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開発中モデル-RunnerExceed 110H PlugModel(仮)テストレポート

弊社フィールドスタッフであり石川県輪島市のプロショップ「Seacret」オーナーの谷内口氏より、現在開発中のRunnerExceed 110H PlugModel(仮)のプロトモデルのレポートを頂きましたのでご紹介させていただきます。
前回ブログで紹介させていただいたブランクを改良し、キャスト時に感じる柔さ、ファイト時の支点を調整したブランクでの釣行レポートとなります。
以下、谷内口氏のレポートです。
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例年通り、春のショアラインや沖合にはマイワシやシラス、そしてトビウオと青物キャスティングには絶好の条件が、各所で整っていました!

前回のショアGT釣行時よりも、キャストフィールの向上と、ベンド時のスムーズな支点の移行を向上させた新しいプロトモデルを使用。
期待して朝まずめを迎えましたが何事も無く終わりました…。波もなく穏やかなので、もう数投してポイント変更しようかなと思っている矢先に何とかヒット!

 

ヒットルアーは、Native Works Rattler210(210mm 120g)でしたが、向い風が強く吹く条件下では、120g〜130gのルアーをしっかり飛ばすには、もうすこしティップの張りが欲しいと感じました。
ファイトに関しては、ベンドカーブもスムーズになり、格段にファイトはしやすくなりました。あとはサイズアップを狙います!

ですが…後が続かずポイント移動しますが、何事もなく時間だけが過ぎていきました。
それでも明日に繋げようと、夕まずめまでに各ポイントを周り下見しておきます。

早朝から磯に立ち、下見して目星を付けておいたベイトが溜まっているであろうポイントへ。
少し沖合では、鳥も騒がしく飛び始めています。この日もベタ凪無風なので、朝まずめが勝負!

周りがしっかりと確認できるくらい明るくなった頃、余所見しながらルアーを回収していると、ゴンッ!とヒラマサらしき当たりが…。
少々間を置き、フルキャストせず40mあたりへ着水させます。
そこから優しくジャークさせ、ルアーをゆったりスライドさせると、派手には出ず、水中で抑え込むようにバイト!

反転してから最初のランで、1〜2mほどラインを出されますが、ハンドドラグ+ロッドをしっかり曲げて最大限にプレッシャーを掛けてやります。
何度も首を振り瀬のある方へ走ろうとしますが、頭をこちらに向け走りを抑え込みます。泳げる態勢にはなれないため、その隙にしっかりポンピングをしてリフトします。すると、観念してくれてゆっくりランディング!

良型ヒラマサとのファイトも、アングラー側のリフトする力がベリーからバットに伝わりやすいので、安心して勝負できました。ファイト終盤はヒラマサの走りも幾分かは弱まるので、ベンドカーブの支点を高い位置に設定している為、瀬も交わしやすく誘導しやすかったです。

後は、50g程度のルアーアクションを犠牲にせず、130gのルアーを向い風でも振り切れるようにもう少し微調整が、必要だと思います。

ロッド自重もかなり軽く、シャープな使用感ですが粘り強く、そして様々なルアーアクションにもしっかり適応してくれるので今後が非常に楽しみです!

 

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RunnerExceed 110H PlugModel コンセプト

スペック(仮)
Length : 11.0ft
Line : MAX PE 7
Lure : 50~130g

シリーズ中最長の11.0ftというロングレングスを生かし、足場の高い磯でも足下までルアーを引き易く、ティップの入り代を広く取ることで軽量プラグ(50g前後)の操作もアクションエラーを起こさず使用でき、120gを超えるプラグでもしっかり飛ばす事ができるため幅広いルアー選択が可能なモデルとして開発中のモデルです。

ファイト時は基本的に支点は高めですが、高負荷が掛かるとバットの粘りとパワーを使ったリフトが可能で、ランディング時等の低負荷の場合は、ロングレングスによる支点の高さを生かし足下の瀬をかわしやすく、かつ魚の誘導を安全に行える。これは一般的な体格やゲーム経験値の少ないアングラーでも、より安定したプレッシャーを魚に与え続けやすい性能を持たせたいというコンセプトから、本モデルにおいては最も重要視した部分でもあります。

使用感は比較的扱い易いHクラス程度(104H PlugModel)ですが、ロッドパワーはHHクラスにも迫る強さを持ったロングレングスパワーロッドになります。パワー設定は10~15kgクラスのヒラマサを想定したパワーを持たせています。決してただガチガチなパワーロッドというわけではなく、体力にあまり自信の無い方でも安定したファイトができる調子に仕上がってきています。

10ftクラスのロッドとは明確に違う飛距離が出せ、1日中振り続けられる軽さ・バランスがあり、11ftという長さを感じさせない軽快さとパワーを併せ持つロングロッドとして、開発も終盤に差し掛かってきました。

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現在の段階でファイト中ベリー~バットのパワーをより使いやすく、レングスを生かしたファイト、魚のコントロールもしやすくなりました。コンセプトに沿った調子に近づいてきたかと思います。ただ逆風下での重めのルアーをロッドのハリを使って飛ばしにくかったため、改良を加え現在もテスト中です。現ラインナップにはないレングス・調子となりますので当ご期待ください!今後も開発レポートを上げていきます!


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