フィールドスタッフの川原氏より、2026年のニューモデル「MonsterImpact 94HH」の特性を最大限に発揮した夏磯釣行レポートが届きましたので、ぜひご覧ください。

MonsterImpact 94HHを使用し、ヒラマサとヒラスズキをターゲットにランガン釣行を行いました。
時期は8月中旬
当日は明確なベイトを目視できず、魚の付き場も絞り込みにくい状況。
そのため、一つのポイントで絞らず、地形や潮の流れ、サラシの出方などを確認しながら、潮位の時合に合わせて魚の気配がある場所をひたすらランガンしました。
・潮位の時合
・潮の流れ
・地形
・サラシ
・水深
・魚が付きそうな変化
などを一つずつ確認し、可能性のあるポイントをテンポよく撃っていきました。
ヒラマサとヒラスズキでは狙う場所やルアーが変わるため、ランガンの過程でどちらのターゲットを狙うのかを判断して釣りを組み立てました。
シャローでのヒラマサは、経験上そこまで根に執着せず沖に走ろうとするので、意外と獲れることが多いですが最低でも、
PE2号、そしてリーダーはスナップとの結束部分への負荷を考え40ポンド以上は必要だと思います。
キャストする前から魚を掛けた後のファイトをイメージし、どの方向へ魚を走らせ、どこからランディングするのかまで考えて立ち位置を決めれると理想です。
ルアーは160mm以下の青物用ダイビングペンシル、ポッパー。
ヒラスズキ用にミノー、シンキングペンシル、ブレードなどを最低限準備し、状況に合わせて使い分けました。
ヒラマサの雰囲気がある場所ではトップウォータープラグを中心に探り、ヒラスズキの雰囲気がある場所ではショボサラシや流れに合わせてミノー等を投入。
ベイトが確認できない状況だったため、魚の反応を見ながらルアーやアプローチを細かく変えていきました。

Monster Impact 94HHは、青物用ロッドとして十分なパワーを持ちながら、小型ダイビングも気持ちよくキャストでき、またティップが素直に入ってくれるため、ダイビングペンシルを操作しやすく、ミスダイブが少ない印象でした。
小型ルアーを扱いやすい一方で、シャローでヒラマサを掛けた際にも、魚を寄せるためのバットパワーがあり、必要な場面ではしっかりとタメが効き、パワーファイトにも対応できます。


ヒラスズキ狙いでは、表層、中層を探りましたが反応がなかったため、
夏場なのでレンジが下がっていると考え、
駆け上がりや、ある程度水深があるポイントのボトムを丁寧に探ることを意識しました。
94HHは10センチ前後のルアーをメインに使用しましたが問題なくキャストでき、ロッド自体軽量なためトゥイッチ、ジャークの操作も問題なくできます。


Monster Impact 94HHは、
小型ルアーを扱える軽快さがありながら、青物とのファイトではしっかりとタメが効き魚を寄せられるパワーも備えている一本です。
ヒラマサ・ヒラスズキを中心に、磯から幅広いターゲットを狙う際のメインロッドとしての使用や、沖磯青物釣行時のマイクロベイトパターンの際のサブロッドとしてもおすすめです。
Rod: Monster Impact 94HH
Reel: SALTIGA 5000XH
Line: PE #3
Leader: SYSTEMSHOCKLEADER NY 50lb


川原さん、レポートありがとうございました。
夏磯の醍醐味は、ヒラマサをはじめ、ネリゴやシイラ、ヒラスズキなど、多彩なターゲットとの出会いが期待できることです。
潮の流れやベイトの動きによって海の状況は刻々と変化し、いつ、どのような魚が回遊してくるか分かりません。
その予測できない展開こそが夏磯の面白さであり、一瞬のチャンスを逃さないためには、エリアの状況に応じてルアーや狙い方を素早く切り替える対応力が求められます。
トップウォータープラグで豪快なバイトを誘うゲームから、ミノーを丁寧に通して狙う繊細なゲームまで、一本のロッドで幅広く展開できれば、限られたシチュエーションの中でも、目の前のチャンスを最大限に生かすことができます。
MonsterImpact 94HHは、夏磯ならではの多彩なターゲットや予測できない展開に柔軟に対応しながら、掛けた魚を確実に獲るためのパワーも備え、これからハイシーズンを迎える秋磯でのヒラマサやブリを狙うゲームで真価を発揮し、さらにはマイワシやコノシロなどの大型ベイトを捕食するシーバスにも幅広く対応できる一本です。











