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Avarice 110H Nano ショアマサ・釣果報告

ユーザーの樫谷さまより、Avarice 110H Nanoでのヒラマサの釣果報告を頂きましたので、ご紹介いたします!

以下、樫谷様のレポートです。

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今回は時化のうねりに期待しヒラスズキを狙いに行ってきました。

しかし予想していたよりサラシは薄く厳しい状況でした。

数分に一回くる強めのセットにミノー、トップ、ワームとレンジを変えて誘いますがヒラスズキのバイトを得ることが出来ず時間は過ぎ、海もさらに穏やかな状態に…

その後満潮の潮止まりを過ぎ、下げの動き出しのタイミングで一本だけルアーケースに忍ばせていたラピード130を投入。

フルキャスト後のショートジャークで誘うと水柱を上げ激しくバイトしてきました。

ヒット直後から沖のシモリに向かって一気に突っ込むヒラマサ独特の引きをロッド全体でいなし、その後はシャローエリアのため主導権を与えず、あらかじめ決めておいたランディングゾーンに誘導し最後のハエ根も11フィートのロングレングスを上手く使いキャッチしました。

サイズは74センチ4キロで大きくないですがアヴァリス110Hの繊細かつ強靭な特性を活かし獲る事が出来た1本です。

私がメインフィールドとしている天草はこれからの季節、青物の回遊が多くヒラスズキを狙っていてヒラマサ、ブリがヒットする場面があります。

そのようなフィールドでアヴァリス110H Nanoは小さなミノーも使え、いざ魚が掛かると青物ロッドにも負けないバットパワーを持っているとても信頼できるロッドです。

【Tackle Date】
Rod:アヴァリス110H
Reel:ステラSW6000HG
Line:PE1.5号、リーダー40lb
Lure:ラピード130

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樫谷さま、いつもありがとうございます!
ヒラマサも4㎏程になりますと、力強さもかなりのものになります。今回はヒラスズキがターゲットの為、メインラインも細めだったようですが、適切な状況判断があってこその一本でしょう!
今後も釣果報告楽しみにお待ちしております!

Avarice 110H Nanoは今回のように青物も混じるフィールドでチョイスしていただきたいヒラスズキロッドです。
強めに設定したバットパワーと粘り調子のブランクで、走り回る青物に対しても余裕をもって対応可能です。
また、ヒラスズキ狙いでも足場が高い、ウネリが大きく前へ出れない、ランディングポイントが限られたりと制約が多いアングラーに不利な状況でも、それらを感じさせない強引にファイトできる強さを持ったモデルです。
もちろんヒラスズキロッドとしてのダルさを排除したシャープなブランク、ミノーイングメインに調整した繊細なティップを持ち合わせており、取り回しも優れた一本です。


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