熊本県のユーザーの元松さまより、ヒラマサの釣果報告をいただきましたので、皆様にご紹介いたします。
以下、元松さまのレポートです。
釣行日:2022年12月10日
フィールド:玄界灘 糸島沖
遊漁船:S II(大栄丸)
実測:17.5kg
ロッド:Aquila ST85-6
リール:19ステラSW14000XG
ライン:よつあみフルドラグ8号+オーシャンレコード120LB
ルアー:エクストリームルアー ゲロオスギ180
連日の激渋のヒラマサキャスティングにて、全く潮も動かずチェイスもない中、夕方5時にラスト3投の指示あり、その最後の1投で出てくれました。
水深は30m、ドラグは11キロくらいに締め、ファイト開始。
10キロくらいかと思って、ドラグ出さない強引に抜こうとしましたが、突然突っ込まれていきましたが、ロッドパワーで魚をいなしてくれ、船の逆側に走られてものされることなく、竿が受け止めてくれました。
散々投げた後の疲れ切った身体には少々酷な状況でしたが、竿のスピーディーな復元力とパワーで無事キャッチすることができました。
ST85-6は旧型のSHICHIRIカスタム85の頃から使ってますが、ヒラマサやマグロなどオールマイティーに使える素晴らしい竿だと改めて実感できました。
この素晴らしい竿と作製スタッフの皆様の惜しみない努力の賜物、最後の最後に素晴らしい釣果を与えてくれた海とヒラマサに感謝いたします。
劇的な一本、本当におめでとうございます。
ラスト一投まであきらめない姿勢や、最後まで保つことができる集中力と体力、これまでに積み上げてきた経験値があってこそキャッチできた大マサでしょう。
最後の一投まであきらめず全力でキャストを続けることの大事さを改めて気づかされるご報告でした。
今後も元松さまのご報告をスタッフ一同、楽しみにお待ちしております。