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「SilverStream 103 Flows Nano」新潟サーフ・シーバスレポート

ユーザーの猪俣敬太さまより新潟のサーフシーバスゲームのレポートをいただきました!!
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SilverStream 103Flows nanoを使用しての、サーフで狙うシーバスにいってきました。
暑い夏が終わりを告げ、10月に入ると気温も下がり秋のシーバスが本番を迎えます。
この時期の日本海は、荒れる日が多くシーバスにとっての好条件日が増えてきます。
予報で波の高さを見ながらサーフのポイントに入り、回遊待ちのスタイルで狙います。
サーフの釣りで最も重要視しているのが「ロッド感度」です。
遠投したルアーの泳ぎ抵抗を、ロッド全体でしっかりと感じ取れる事が重要で、回遊待ちで集中力を持続させるには、手感度を通してルアーの泳ぎをイメージする事が大切だと感じています。
季節が進むと、防寒着に身を包み厚手のグローブをする機会が増えるので、更に「ロッド感度」が重要となります。
SilverStream 103Flows nanoは長さを感じさせないロッドバランスに加えて、高感度と遠投性能を兼ね備えた機種です。
サーフでは、ロッドポジションを高く取る事が多く、脇挟みに丁度よいグリップの長さがロッドを安定させてくれます。
Nanoブランクのキャストで遠投性能を引き出すには、100%近いパワーで振り切るのではなく、7割~8割くらいで、ロッドをしっかり曲げて押し出す投法が、最もブランク性能が発揮されると思います。
ルアーの飛行姿勢が安定した時にキャストが決まると、圧倒的な飛距離を生み出し、サーフの回遊待ちでは、非常に有利となります。
投げて巻く単純な一連の動作を、少しでもシーバスに近づく為に、アングラー側にプラス要素を与えてくれるロッドです。
新潟のシーバスは冬のハタハタ祭りを控えています。
シーズン開幕までは、秋のパワフルなシーバスを楽しみたいと思います。
使用タックル
ロッド: SilverStream 103Flows nano
リール:15イグジスト3012H
ライン: SUNLINE キャストアウェイ1.5号
リーダー: VARIVAS ナイロンリーダー30LB
ルアー:12㎝~14㎝Fミノー各種
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猪俣さん、ありがとうございます!!
ハタハタパターンにも103Flowsはピッタリだと思いますので、是非、またのレポートをお待ちしております!!
で、フロウスについてですが、810がティップは繊細でバットパワーがガツンとあるファースト気味の調子、96が調子はレギュラーながら全体に張りのある調子、103はややスロー気味の乗せ調子のパワーロッドという風に特性が分かれております。103は大きなルアーも乗せて撃ち出すキャストがしやすいように調整しておりますので、猪俣さんの言われる通り、ペンデュラムで振り切って投げるよりもロッドに乗せて7~8割の力で投げる方が飛ばしやすいロッドです。
810フロウスの次回生産は12月、96フロウスは2月、103フロウスは少しだけ在庫がありますが次回生産は12月を予定しております。こちらもよろしくお願いいたします!!

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