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投稿者 : ripple 投稿日時: 2016-11-15 16:37:15 (945 ヒット)

文 前田大輔  画像 同行スタッフ


11月10日 長崎県の遊漁船STATUS 朝長船長にお世話になりました。

数日前までシイラナブラが沸き、超大型ヒラマサのバイトが連発している状況。
そして当日、前日の冷たい雨と時化の為水温が2・3度下がったせいか、ベイトであるシイラの姿は見えない状況だが、朝のジアイに期待。
ロッドは来春リリースの「Aquila85H」。
1流し目、チェイスはあるがバイトまで至らない。
2流し目、水中に入れる時間を長めに操作。水中でバイト! 5キロほどのヒラマサ。



ボイルはないが、ルアーへの反応は良い。
次はポイントを休ませるために、近くの瀬へ移動。
水深30m、1流し目。 水面の変化を目指し、タイミングを計りキャスト。「深場でも出やすいポイントですか?」と船長へ聞く私、「ここは結構出ますよ!」と言った瞬間、激しい水が立つ!! キャビン前でのヒット、最初はミヨシに走り出しミヨシに移動する、その後はトモに向かい走り出す。ロッドがヒラマサの首振りや走りを柔軟に吸収してくれるので、ヒラマサの走りに応じすばやい動きで移動が可能だ。リールを巻きながらトモへ移動する。真下に力強く突っ込むヒラマサをここでも柔軟に受け止める「Aquila85H」。3度ほどの突っ込みも難なく交わしランディングできたのは、10.3kgの良型のヒラマサ。








その後、モニターの深瀬氏にヒットしましたが、ヤズでした。




その後も期待しキャスティングで誘うが、やはり前日の冷たい雨のせいだろうか、ボイルもなくヒットに繋げることは出来なかった。


日中は、系列会社YAMAGA Blanksのジギングの取材。そこでは見事にジグで10.4キロのヒラマサをキャッチ!(詳しくは、YB HPをご覧ください。)



午後になると風も強くなり、大時化の予報の為、早上がりすることに。
最後、抜群のタイミングをキャスティングで狙うが、残念ながらバイトに繋げることは出来なかった。

それでも、短いジアイでキャスティング・ジギング共に良型をキャッチさせて頂けた朝長船長に心から感謝したい。


Tackle1
Rod : RippleFisher Aquila85H
Reel : STELLA SW14000XG
Line : YGK FULL DRUG#8
Lure : trippers LiberTang220

Tackle2
Rod : RippleFisher Aquila711HH
Reel : STELLA SW18000 HG
Line : YGK FULL DRUG#10
Lure : ExtremeLure DEKAGERO OSUGI


Detail Page for Aquila85H /711HH
http://ripplefisher.com/main/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=1865


FishingBoat : STATUS
http://status.rash.jp/


投稿者 : ripple 投稿日時: 2016-11-07 17:10:29 (519 ヒット)

文 上村 圭治  画像 上山 一利(船長)



10月27日 28日でトカラ列島へ遠征しました。
お世話になった釣船は屋久島栗生港の「トータス3」。

風の影響が心配なので前日トカラ列島最北の口之島へ渡り、翌二十七日午前六時出港
海上はウネリがあるものの早朝は穏やかだった。





口之島周辺でのムロアジ釣りを上山船長にお願いして、私はスロージギングを開始。
カイワリとツムブリが交互にヒット、船長はムロアジ釣り中のため船のアシストは無い。
潮の抵抗と魚の走りで何度も糸を出されながら、強い引きを楽しんだ。

その間に50匹ほどムロアジが確保できたので「サンゴ曽根」へ移動、大物釣りを開始した。
1投目を入れると潮流は穏やか、サンゴ曽根を攻められる潮なので、終日粘ることに
決定した。
エサを2回盗られたあとヒット、久々の重たい引きを全身に味わった。






その後はノサれるほどの引きも味わい最高に気持ちいい時を過ごした。




ハガツオもゲット、カンパチ以外の活性が上がったて来たように思われた。




しかし、午後になり急速に風と波が強くなり午後1時に沖上がりとした。

口之島で1泊、翌二十八日は午前六時半に出船、港前でムロアジ釣り開始。
私はスロージギングでカイワリとツムブリなどの引きを楽しむなか、めったに見ない
ダブルヒットに遭遇、魚影の濃さを実感した。






二日目の大物釣りは雌瀬からスタート、しかし二枚潮で釣りにくいので口永良部島周辺
を目指し大きく移動した。

釣りを再開すると潮流は問題ないがアタリが出ない、一投毎にポイントを転戦した。
二日目も十時を過ぎると急激に風と波が強くなり、早上がりの可能性が出てきた。

なんとか2匹をヒットさせたが海況が悪すぎるので午後二時早上りとした。




今回の納得サイズは22キロのヒレナガカンパチでした。




今シーズン最後に大物を釣ることができてとても嬉しかった。
来年も楽しめるように、今からいろんな準備をしておこう。




私のスロージギングタックル
ロッド:SELFISH622
リール:オシアコンクエスト300PG
ライン:PE1.5号
リーダー:フロロカーボン7号
ジグ:スロー用150g


