本日はリップルユーザーの井口さまから、RealCrescent RC-67/BaitModelの釣果報告を頂きましたので皆様にご紹介させて頂きます。
以下、井口さまのレポートです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
16日に中禅寺湖で初のレイクジギングにトライしました。
今月の19日からトラウト類は全面禁漁となる為、最後の休日とあって釣券販売所では早朝3時には長蛇の列が見られました。
東京から駆け付けた釣友と二人で予約していたボートに乗り、ベタ凪の湖面に繰り出しました。
ジギングで必要な魚探とエレキは釣友に準備して頂き、メーカー様よりお薦め頂いたリアルクレッセント67の1本のみ、おっとり刀での釣りとなりました。
湖水は超満水状態で、オカッパリの方は腰まで浸かりウェーディングされていました。
レイクジギングはまだ確立されたジャンルではなく、専用タックルや専用のメタルジグも少なく、他船では強めのバスタックルや海用ライトジギングの装備で釣られていました。
私らの乗ったボートはかなり古いボロ船で、船足も遅く、移動には時間を要しました。
ショアから釣られているアングラーの居ない水域で水深30m前後を18g~40gのメタルジグやスプーンを使用しましたが時折、ルアーに当たるのは6月に釣ったほのぼのサイズより更に小さな20cmそこそこのベビーレイク。
エーっ!
実は私は今日中に博多に帰らなければならないのでお昼がストップフィッシングとなります。(何て無謀な)
その内風も出てきて、ボートが流される中、あるワンドの沖34mのレンジに来た時でした。
30gのジグに突然ロッドがつの字に曲がる当たるストライク。
これが今年の中禅寺最後の魚と思いつつ慎重にやりとりいたしました。
あまり急激に浮かすと浮き袋が膨張して魚も弱ると聞いてはいましたが、何とかランディングしたのは、ほのぼのサイズを超えた60cm。
これならレイクとよんでもいいのかなってな感じの魚体に今年の最後を飾る事ができて、釣友にも感謝の限りでした。
早々に写真を撮ってもらい、やはりお腹が膨れていたので、針でエア抜きをして、かろうじて湖底へお帰り頂きほっとしました。
私の技量ではRC-67でのジギングは30g前後のメタルジグが合っている様な気がします。
今回以上のサイズが来ても、ドラグを活かしながらやりとりすればスリリングでかなり楽しめるブランクだと思います。
使用したPEは0,8号、リーダーは16lbで通しました。
タックルと一緒に撮った写真ですがボロ船の為、デッキが汚れておりレイクさんには申し訳ないことをしました。(お許しを)
来年はショアからのキャスティングに加え、夏場の高水温期はジギングとまた一つレパートリーが増えそうで困ったもんだ!
63才の老いぼれ釣師ですが、まだ釣りは止められませんね。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
井口さま、レポートありがとうございます。
禁漁期間目前で今年最後のレイクトラウトのキャッチ、おめでとうございます!模様がとても綺麗で、さらにサイズも良いですね。時間にも余裕がなく、更には確立されていないレイクジギングという難しい釣りであろうと思いますが、満足いく結果だったようで、私たちスタッフも嬉しく思います。
今後も井口さまのご活躍、また釣果レポート、楽しみにお待ちしております。