いつもご報告をいただく吉野様よりご報告いただきました。
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Tackle
Rod MonsterImpact Avarice110HH Bait Model HIRA
Reel EXSENCE DC LEFT (2017)
Lure sasuke裂波120/140,HARDCORE LIPLESS MINNOW120,K2F,かっ飛び棒,〆バイブ…etc
Line PE1.5号
丸鱸が釣れましたのでご報告致します。
狙いは平鱸でしたが…丸鱸Dayでした。
丸鱸は沖の根回りでアベレージサイズ、足下の根回りで良型が連発しました。サイズは65cm~83cm、吐き出したベイトは片口鰯で12~15cmでした。
初めてのベイトロッドがMIAvarice110HHな僕ですが、ベイトタックルでの釣りが楽し過ぎて仕方ありません(笑)
MIAvarice110HHをメインにベイトタックルの感想をコメント致します。
・キャスト時のリリースポイントを早め(12時辺り)にすると思い通りにキャストが決まる。(110MHの時よりワンテンポ早め)
・力一杯振るのではなく、竿尻を手前に引く速度を上げるイメージだと飛距離が伸びる。とくに40g前後のプラグは飛行姿勢が安定して飛距離が出る。
・気の所為?かもしれませんが、真正面の風だとスピニングより飛距離が出ているように感じる。
・近距離はティップを利用したアンダーで弾丸ライナーなキャストが可能。その際はバックラッシュ回避のため、ブレーキを高め(僕はDC機能付きリール)に設定。
・スプールを押さえてアワセを入れる事で針掛かりが良い?のかもしれませんが、バラしが少ない。
・連発する場面では魚を掛ける確率が高いような気がする。(あくまで初心者である僕のレベルでのケースですが…) また、ベールを返す必要がなく、手返しが良いのでテンポが良い。
・急激な突っ込み、走りを留める際はスプールを瞬時に押さえるだけのため反射的に対応可能。対してエラ洗い時はクラッチを切るとエラ洗いがおさまる。
・魚の首振りや反転等がダイレクトに手元に伝わるので単純に楽しい。
当初はバックラッシュで萎えましたが、ここをクリアできた後は今まで以上に釣りが楽しくなりました。
吉野
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吉野様ご報告ありがとうございます。
ベイトタックル、しかもデイゲームでのマルスズキゲーム最高ですね!
頂いたご感想にもありますように、ベイトタックルならではのいろんな利点、楽しみ方があります。近年ではキャスティングベイトリールの性能も上がり選択肢も広がり、これから益々ベイトタックルの需要は増えてきそうです。
今回使用いただいた「MonsterImpact 110HH BAIT Model HIRA」はモデル名のようにヒラスズキに特化した仕様となっております。
よくお問い合わせを頂く、110HH BAIT Model Blueとの違いに関して。
先ずリールシート、HIRAモデルは、ロープロタイプのリールへのホールド性能を考えTCS18(以前は17)を、青物モデルは300番LD20クラスとのバランスを考慮しT-DPS20を装着。ガイドはHIRAモデルは、より軽快でシャープなフィーリングを実現する為にTOP7スタートしティップ数個はシングルフットに、青物モデルはロングリーダーシステムに対応すべくTOP8スタートのオールダブルフット仕様となっております。
少量生産の為、現在弊社も含めショップさんにもほとんど在庫がございません。
次回はBLUEは今夏、HIRAは来年早々に生産を予定しております。
また弊社では、前モデル「MonsterImpact RED EYE 88 BAIT Model」(カスタム)の最終生産を終え、明日発送となっております。
T-FST T-KTSG T-LNSGとシャープさを追及したコンビネーションガイド設定となっております。
大変お待たせし誠に申し訳ございません。
お求めの方はお取引店様へお問合せください。