本日は静岡県のフィールドスタッフの大野さまより、浜名湖シーバスのレポートを頂きました。今回はウェーディングの使用です。是非、ご覧になって下さい。
以下、大野さまのレポートです。
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秋の深まりと共にシーバスの好期が訪れ、夜な夜な浜名湖パトロールです。(汗)
この日は10m以上の北西風が吹いていてボートは出せず、ウェーディングでのアプローチとなりました。
シンキングペンシル(S.S.M120)で流れを探りシーバスをキャッチ!!
70cm弱のシーバスでしたが、川の様な強い流れの中でのファイトでしたので非常に楽しめました。
今回使用したのはシルバーストリーム810フロウス。
クセがなく非常に素直で、とても扱い易かったです。
流れに負けずかつ強すぎないティップ部と強い流れの中でもシーバスをコントロールできる余裕あるバットパワーが凄くバランス良くとれたモデルですね。
キャストフィールもシャープで爽快!!
今回メインで使用した120mm・26gのシンキングペンシルも、しっかり乗せて振り抜けました。
正直、パワーは70cm弱のシーバスにはオーバーパワーかなって感じですけどネ(笑)
シルバーストリーム810フロウスのお陰で、今シーズンのウェーディングが楽しみになってきました♪
ロッド:シルバーストリーム810フロウス
リール:イグジストLT3000S-C
ライン:PE1号
リーダー20lb
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大野さま、レポートありがとうございました!また、前回に続き写真が本当に素晴らしいです。シーバスの瞳の輝きを見ていると今にも動き出しそうで、生命感が写真越しでも伝わってきますね。
810Flowsのインプレッションも分かりやすいので、是非ご参考にされて下さい!
大野さまのレポートの内容で「70㎝弱のシーバスにはオーバーパワー」とあったようにFlowsシリーズの中で一番繊細なモデルの810Flowsですが、それでも流心に潜むランカーを獲るためのパワーを十二分に秘めております。しかしながらティップはコンセプトの通り、わずかな流れの変化も感じ取れる感度・繊細さをもっております。そして持ち重りのしない均整のとれたブランクは、もちろんストレスのない軽快なキャストフィーリングです。
言うなればロッドバランスやティップの繊細さはMLクラス、粘りやバットパワーはMHクラスです。
簡単にご説明をさせて頂きましたが、まだまだ聞き足りないという方は、リップルフィッシャーまでご連絡下さいませ。