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【釣行レポート】MonsterImpact 90H 日本海シーバス

新潟県のフィールドスタッフの猪俣氏より、2019年秋リリースのMonsterImpact 90Hの使用感などのインプレッションを頂きましたので、興味のある方はどうぞご覧くださいませ。

以下、猪俣氏のレポートです。

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【来るべきハタハタパターンに向けて】

北陸から東北の日本海沿岸にかけて、真冬に見逃せないシーバスのベイトフィッシュが[ハタハタ]です。

深海魚のハタハタが産卵の為に接岸し、それを追って来たシーバスがショアから狙える、冬を代表するシーバスフィッシングの代表的なパターンです。

ハタハタのサイズは15cm前後。マッチザベイトとして大型のミノーが好んで使われます。ビッグルアーのメリットとして、海中でのアピールはもちろん、産卵で弱ったハタハタは遊泳力が無い為、冬の日本海の荒波をフラフラと漂うように泳いでいます。

この状況を演出するには、大きなリップで水を掴んでスローで泳ぐ、ビッグルアーが適していると言えます。デメリットとしては風に弱く、荒れる日では飛距離が足りない場面に遭遇します。こんな時はサイズを落として飛距離が出るルアーを使用します。来るべきハタハタパターンを意識して、この秋に発売となった[MonsterImpact90H]を使用したシーバス釣行のレポートです。

手にして最初に感じたのは、ブランクが細身でシャープである事。バット部だけを比べれば、「103Flows」「Avarice103M」とほとんど変わりません。

9ftにショートグリップを採用する事で、シーバスカテゴリーのラインナップの中ではトップクラスの振り抜き感と言えます。

本来のコンセプトである[ビッグベイトをスピニングでフルキャスト]ですが、所有していない為12cm~17cm(18g~30g)のミノーを使用しました。

強靭なブランクで18gをキャスト出来るのは、シャープな振り抜き感が大きく関わっていると思います。ロッドをしならせて反発力で弾き飛ばす事よりは、軽くもたれの無いブランクでヘッドスピードを上げて遠投するイメージです。ルアーの初速は早く飛距離が出せます。

今回の釣行でランカーサイズ(84cm・5.1kg)を含む2本をキャッチしました。

シーバスの吸い込み系バイトに対して、ティップの弾きが気になりましたが、反射的に体が反応しない事を意識して、重さが乗るまでリールを巻き続けての向こうアワセで、外れない位置へのフッキングに成功しています。

ロッドが強いのでファイト中にサイズを感じる事無く、タメを効かせながらすんなりと寄せた記憶があります。このカテゴリーですと、太く強靭なブランクで、ダブルフットのガイドセッティングを多用したロッドを見かけます。90Hは細身のブランクでシングルフットのガイドセッティングは、シーバスロッドのカテゴリーである事を感じると共に、長時間の釣行でも疲労感が少ないロッドです。

ラインは1.2号と1.5号を使い分けました。キャストにスイングスピードを与える為、ガイド絡みによるキャスト切れの不安がありましたが、全くトラブルはありませんでした。今回は14時間の長時間日程ですが、一度もライントラブルはありません。コイル状のラインをギュっと絞るRVガイドの恩恵かもしれません。

例年通りであれば、ハタハタは12月の20日以降に接岸して来ます。昨シーズンは不調で、シーバスをキャッチには至りませんでした。どの魚種でも年々減少傾向にあり、ハタハタとシーバスも温暖化が不調に影響しているとの声も上がっています。真冬に一瞬の盛り上がりを見せるお祭りですが、大きなベイトフィッシュと言えば、コノシロ・マイワシ・落ちアユなど全国を見渡しても[MonsterImpact90H]の活躍するシーンは多数あります。

疲労感が少ないシャープなブランクのキャスト音が、これからのフィールドで響き渡り、夢のサイズへの近道になると思います。

Rod:MonsterImpact 90H
Reel:シマノ 18ステラC5000XG
Line:シマノ ピットブル8 1.2号・1.5号
Lerder:VARIVAS ナイロンリーダー30LB
Lure:DUO タイドミノーリップレススリム125

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猪俣さんレポートありがとうございました!

MonsterImpact 90Hはシーバスプラグでいう70g前後のビッグプラグをメインにしてゲームを組み立てるために開発された特殊なロッドです。シーバスゲームでいうビッグプラグはベイトキャスティングロッドが一般的であると思いますが、何故スピンニングロッドでの開発に至ったのか。

それは、キャストウェイトの懐の深さや、トラブルレス性能が優秀である事です。ナイトゲームの機会が多いシーバスゲームのおいてストレスフリーである事は優先するべき事項です。また偏食の傾向が強いシーバスにおいて、さまざまなウェイトのルアーを一本で扱えるという事は、いかに厳しい状況であろうとも何とか1本取獲る為に投げ続けるアングラーの閃きをサポートできるからと考えたからです。そして、ビッグプラグをスピニングロッドでフルキャストして遠投できることが、何よりも楽しいですよね!

MonsterImpact 90Hの詳しいコンセプトはスタッフブログで紹介しておりますので、どうぞご覧くださいませ!

MonsterImpact 90Hについて

 


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