大物タックル
ロッド:Ripple Fisher泳がせ60 スタンドアップモデル
リール:Daiwaメガツイン1000
ライン:PE12号
リーダー:ナイロン50号10m
ハリス;フロロカーボン35号(剛力)
ハリ:インターフックGT28号(BLACK)


投稿者 : ripple 投稿日時: 2016-10-27 17:53:04 (372 ヒット)

RippleFisher と系列会社YAMAGA Blanks 合同でのロッドテスト釣行になります。
雑誌掲載の為ご案内が遅くなりました。


関連動画
https://www.youtube.com/watch?v=cwfYdUjMF28

Aquila85H ロッド詳細ページ
http://ripplefisher.com/main/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=1865



2016年7月19日〜22日 種子島GT釣行
写真・文 舛田悟(YAMAGA Blanks)


■今季2度目の種子島へ

7月19日〜22日の4日間、私達ヤマガブランクスと兄弟ロッドメーカーであるリップルフィッシャーのスタッフは、5月の南種子釣行に続き、今季2回目の種子島へと向かった。今回、お世話になるのは私たちには馴染みの深い西之表港の豊生丸(岩元船長)で、狙いはGTキャスティングとジギングだ。メンバーはヤマガブランクスより甲斐・柿下・私、そしてリップルフィッシャーの前田氏の計4名。甲斐と柿下は今回がファーストGTチャレンジとなる。
今年、私達の住む九州では梅雨時期の雨量が例年に比べ非常に多かった上に7月上旬には台風1号が発生し、海に濁りが入っている状況が続いていた。事前の情報では種子島も同様、濁りが入り魚の反応は芳しくない状況とのことだったが、出発直前には梅雨明けが発表され、濁りは取れて真っ青した海が戻っているという船長からの情報が入った。ここ数日の晴天で海の状況も回復しているようで、大いなる期待を胸に種子島へ出発した。
釣行初日、まずは西之表港を出てすぐ南に広がるシャローエリアからスタート。この場所はサーフに根が点在する地形でブレイクの可能性は低いため、ドラグ設定はやや緩めの設定。潮流、水質ともに上々だが風が弱く波がない状況に、皆アピールが控えめなペンシル系からスタート。

数回流し直したところでチェリーアシンメトリー200(ハンマーヘッド)を水に絡めヌルヌルと泳がせているといきなり水飛沫が立ちルアーが消え白い泡だけが残った。2、3回のフッキングを入れファイトに入る。ロッドはBlueReef 711/8 StickBait、ラインはPE8号。ファーストランの突っ込みが激しく一瞬体勢を崩された。ミヨシへ移動し寄せてくると今度は左舷船下へ入っていく。船長に船を回してもらいリフトを行うとなんとか魚が浮き無事にネットイン。デッキへ上げてみると20Kg前後の小型のGTであったが初日の1本にとりあえずホッとした。小型だがこれほどロッドを絞り込むとは…。改めてGTの重量感と引きの強さを実感した。


■特別なフィールド「喜志鹿崎」
2日目は朝の下げ始めのタイミングで種子島の北端に位置する喜志鹿崎からスタート。ここ喜志鹿崎は九州本土と種子島の間を流れる大隅海峡に面し、浅瀬に潮流が激しくぶつかり合う難所であり、周辺は凪でもここだけは船も入れないような激しい波の立つような場所だ。加えて東シナ海と太平洋の海流が交差する場所でもあるため、ベイトも豊富で好漁場となっており、モンスタークラスのGTが多く潜むとも言われる。北限の魚は巨大になると言われることも証明するように、多くのアングラーに夢と挫折を味わあせてきた海だ。
私が前田氏についていき初めてGTフィッシングというものを体験したのが約3年前。その場所がここ喜志鹿崎だった。ウネリと潮波により船上で立っているのも躊躇している私を横に、前田氏はミヨシにて大型GTとの熾烈なファイトを繰り広げていた。経験豊富な前田氏でも翻弄され、なすすべ無くブレイクされる光景を見た私は、この海域と魚に対し恐怖心しか覚えなかたった。


あれから3年間、私も南種子島やトカラ海域を始め各地へ遠征を重ねさせてもらい、GTゲームがどういうものかをほんの少しではあるが経験として積む事が出来た。その経験が3年前の喜志鹿崎への恐怖心をほんの少しだけ期待感へと変化させてくれていた。
この日は曇り空だったが、澄みきった水質は海底の沈み根まで目視できる。まずは下げ始めのゆっくりとした潮流の中から流し始める。4〜5回流し直しただろうか。ミヨシの甲斐が操るしゃくれJr(ハンマーヘッド)に激しくバイト。高い位置にある操舵室から「出た―出た―っ」と船長の叫ぶ声。甲斐のロッドはポッパー向けのBlueReef 710/10 ChuggerにラインはPE8号。非常に硬いロッドだが、甲斐はロッドに体重をうまく預けリフトに入る。


