新潟にお住まいの関本様よりご報告いただきました。
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Tackle
Rod: Ripple Fisher SELFISH 622S Nano
Reel: Daiwa SALTIGA 4500
Line: Shimano POWER PRO BOATGAME #1.5号
Leader: VARIVAS 大物ハリス 12号
Lure: SMITH MEJIYUME SL 150g
当日はトップでヒラマサ狙いでのマイボート出船でしたが、トップに全く反応が無い状況だったため、早々にジギングへシフト。
水深65→40mのかけ上がりに緩いながらも潮が当たっていたため、そのエリアを何度か流し、ワラサ4~5kgクラスを捕獲。
魚探には底~中層~表層にそれぞれ違う魚種の反応があったため、緩いワンピッチ~早巻きまで無段階の誘いでシャクっていると、中層付近でジグをひったくって一気にラインを引きずり出す魚がヒット!
走りから「マグロっぽい」という予感があったため、無理せずファーストランを耐え凌ぎ、やり取りすること3分・・・
円を描いて水面に姿を現した魚はまぎれもないクロマグロ、約20kgでした。
PE1.5号という細糸ながら、マグロのファーストランに切られることなくロッド全体で魚の走りを受け止める柔軟さは622Sならではと思いました。
こんな釣果は例外的かもしれませんが、20kgのマグロすら3分程度で獲れてしまう不思議なロッド?!
細身のブランクスからは想像できないパワーに感動しました!
新潟フィッシングショーのとき、思いっきり曲げさせてもらって本当に良かったです(笑)
リアルクレセント65・74も使っておりますので、また良い釣果に恵まれましたらご報告いたします。
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関本様、素晴らしいご報告ありがとうございます。
新潟Fショー、また試投会へお越し頂きありがとうございます。
1.5号で20キロのクロマグロを3分!!
ロッドの性能以上に、関本様の技量による釣果でございます。
しかもマイボートとなれば嬉しさも倍増です!!
Fショーの際に思いっきり曲がりを体験していただき本当に良かったです。
今回のターゲットとのファイトは、ロッドポテンシャルを十分に発揮いただけたと思い、作り手の私たちも大変嬉しく思います。
リアルクレセントもご愛用とのことですので、そちらのご報告も楽しみにしております。
ありがとうございました。
コメントにもありましたように細身のブランクからは想像できないパワーがあり、リアグリップまでも曲がるような感覚でしなやかでありながらもタメがきき、魚の走りを優しく受け止め、Nano素材の恩恵によりターゲットにプレッシャーを与え続けリフトします。
また操作に関しては、癖の無いレギュラーテーパーでロッド角度とリーリング次第で思い通りのアクションをジグに与え、マニュアル的コンビネーションで攻め食わせることが可能な調子です。
操作時は張りがありますが、かかれば粘りに変わります。
次回SELFISH622S Nanoは8月末に完成し、全国のお取引店さんへ発送予定です。