今回はユーザーの森さまより、RealCrescent RC-81のカレイの釣果報告をいただきました!ルアーフィッシングでは全国的にもあまり馴染みはなく一般的なターゲットではありませんが、一部の地域ではふつふつと盛り上がっており面白いターゲットになりつつあるようですね。
以下、森さまのレポートです。
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今年もホタルイカの接岸が始まりさまざまな魚種が釣れる季節に入りました。
ホタルイカパターンでメインでターゲットになるのはクロダイ、スズキ、メバルだと思います。
そこにまじってカサゴ、ソイなどその他の魚種がたくさん釣れます。
その中でも比較的珍しい部類に入るカレイを狙ってきました。
ルアーでカレイは中々釣れることがないと思いますがホタルイカ絡みの時は狙えば釣れることがわかってきました。
色々試しながら今年は安定してキャッチできるようになりました。
使用したロッドはリアルクレセント RC-81の現行型です。
長めのレングスなのに感度が良く潮の変化もわかる素晴らしいロッドです。
カレイを狙うときに重要なのは潮の変化があるところ、ヨレの部分です。
ヨレて溜まってる部分で待ち伏せしているイメージです。
カレイは思った以上に執着心の強い魚だと思います。
あたりが何回も続くのですが口が小さいため中々フッキングしません。
でも針が口に入った瞬間を見極めたらフッキングに持ち込むことが可能です。
ルアーのボディを突っつく感じではフッキングしても中々かかりません。
針が口に入った感触がわかれば大幅にキャッチ率が上がります。
その感触もリアルクレセント RC-81ならとらえることができます。
フッキングしたらあとは独特のヒキを楽しみながらよせてランディングです。
釣れるサイズも良く35cmオーバーが多いです。
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森さま、レポートありがとうございます!カレイは魚食性ではなく主にイソメなどを捕食すると言われてますので、そう簡単には釣ることができない魚種だと思います。ですが何度も試行錯誤をされ、釣れるまでのパターンを導きだす開拓精神の高さは本当に素晴らしいです。今後もご報告お待ちしております。
RealCrescentシリーズは高感度性能や高い操作性能、パワーと軽快さを研ぎ澄ましたロッドであり基本的に魚種を限定せず、ライトルアーやライトリグで幅広いターゲットを狙え、ライトゲームの可能性を広げることができるポテンシャルを持ったシリーズです。
その中でRC-81は、特に遠投性能に優れており、遠距離にある潮の流れの変化も掴みやすい高感度性能で、今回のように潮のヨレやボトムを丁寧に探るスタイルにマッチするモデルです。