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Avarice 104F ヒラスズキ・釣果レポート

地元天草のユーザーの樫谷さまより、2025年のニューモデル Avarice 104F のヒラスズキの釣果レポートをいただきましたのでご紹介いたします。

以下樫谷さまのレポートです。

 

2月3日

前から楽しみにしていた Avarice 104F が遂に発売されましたので早速ヒラスズキ釣行に行ってきました。

状況は風速10メートル超、波高2メートルのち2.5メートルと最高のコンディション。

今日の目的はニューロッドである Avarice 104F の操作感を確かめるのが目的です。

夜明けと同時にポイントに入り、ほぼアゲンストの強風が吹いていたので、シンキングペンシルを選択。

普段使っている Avarice 104F と比較すると細く鋭いブランクで逆風切り裂き気持ち良くキャストが決まりました。

ファーストキャストから良い所に入ったので風でルアーを流しながらサラシを通すと思った通り魚体丸見えで良型がヒットしました。

掛けた場所が難しい場所では無かったのでファイト中はロッドの曲がり方を確認しながら余裕を持って魚をコントロールし、最後は約3メートルの高さを抜き上げでキャッチしました。

その後、ポイントをランガンしトップ、ミノー、ワーム、ペンシルと様々な種類のルアーを使い、幅広いレンジを探りましたが、どのルアーでもヒラスズキの反応を楽しみ1時間半ほどで2桁の釣果となりました。

新作の Avarice 104F ですが、抜群のキャストフィールと小型ルアーから30g程度のシンキングルアーまで気持ち良く使用出来る印象でした。

また、  ショートロッドですがファーストテーパーのブランクの恩恵で目の前に瀬があるような状況でもロッドを立てて魚のコントロールがしやすく釣果アップにも繋がりました。

ネーミングだけ見るとファーストテーパーてどんな感じだろと思われる方もいると思いますが、魚を掛けるとスムーズにベリーまで入り魚の引きに追従する不思議なロッドです。

今後も使い込んで自分のものにしていきたいと思います。

 

樫谷さま、Avarice 104F のレポートをいただき誠にありがとうございます!!
Avarice 104F は1月末に初回の出荷を行って、釣行日が2月4日とのことで全国でも一番最初の釣果ではないでしょうか?

尚、レポートにもあったように Avarice 104F は身切れやバラシを防ぐためにしっかりと魚に追従する性能を持ちますが、
ヒラスズキで想定されるような沈み瀬の点在する難易度の高いエリアであってもランディングまでしっかりと誘導できるコントロール性能と、逆風を切り裂く軽快でシャープなキャストフィールは、10ft4inのファストテーパーだからこそ成すことができたスペシャルコンセプトモデルです。

これから春のヒラスズキシーズンも開幕しますので、是非ご使用くださいませ。


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