佐賀県のフィールドスタッフM氏より、筑後川シーバスのご報告です。
今回はMonsterImpact101HH Nanoの試釣になります。
RippleFisher
2017PRODUCT
MonsterImpact 101HH Nanoの実釣コメント
青物兼用ロッド、大型ヒラスズキヒラスズキ専用ロッドのMonsterImpactシリーズ。
今回使用したフィールドは磯ではなく、私がホームフィールドとしている大規模河川の筑後川!
大型ペンシル(トップ)を使用したエツやコノシロパターン。
また、1オンス以上の鉄板やジグを100m以上先の流芯・地形変化をピンポイントで狙う特化した使用を想定し、今回テスト釣行した。
サイズは70後半と巨鱸クラスではなかったが、鉄板で、しかも遠距離とバレやすい状況にもかかわらず、ベリー~バット部のパワー・粘りとティップ部の繊細なロッドテイストでキャッチすることができた。
ショアジギングロッドに匹敵する強靭なパワーですが、あくまでヒラスズキ用の繊細なテイストも兼ね備えている設定となっています。
《使用タックル》
Rod : RippleFisher MonsterImpact 101HH Nano
Reel : Shimano
TWINPOWER XD C5000XG
Line : VARIVAS POWER BRAID X8 #1.5 31lb
Leader : DUEL HARDCORE POWERLEADER 40lb
Lure : BlueBlue Tracy 40g
Date : 2017.04.22
Location : Chikugo River
Angler : MoA
MonsterImpact 101HHNanoは
15~60g程度のミノープラグを使いこなせる設定で幅を持たせたルアー選択が可能でありながら、限界までパワーを持たせたロッドです。
40g鉄板のリフト&フォールやジグのワンピッチジャーク等、遠距離でもアクション入れやすいブランク設定です。
グリップはショートで取り回し・操作性を優先された設定でとても扱い易かったです。
一言では言えませんが、
このクラスのロッドにしては軽く、操作性も良い。
Nanoブランクの性能をいかした強靭過ぎる程のパワー・粘り・張りと特徴的なブランクです。
キャスト感・飛距離は抜群!
アングラーに力がある方、キャストに自信のある人なら大丈夫かと思います。
タックルバランスを合わせ上手くキャストできれば驚愕の飛距離が出せます!
MonsterImpact 101HH Nanoは決して扱いやすいロッドではない。
しかし、今まで攻略できなかったターゲットに対して、必ずや右腕となってくれることでしょう!
Mさんご報告ありがとうございます。またのレポートを楽しみにしております。
事細かく説明いただいておりますので、追記する点はございません。