長崎県・対馬列島在住のユーザーさまより、MonsterImpact 101HH Nano を使用してキャッチした、大型ヒラスズキの釣果レポートをいただきました!
荒磯の厳しい環境の中で真価を発揮する MonsterImpact 101HH Nano
その性能を存分に引き出した、迫力ある釣果をご報告いただいております。どうぞご覧ください。
大寒波が襲来した1月某日、新たなポイント開拓を兼ねて初場所へ向かいました。
こちら厳寒期と産卵期が重なる1月は、毎年ルアーに非常にセレクティブであり、バイトチャンス自体とても少ない季節です。
そのため仮にバイトを引き出したとしても、バイトが浅かったり、針掛かりが悪かったりすることもしばしばありました。
それでいて確実に獲りきらなければ、場荒れするのか、2度目はない。
その点に注意し、50m先の沈み根周りに狙いを絞り、しっかりサラシが広がるタイミングを待って待って、良いタイミングでキャスト。
10ftの恩恵でピン打ちが非常に楽です。
ゴンッと鈍い衝撃とともに大型を確信、と同時にロッドが曲がり、一気に勝負をかけて付き場から引き剥がすものの、
手前には無数の岩や沈み根があり、寄せるほど難所となりますが、
ショートレングスであるが故の取回しの良さが軽快な体捌きを可能にしてくれるとともに、ランディング時の魚のコントロールもつけ易く、終始安心感の中、ファイトを楽しむことが出来ました。
またヒット時の手元へのダイレクト感が、しっかり針を刺しに行けているように感じます。
非常に頼もしい1本です。
この厳しい季節に88.0cmの良い1尾との出会いを授けて頂き、とても感謝しております。
【Tackle data】
Rod:MonsterImpact 101HH Nano
Reel:STELLA SW 5000XG
Line:Castaway 40lb 150m
Leader:Xbraid FC absorber slim&strong 45lb
Lure:Tide minnow sprat 140S
サラシが広がる荒磯でキャッチした88cmのヒラスズキの価値は相当なものでしょう。
ヒラスズキは、身切れやブレイクのリスクが常に伴い、単純なパワーファイトだけで獲れるような簡単な魚ではありません。
まさに一瞬一瞬の状況判断が明暗を分けるターゲットです。
勝負所を嗅ぎ分ける嗅覚、魚を繊細なコントロール力、そして MonsterImpact 101HH Nano の性能、今回の釣果は、このすべてが高いレベルで備わっていたからこそ、獲ることができた一本でしょう。
この度は素晴らしいご報告をいただき、ありがとうございます。
今後のレポートも、スタッフ一同楽しみにお待ちしております!