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「RippleFisher Aquila711HH+ Monster」フィールドスタッフ千葉県の岩倉氏より、玄海灘ヒラマサキャスティングの報告です。

 

玄海灘 七里が曽根にて  (八丸)

タックル
ロッド Aquila711HH+
リール ステラ14000XG  PEヨツアミX8 6号 リーダーVarivas 130ポンド
ルアー 猛闘犬丸 ミノぺん丸23F-MG 

水深40メーター
潮風喧嘩の状況で大時化誘い出しにて
かなりヘビーなロッドですがルアーアクションは操作しやすく今回もかなりの早引きのアクションにも対応。
潮と風が合っていないこともありロングキャストし早めのアクションで喰わせ、

終始主導権渡すことなく勝負できました。

キャストフィールも良く非力な自分にも飛距離を無理なく稼げます。
素直に曲がりリフト力もあり大政狙いには最適なロッドに仕上がっています。
次回、沖縄にてGTでの実釣も行ってきます。

岩倉さん、ご報告ありがとうございます!
風、潮の状況に応じたルアー操作でキャッチに至った素晴らしいヒラマサです。またNEWモデルでの釣果ありがとうございました!!

今回使用されたAquila+Monsterシリーズの詳細です。

開発コンセプト

大型ヒラマサ専用モデル

近年の玄海灘のヒラマサプラッキングおいて、各遊漁船船長達のポイント開拓等の努力とタックルの進化の末、20kg・30kgオーバーのキャッチが見られるようになってきました。
使用ラインにおいてもより高負荷で挑む為にPE8クラスを使わざるをえない状況です。
北西風を受け荒れる玄海灘、より安全なキャステイングゲームを可能とするために、それぞれの遊漁船ミヨシのポール高は80cm以高と比較高い設定となっています。(GT船に比べ)

今まで私達が玄海灘の大型ヒラマサに挑む際ロッドはUltimoを選択。
主に種子島・トカラのフィールドでGT用として開発を進めてきたUltimoシリーズ。平鯵といわれるだけありリフトの際平を打ち、あたかも畳を水中から引き上げているような感覚になります。それに対応するために強靭なバットパワーを持たせ、そのパワーを十分に発揮するには、腰を落とし体重を乗せなければなりません。(その際ポール高は約70cmと低め)
しかし、ポールが高い船での大型ヒラマサとのパワーファイトの際は、ポールから1mほど離れちょうどロッドベンド頂点でポールを交わすスタイルをとらなければロッドを曲げることが出来ず、ロッドパワーを十分に発揮できません。
またGTより瞬発力が早く、ランディング寸前でも激しい突っ込みを見せるヒラマサ。GTロッドの強靭なバットパワー(支点が遠い)は、アングラー側が瞬時に対応できなかった場合のされることもあり、比較的ファイトに慣れているアングラー向きのモデルだと思います。また、イワシなどベイトが小さい場合に50~60gクラスのルアーのキャストが難しい点もあります。

それでは棒立ちのままでロッドを立てることが出来るBIG TUNAシリーズでは?
Ultimoと比較したことのある方でしたらお分かりだと思います。BIG TUNA(87.710.85.77)一日中キャストし誘いだしをするには体力と気力が必要です。(超大型・長時間ファイトには向いています。やはりマグロに特化したモデルです。)

そこで今回の開発がスタートしました。
・50~120gまで幅広いルアーに対応。
・一日中、キャスト誘い出し可能な軽快さ。
・ヒット時、走り回るヒラマサの動きにも柔軟に対応できる懐の深さ。
・ファイト時、ポールに寄り添った状態でも、強い負荷に耐えれるベンドカーブとベンド支点(手前に設定)。
・ファイト体勢に関係なく誰でも用意にロッドパワーを引き出せる調子。

TUNAロッドのイメージでありながら、軽快に扱えるモデルです。
Aquila85H+ Monsterの在庫は若干本数ございます。

お求めの方はお早めに最寄のお取引店へお問合せください。


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