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能登沖 ヒラマサキャスティング・レポート

石川県輪島市のプロショップ「Seacret」の谷内口様より釣果レポートを頂きましたので、皆様にご紹介させていただきます。

以下、谷内口様のレポートです。

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能登沖に諏訪丸さんでヒラマサキャスティングに行ってきたのでレポートを送ります。

GWが開けた頃から水温も安定してきて沿岸にトビウオも接岸し、ショアからもヒラマサやブリが釣れだしました。

前日までにトビウオが飛んでいるのを確認できていたため、当日はショアラインに近いところからスタートしました。

朝まずめからキャスト開始しますが、トビウオは飛ばず、魚からのコンタクトもありません。

そこで少しだけ沖合の瀬周りに移動して、再度キャストを始めると同船者の方がブリをキャッチ。

それまでベイトサイズが25cm程のトビウオと想定していたため、240mmクラスのプラグをキャストしていましたが、ブリをキャッチしていたのは小型のプラグでした。

そこで、コースをかえて流し直すと同時にAquila 85Hに持ち替え、180mmのプラグをキャスト。

しっかりと見せてあげるように、丁寧なアクションを心掛け引いてきます。すると2投目にバイト!

瀬の上ということもあり、主導権を与えず船縁まで素早く寄せます。ボートに近づいてから抵抗しますが、ロッドの反発力で簡単に頭がこちらに向くので難なくネットイン。

今年初のキャスティングで、1本目が良型だったので幸先良くスタートが切れました。

その後、チェイスやバイトも少ないので水深のあるポイントへ大きく移動。

そこでも同船者の方にバイトはポツポツ出ますが、なかなかフックアップしません。

数回流し直して、自分がブリの若魚を1本追加したのみだったのでまた移動です。

朝の早い時間に強く吹いていた風も無くなり、バイトもなかなか出なくなりました。

ショアラインに近いところに移動してすぐに、同じタックルで小型のヒラマサを追加できたのですが、後が続かずタイムアップ。同船者の方にもいいバイトが出ていましたが、なかなかフックアップせず厳しい1日でした。

魚探には良く出ていましたが、なかなか水面にまで上がってきてくれない感じでしたので、これからどんどん良くなっていくと思います。

今回使用したAquila 85Hは能登沖のヒラマサキャスティングに非常に相性か良く、小型のプラグから120g程度のプラグまでキャスト可能で、Aquila 85H+Monsterに比べ軽量でありながらリフトパワーも十分です。

これからショアもオフショアも釣行を重ねたいと思うので、また報告致します。

Tackle Data
*ロッド Aquila 85H
*リール STELLA SW 14000XG
*ライン YGK ODDPORT #8
*リーダー YGK TPIII #30 90lb(5m)
*ルアー NEZUL180
*フック DECOY YS-22 2/0
今回*サングラス COMBEX

Seacret 谷内口 冬馬

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谷内口様レポートありがとうございます!今年初キャスティングで良型はしびれますね!私でしたら慌ててしまいそうな展開ですが、ロッドの特性を活かされたファイトは、流石の一言に尽きます。

また、レポートお待ちしております!

 

 

今回ご使用頂いた、Aquila85H Nanoはヒラマサ・ブリの誘い出し、そしてマグロも期待できる海域に抜群のモデルです。

Nanoブランクによりキャストフィーリングと精度は向上し、小型のフローティングペンシル40gをもアゲインストの中ライナーで打ち込め、120g近くのペンシルの誘い出しでトビウオ・シイラ等のビッグベイトにも対応できる汎用性。

シャローのヒラマサとの攻防はもちろん、マグロの長時間ファイトにも十分に対応できる、絶妙なテーパーバランスを実現しております。

 

又、レポートを頂いた、谷内口様がオーナーを務めるSeacretのHPです。http://www.fs-seacret.jp/

是非、ご覧ください。


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