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RunnerExceed 104H Nano PlugModel 新潟ロックショア・釣果報告

新潟県の原さまより、RunnerExceed 104H Nano PlugModel を使用した釣果報告をいただきましたので、皆様にご紹介いたします。

以下、原さまのレポートです。
                             

2泊3日の青物釣行でした。

前2日間は海の変化全くなくベイトっ気もほとんど無いまま最終日へ移行し、長潮ということもあり弱気のまま早朝から半日の日程で沖磯へ乗りました。

本釣行では時間状況関係なくダイビングペンシルを主軸に展開していこうという心持ちでしたので、一投目から各種ダイビングペンシルをローテーションし最終的に落ち着いたのは別注平政F190。

ランナーエクシード104H Plug Modelを購入して2回目の釣行、比較的ミドルサイズのルアーがベストマッチだなと感じている中、ショートピッチにジャークテンポを上げたその時ようやく水面を割って魚がフックオンしました。

僕のフッキングが甘く惜しくも水中で青物の姿だけ確認できたところフックアウトしてしまいました。

しかし活性のある魚が回っていることが確認でき、テンションは上がる一方立て続けに数投の後先程よりも大きな魚体で水面が割れ、104H持ち前の竿の曲がりを活かしつつ魚の泳ぎでフッキング、1本目をキャッチしました。

丸々太ったブリ 85cm

その後は魚の反応があり、計3匹のブリとワラサをキャッチすることが出来ました。

同乗した仲間は70cmの初ヒラマサをキャッチし、前2日間の 後とは思えない魚の活性の上がり方で、良好な釣果になりました。

僕自身は本命ヒラマサを獲ることは出来ず比較的可愛いサイズの釣果でしたが、それでも青物の顔を見れたのでとても楽しかったです。

何より、104Hはロッドの軽さと僕自身最も大切だと思うのはチャンスタイムで如何に投げ続けてられるかというとこであり、釣果を左右する初めのポイントと感じています。

体力的にも簡単ではないこの釣りにおいて、104Hの軽さ、魚をかけてからのファイト、落とした張りと相反するベンドから生み出される強靭なパワーという、いいとこ取りなロッドで、この3日間を無事投げ切ることが出来ました。

実際に数本魚をかける機会は滅多にないと感じていますが、数回ファイトしても疲れが来ないのは大きなアドバンテージになってくると思います。

次回は本命大型のヒラマサが回るとの事で、104Hの特徴を活かしながら自分の記録に挑んでいこうと思います。

また釣果が出たら報告させていただきます。

【Tackle Date】
Rod:RunnerExceed 104H Plug Model
Reel:ツインパワー14000xg
Line:Xbraid Castman BlueSpecal#6
Leader:Castman Absorber #130
Lure:別注平政F190・ラピード190F・他
                             

原さま、ご報告いただき誠にありがとうございます。
チャンスが限られるロックショアの釣りでは、一瞬の時合いを逃さない観察力や集中力、そして体力といった総合的なスキルが求められますが、今回の釣果は、それらの要素が完璧に揃っていたからこそ出せた釣果でしょう。
青物の複数本キャッチ、本当におめでとうございます!
3日間の釣行で前半2日が非常に厳しい状況で、集中力が切れてしましそうな展開だったとは思いますが、あきらめない気持ちが最も重要だと改めて気づかされました。
原さまのご報告、今後も楽しみにお待ちしております!

レポートにもあったようにRunnerExceed 104H Nano PlugModelはダイビングペンシルの操作性能に特化したティップセクションと、体への負荷を軽減するベンドカーブ・曲げこんでからじわじわと発揮される強靭なリフト力にこだわった開発したモデルです。
足場が不安定なロックショアの釣りでは、想定以上にドラグを締め込むことが難しい状況というのは多々ありますが、自身の安全マージンと魚を走らせないドラグ力、RE104H はそのどちらも取れるようなテーパーデザインで、10㎏クラスのヒラマサも無理なくランディングへと導くロックショアキャスティングロッドの中核を担う一本です。


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