リップルユーザーの小牧さんより、丹後沖ジギングにおけるセルフィッシュの実釣レポートをいただきました。
613S・614S・654Sのレポートで、654Sは動画もアップしておりますので合わせてご覧ください。
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今回は京都府 丹後海域で”SELFISH”シリーズを使用し、
魚探に映る反応は終日ボトムから10m~
ト到着後、先ずは海の状況を確認する為に、
私のメインタックルの中で最も感度良く、パワーのある614Sは、
この情報と魚探の情報を元に魚が捕食するレンジを20m前後と仮
魚探の情報から魚の活性が高くない事を予測して、
魚影の中を高速ショートピッチジャークで巻き上げ、
613Sは使用頻度の高い160gを中心に200gまでのジグを強
このパターンで間も無くヒット。しかし食い浅く身切れフックアウト。
仮定していた捕食レンジで反応があった為、
◾︎SELFISH 654S
次は654Sに低波動を意識したスリム系ジグの組み合わせで、
ここからしばらくアタリは遠のき、
この日は次の予定あって早上がりの為、ここで収竿となりました。
【ファイト】
今回は食いが浅くフックアウトも起きていた為、
“SELFISH”
ベリーからバットにかけて、魚の動きに追従する粘りがある為、
手元にかかるストレスが少くなる為、
654Sは勿論、613Sもバットにはまだまだ余裕を感じます。
船長の操船、アドバイス、
ありがとうございました。
【Main Tackle】
Rod:SELFISH 614S
Reel:STELLA 8000PG
Line:PE #3
Leader:40lb
Jig:DYNA 160g
Rod:SELFISH 613S Nano
Reel:STELLA 8000PG
Line:PE #3
Leader:40lb
Jig:TSUNO160g・190g
Rod:SELFISH 654S Nano
Reel:STELLA 8000PG
Line:PE #3
Leader:40lb
Jig:FLOWSLIDE 150g
小牧様、内容の濃いレポートをありがとうございました!!
SELFISHシリーズ
今主流の初動を抑えたジグアクション重視のブランク設計ではございません。
マニュアル的に操作する喜びを感じていただける調子になっております。
その中でも622/613/614/615は、レギュラーテーパーでロッドの角度次第で鋭くも優しくもアングラーの意のままに操作可能です。様々なアクションで探りその日のヒットパターンをいち早く把握することが可能です。また潮を見る感度も優れておりますので、バーチカルでのヒットゾーンの予測がつきます。
お客様の声でジグが動きすぎる跳ねすぎるときがあるとお聞きします、その場合は伸びのあるリーダーもしくは通常より長めにリーダーをとることでショックを吸収し、よりナチュラルなアクションが可能です。
654/655は若干ファーストテーパー気味に設定し、強靭なバットパワーに相反し、しなやかなティップを持たせております。よりナチュラルな泳がせるようなアクションを演出可能です。もちろん感度も併せもっておりますので、ジグの動きはもちろん魚の追尾をも把握し意図的に食わせるタイミングを与えることも可能です。