前モデルの93より更にレングスを97まで伸ばし、ブランクを一新しました。ジョイントも印籠継へと変え、より溜めの効くパワーを持たせ、遠投性能の向上も図っています。繊細さとパワーの融合というコンセプトは87と同じですが、より広大なフィールドに対応できる一本です。アカメだけでなく磯マル、河口のヒラスズキ、テトラ付きのランカーシーバスなど、一瞬の引きはがしで勝負が決まる厳しいポイントでこそ進化を発揮するモデルです。そして、その瞬発力を発揮するための高感度性能とレスポンスは、Nanoブランクを採用することにより、更に研ぎ澄まされました。極めればここに行き着く。レッドアイはリップルが自信を持って新次元のパワーロッドだと言えるモデルに仕上がりました。