Ripple Fisher リップルフィッシャー

BLOG

リップルフィッシャー > スタッフブログ > スタッフボイス > ロッド特性・ゲーム解説 > RealCrescentシリーズ 中禅寺湖レイクトラウト レポート

RealCrescentシリーズ 中禅寺湖レイクトラウト レポート

新潟県フィールドスタッフの猪俣氏より、2019年最初の中禅寺湖レイクトラウト釣行のレポートを頂きましたので、皆様にご紹介させて頂きます。

以下、猪俣氏のレポートです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【令和初の中禅寺湖釣行】

標高1,269m。5月下旬でも桜が咲き残り、多くの観光客が訪れている奥日光の景勝地は、最低気温8.9度・最高気温23.6度で迎えてくれました。
下界の気温が30度近くても、標高の高さが生み出す別世界が広がっています。
2つのプランで挑んだ、令和初の中禅寺湖釣行のレポートです。

5月下旬の水温は1桁台と、鱒族にとっては快適な水温環境です。
表層で[ワカサギ]を追い回す個体や、表層レンジを回遊する個体など、これらを狙って様々なプランが組み立てられる時期です。
今回は [ジギング] [ボートキャスティング]の2本立てで挑みました。

「ジギング」

朝マズメは活性の高い個体を狙ってシャローエリアに入り、その後の陽が高くなった時間帯でボートを流しながら、20m~30mラインの水深があるポイントを攻めます。
常にボートが動いているのでライトラインを使用します。
0.4~0.6号が使いやすく感じますが、魚のサイズを考えて0.8号を使用しました。
ジグはタングステンの30gをメインに、ラインが水を切る抵抗を感じながら、ボトム付近でフォールを意識して誘います。
個人的にタングステン系に実績があるのは、「フォールが早く底取りが容易である事」「捕食のタイミングにフォールスピードがマッチしている」と考えています。
ジグが小型でも、今回の様に大型の[レイクトラウト]がヒットするので、大き目のフックを使う事が重要です。
夏場と違い水温が低いので、水圧の変化に気をつければリリース不可になる事はありません。
重々しく重量感たっぷりのファイトを堪能する事が出来ました。

ロッド・RealCrescent RC-67/BaitModel
リール・19ミリオネアSV70SHL
ライン・VARIVAS アバニジギング10×10プレミアムPE×4 0.8号
リーダー・VARIVAS VEPショックリーダーナイロン16lb
ルアー・BOZLESトウキチロウ30g、40g

ロッド・RealCrescent RC-65/SpinningModel
リール・18ステラ2500S
ライン・VARIVAS アバニエギングLS4PEティップラン 0.5号
リーダー・VARIVAS VEPショックリーダーナイロン12lb
ルアー・BOZLESトウキチロウ30g

 

「ボートキャスティング」

岸沿いをエレキで流しながら、倒木や岩陰などを狙いミノーをピンで撃って行きます。
駐車場から離れた場所で、フライキャスティングのバックスペースが取れない場所が狙い目です。

岸から猛然とチェイスして来た[レインボー]と[ブラウン]がヒットしました。
サイズは大きくないですが、中禅寺湖らしい綺麗な個体で、狙った釣り方で獲った事に価値があります。
時折セミを意識した水面系のプラグも使用しましたが、まだセミの時期には早く、この釣りは次回へ持ち越す事になりました。

ロッドは[RealCrescent RC-75]
[RC-81]と迷いましたが、ボートでの取り回しやすさと飛距離を考えての選択です。
トラウトには少し反発が強めですが、ナイロンラインと組み合わせる事でトゥイッチングのレスポンスが上がり、全体のタックルバランスが良くなります。

ロッド・RealCrescent RC-75/SpinningModel
リール・18ステラC3000
ライン・VARIVAS スーパートラウトアドバンス8lb
ルアー・スミス チェリーブラッドDEEP70・H.A.L 月虫55激沈

 

 

毎回、中禅寺湖への釣行は[1つの旅]と考えています。
片道4時間、往復8時間の行程が旅気分を盛り立て、釣りの楽しさと釣果以外で、様々なお土産を貰えるからです。
今回は5月下旬にサクラの花を拝む事が出来て、休憩で岸に上がった時には、多くの観光客から[何が釣れますか?][大漁ですか?]などと声を掛けられました。
こんな出会いも観光地ならではです。

また、途中の[いろは坂]で野生の鹿を目撃すると、良い釣果に恵まれると言うジンクスがあるそうです。
真夜中で遭遇するのは良い気分ではありませんが、今回は1頭目撃しました。
この釣果も野生の鹿が与えてくれたと信じています。

全国的に有名な日光で、悠々と水を張る中禅寺湖。

日本が世界へ堂々と発信出来る[トラウトレイク]である事は間違いありません。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
猪俣さん、レポートありがとうございます。

半世紀ほど前に、一度だけ中禅寺湖に放流されたレイクトラウトが自然繁殖を繰り返し、その子孫が現在の中禅寺湖に生息しています。ネイティブ化したレイクトラウトは、放流された鱒とは一線を画し、荒々しく壮大な表情で見るものを圧倒しますね。その中禅寺湖では105㎝ / 16.3㎏が記録されているといいますから、想像を絶する迫力でしょう。

九州からは馴染みがあまりないもので色々と調べましたが、レイクトラウトは本当に魅力的な魚種で、これには猪俣さんが熱中してしまうのも頷けます。いつかは私も鱒釣りの聖地と呼ばれる中禅寺湖のフィールドに立ってみたいものですね。


  1. Facebook
  2. Instagram
  3. YouTube
  4. JP
  5. EN