、無事ランディング成功。

私の個体も10kgの丸々と太った寒ブリでした。

その後も高活性が続き、最大12kgまでの寒ブリを複数本追加して大満足の釣行となりました。

 

まだまだ今年の寒ブリシーズンは始まったばかりですのでチャンスが有ればさらなるサイズアップを目指して見ようかと思います。

この日使用したSELFISH613S Nanoは強い復元力と戻りの速さによりダイレクト感のあるジグコントロールが可能で、状況に合わせた初速や飛距離をイメージ通りに演出することができると思います。

またファイト時においてはグリップ付近から曲がるレギュラーテーパーと復元力により対象の大小に関わらず、ロッド全体が仕事をしているように感じられ、支えているだけでグイグイと魚を浮かせてくれる力を持っていると思います。

今回もう一本の同船者が使用したSELFISH654S Nanoは元々シャローモデルということもあり、ドテラ流し等で払い出し方向に角度がつく際に抜群のコントロール性を見せてくれます。

比較的ソフトなティップと長めのレングスのより初速を抑えた柔らかい動きを得意とし、個人的主観ですがジグではなくラインを捌いてコントロールていくイメージです。

ファイト時はティップセクションに比べて強めのバットが入っており、手元に近い支点位置と相まって、アングラーの負担を抑えつつ魚を浮かせてこれるロッドだと感じます。

【タックルデータ】
Rod:SELFISH 613S Nano
Reel:ステラ SW8000HG
Line:よつあみ#4
Leader:ナイロン80lb
Lure:ウイグルライダー160g

Rod:SELFISH 654S Nano
Reel:ツインパワー SW8000HG
Line:よつあみ#4
Leader:ナイロン80lb
Lure:CBマサムネ 155g

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小林さんレポートありがとうございました。非常に体高のある立派なブリですね!このサイズまでなりますと口を使うまでがシビアだったり、引きもとても力強く、技術や経験が求められると思いますが流石の一言ですね。これからシーズンとの事なので、続報お待ちしております!

今回ご使用いただいたSELFISH 613S・654Sですが、まず613Sは操作性に特化したハリのあるレギュラーテーパーのロッドです。入力時のロッド角度次第で鋭いジャークからナチュラルなジャークまで様々なアクションで探りヒットパターンを見出します。

また、654Sはファーストテーパー気味に設定し、しなやかなティップを持たせております。よりナチュラルな泳がせるようなアクションを演出可能です。もちろん感度も併せもっておりますので、ジグの動きはもちろん魚の追尾をも把握し意図的に食わせるタイミングを与えることも可能です。

 


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