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RunnerExceed 104H Nano PlugModel LTD ショアヒラマサ・釣果報告

熊本県のユーザーの樫谷さまより、ショアヒラマサの釣果報告をいただきましたので、皆様にご紹介いたします!

以下、樫谷さまのレポートです。

                                      

12月28日、2022年釣り納めに行ってきました。この日は普段向かっている磯とは少し違うポイントを選択しました。

夜明け前にポイントにエントリーし、夜明けを迎えると、この時期らしい冷たい北風とそれに伴い海面も程よく波が立つ好条件でした。

ベイトが絡むと釣果は早いと思い、朝マズメの薄暗い時間帯は170ミリ前後のミノー、その後は自作のダイビングペンシル、ポッパーとルアーローテーションしながら青物の回遊を待ちましたが、ベイトの気配も薄く反応はありませんでした。

朝マズメのチャンスタイムに魚からのコンタクトは無く、次に期待をしていた干潮から上げ潮の動き出しに全てを賭けることとしました。

午前8時を過ぎ太陽の光が海面を照らしだすと、先程までベイトの気配がなかった海に5センチ前後のベイトが確認できました。

マイクロパターンに対応するため、プラグサイズを140ミリまで落とし誘いましたが反応は無く、再度190ミリのダイビングペンシルに戻し広範囲にアピールすることにしました。

すると着水からまもなく、ルアーにチェイスしてくる魚影が見えました。

素早くロングジャークからショートジャークに切り替えアクションに変化を出してやると、豪快に水柱を上げてルアーを引ったくりました。

手元で5キロに設定した初期ドラグを引きずり出し、沈み瀬に突進する強烈な引きに良型は間違いないと確信しました。

しかしながら、干潮からの上げ始め、エッジの効いた瀬が剥き出し、足場も非常に悪く、アングラーサイドからは圧倒的不利な状況。絶対にラインブレイクされないよう沈み瀬をかわし磯際まで寄せ、その後の足元への強烈な突っ込みにも耐え海面に現れた魚体には鮮明なイエローラインが確認できました。

素早くギャフを撃ちランディング後、サイズを計測すると102センチ9キロを超える良型ヒラマサでした。

今回使用したロッドはランナーエクシード104hスペシャルエディションです。数年前に一度チャンスがあったヒラマサに一瞬でブレイクされたのをきっかけにRippleFisherのスタッフさんに相談をしてこのロッドを購入しました。

このロッドはダイビングペンシルをはじめとするプラグ操作性に特化しており、私のようにトップゲームに取り憑かれたアングラーに最もおすすめできるロッドだと思います。

今回天草のショアから1メートルを超えるヒラマサを獲るという目標を達成できたのもこのロッドのお陰です。今後も更なるサイズアップを目指し色々なフィールドに通い続けようと思います。

【Tackle Date】
Rod:Runner Exceed 104h Nano PlugModel
Reel : STELLA SW8000HG
Line : PE4号
Leader : 80lb

                                      

樫谷さま、いつもご報告いただき誠にありがとうございます!!
我々も通い続けている地元熊本の磯ですが、メーターオーバーのヒラマサのキャッチは快挙ではないでしょうか。
フィールドに通い続ける中で、これまで悔しいことも何度もあったかとは思いますが、その経験値としっかりと培ってきた技術があったからこそ、今回の素晴らしい釣果につながったのだと思います。
これからもサイズアップを目指してフィールドに通われ続ける姿を応援させていただくとともに、我々にとっても非常に良い刺激となりましたので、これまで以上に熊本の海に通うばかりです!

樫谷さまの今後のご報告もスタッフ一同楽しみにお待ちしております。


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