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【新製品紹介】MonsterImpact113HH/4pcs

【2021年春 新製品情報】

2021年春発売になりますMonsterImpact113HH/4pcsのご紹介です。以前もブログでテスト釣行の様子等を紹介させて頂きましたが今回はより詳しい詳細を紹介をさせて頂きます。

 

■MonsterImpact シリーズに遂にマルチピースのパックロッドが登場します。テスト期間約2年の時を経てリリースするこのモデルはMonsterImpactシリーズの新たな可能性への挑戦となるロッドです。

【開発コンセプト】

今後、身近なフィールドのハイプレッシャー化や、環境の変化等でエントリーしやすい身近なポイントでは釣果を出すことが難しくなっていくことも考えられ、険しい磯など人為的プレッシャーの少ないポイントへのアプローチや、離島への遠征回数の増加等が考えられるためその状況に対応する為のパックロッド。リュック等に収納できるマルチピースにすることで遠距離のポイントや険しいポイントへのエントリーも安全にかつ楽にいくことができ体力を温存することができる。もちろんロッドとしての性能にもこだわり利便性との両立、そしてMonsterImpactシリーズの繊細さと圧倒的なパワーの融合というメインコンセプトに準じ、ヒラスズキから青物にも対応できるロッドパワーを持ち、小型ミノーからダイビングペンシルを1本で使用可能。このロッド1本で幅広いゲームに対応し、その場の状況に的確にアジャストできる懐の深さを持つ。過酷な状況でこそ真価を発揮し、開拓精神の高いアングラーにこそ使って欲しいロッド。

 

【テスト模様】

約2年間のテストでは色んなシチュエーションで使用し様々なターゲットを狙ってきました。

青物やヒラスズキはもちろん南方の大型のハタ類でもテストしました。

テスト時からパックロッドの利便性を十二分に感じ、今までよりポイントへのアプローチが圧倒的に楽になりました。遠征時もコンパクトに運べ荷物もかさばらず郵送時も費用が安くすみます。そして、ロッド性能も妥協することなく突き詰め、ロッドパワーはもちろんキャスト性能、操作性の高さを求めました。ヒラスズキでの使用時ではピンポイントキャストの精度が高くベリーまでを使ったショートキャストを得意とし、青物の誘い出しにはロングレングスながらも軽快に扱えラインの抜けの良さと圧倒的な飛距離が出るモデルになりました。

 

【シリーズ内比較】

MonsteImpact113HH/4pcsはMonsterImpactシリーズのHHクラスの中でも最強クラスのパワーを持ちます。ただ、ティップ~ベリーには柔軟さを持たせてあるため使用感的には一見柔らかい様な印象を受けますが魚をかけてからは曲げれば曲げるほどバットの強さを感じることができます。そのほかに特筆すべき点は飛距離で圧倒的な遠投性能を持ちます。

 

 

【ロッドスペック】

MonsterImpact 113HH/4pcs

Section : 4pcs
Length : 11ft3in(Closed Length:900mm)
Lure : MAX70g
Line : MAX PE3
Weight:320g
Price(税抜) : ¥88,000

 

【詳細・付属品】

MonsterImpact113HH/4pcsはハードな状況、使用を考えティップ部までガイドは全てチタンのダブルフット仕様となっておりグリップエンドはラバーキャップ(BRC)を装着しております。マルチピースの中でも4pcsというのにこだわり、3pcsより仕舞寸法が短くなるのはもちろんですが、4pcsなので2pcsにもでき通常の2pcsロッドともまとめたり、ランガンなど車での移動時も2pcsロッドとしても積みやすく通常ロッドとしても使いやすいのもメリットです。コンパクトになるためサブロッドとしても荷物に忍ばせることもできます。

また、リュック等に入れる際にロッドをしっかり保護するためにネオプレーン製の専用ロッドカバーが標準装備になります。

よりコンパクトに収納でき、リュックの中でガイド等が他の荷物との絡み等を防げます。弊社製品のウォータープルーフバックパックには外側にロッドホルダーが着いているため外側に装着できリュックの蓋をしっかり閉めることができます。

 

実釣動画も公開しておりますので、そちらもぜひご覧ください!


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