ユーザーの渡辺さまより、Avarice 103M Nano を使用したヒラスズキの釣果レポートをいただきました!
以下、渡辺さまからのレポートをお届けします。
どうぞご覧ください。
厳冬期が終わりハイシーズンに突入した房総半島。
南房から外房までコンスタントにカタクチイワシをはじめ、ベイトの接岸が見られ、各所で鳥山が発生。
各所に産卵後の個体が満遍なく入ってきている状況で、今年春に購入したAvarice 103M Nanoを使用してきました。
平磯が多い房総半島は、シリーズの中で最もライトモデルながら、圧倒的なアキュラシー繊細なティップと大型もコントロールできるバットパワーで、まさに柔よく剛を制する房総半島のフィールドには至極のロッドです。
釣行当日は予報とよりも波が低く、朝一は潮位が低かったため、スリットを泳いで、沖の根手前のスリットを打てるところまで出ました。
時折くるセットで水道にサラシが広がる状況で、セットを待って、水道にサラシが広がったタイミングで払い出しにtklm90を馴染ませると、突き上げバイトでルアーを引ったくっていきました。
足元のスリットでかけたため、魚との距離が近く、ガンガン潜る個体でしたが、ドラグを出しながらいなし、最後はハンドランディング。
ロッド全体がヒラスズキをいなすようにコントロールしてくれたため、ランディングに持ち込むことができました。ありがとうございます。
【Tacle data】
Rod:Avarice 103M Nano
Reel:20ステラSW 4000XG
Line:YGK オッズポート1.5号
Leader:YGK D-SPEC フロロ30lb
Lure:Go-phish TKLM 90GP
釣行日:5月下旬
場所:房総半島
海況:波高 東1.7m 中潮
渡辺さま、釣果レポートをいただき誠にありがとうございます。
Avarice 103M Nano のポテンシャルを存分に発揮していただき嬉しい限りです。
このモデルはテクニカルなヒラスズキゲームに特化してモデルであり、今回ご使用いただいたTKLM 90などのデリケートな小型ミノー、ナチュラル系シンペンといった微波動系のルアー操作感度に優れ、ヒラスズキのフーディングスポットを正確に聞き分けます。
プレッシャーの高いエリア、薄いサラシの攻略など、技術を必要とされるような状況にうってつけのテクニカルモデルです。
渡辺さまの今後のご報告も楽しみにお待ちしております。