「浅かなー、11m!!」と言う船長の声を甲斐へ伝える。後ろに回していたギンバルベルトを柿下が前向きに直してあげるとリフトにも力が入り、3分もかからないほどで魚が浮いた。左舷へ回し船長の構えるタモへ無事ネットイン。20Kg後半はある堂々としたファーストGTを見つめ、息があがりながらも満面の笑みを浮かべる甲斐。


20Kgオーバーのヒラマサを2本獲っている甲斐だが「きついです…。GT最後まで引きますね」と言うものの、危なげないファイトは実にお見事であった。


■時合の到来
それから1時間が経過。下げの潮が効き始め、渦ができたり、下から湧き上がる潮流によって鏡状になった箇所も出来はじめ、いかにもな雰囲気になってきた。私は操作ミスがないようチェリーボーイ240(ハンマーヘッド)をお辞儀させる程度に短いストロークでチョボチョボと引いていると突如、水飛沫が立った。
重みが乗るのを待ちフッキングを入れるとBlueReef 711/10 Dualが暴力的に絞り込まれる。潮流の重さなのか魚がデカイのか? リフトを行いながら頭の中で色々と想像が巡る。
最後まで抵抗し続けた魚はデッキに上げると30Kgクラスであった。あの引きから考えてもう少しデカイかと思ったが、喜志鹿崎GTの強さを痛感させられることとなった。



さあ次はまだヒットに持ち込めていない柿下の番だ。前田氏から「とにかく操作ミスだけはないように。ミヨシは確立高いから!」とアドバイスを送られ気合が入る柿下。すると答えはすぐに出た。丁寧に引いていたルグランタンゴ240(フィッシュトリッパーズヴィレッジ)に激しい水柱が立つ。慌てず落ち着いたフッキングも決まった。船長の「出た―出た―っ」の声とともにエンジンがかかりファイト開始。


潮流は2ノット後半。ロッドはBlueReefシリーズで最も柔らかい設計の711/8 StickBait。ファーストランでけたたましいドラグ音を響かせる魚に対し、不安定なミヨシの上で隙を見ては糸を巻きとる柿下。2分ほどやり取りしたところで再度鋭い突っ込みを見せる魚に、柿下のロッドが下を向き始めた。前田氏が横につき、休憩する体勢の取り方やリフトするタイミングのアドバイスを送るが、既に巻き取る体力は残っていない。今はロッドに負荷を掛け続け耐えるのみだ。
緊張の膠着状態がしばらく続いた後、少し魚が浮き始めた。ここぞとばかりに残り僅かな体力を振り絞り、ゆっくりとリフトを開始するとようやく魚が浮いた。無事ネットインしたGTは30Kg中盤ほどの素晴らしい魚体であった。一時の膠着状態から盛り返した柿下のファイトは素晴らしかった。



(苦しみながらキャッチしたGTに笑顔がこぼれる柿下。次回までにはリフト練習と身体を鍛え直します!!と意気込んでいた。)


その後は潮流が早くなりすぎたため一旦喜志鹿崎を離れ、潮が緩む干潮間際に再び戻ってきた。「潮が緩んだ時がふとかつの出るもんなー」という船長の言葉に緊張しながらキャストを再開する。するとトモで投げていた私のチェリーアシンメトリー240(ハンマーヘッド)にダバーンと再び激しくバイトがあった。
PE8号を入れたプロトロッドが気持よく絞り込まれる。潮上に走る魚が良型を予想させる。揺れの少ないトモはミヨシに比べファイトがしやすい。3分ほどファイトしようやく浮いてきた魚体は40Kgはあると思われる、私にとってもこれまでで最大の魚であった。この場所でこのサイズが獲れたことに満足感で一杯だった。その後は雨と雷に見舞われ、夕方早めの納竿となった。





■大型GTとの遭遇
昨日の曇り空から一転し、夏の晴天が広がった3日目。この日も朝の満潮からの下げ始めのタイミングで喜志鹿崎へと入る。下げの潮が効き始めた8時半頃、幸先良く甲斐の操るルグランタンゴ240に激しく水飛沫が上がった。1回目は乗らず、追い食いをしてきた2回目に見事フッキング。ドラグ音と共にプロトロッドが絞りこまれた。
今釣行2匹目とのファイトとなる甲斐は、1匹目よりも明らかに落ち着きを増していた。激しい突っ込みにはロッドを寝かせて走らせ、隙があれば腰を落としリフトを行う。今回が初めてのGT釣行とは思えないほど見ていて安心感があった。無事にネットインした魚体は30kgクラスの素晴らしいGTだった。


その後はいよいよ前田氏がミヨシに立つ。いつも私たち若手全員が魚を釣るまでミヨシを譲ってくれる前田氏。ここは何とか1本上げてほしいと皆が願った。潮流が3ノット以上流れていた正午過ぎ、その時がきた。「出た出たーっ」という船長の声で前田氏を見るが、まだフッキングしていない。ルアーに目を移して数秒後、GTが半身を水面に乗り出し再度ルアーにアタックしてきた。時が止まったように息を飲んで見守ると、ラインがピンと引っ張られた。十分な間合いを置きフッキングをかませる前田氏。よしっ、乗った。ロッドは開発中の大型ヒラマサ用Aquila85HH。GT相手にはマイルドな設計だがテストには十分すぎる相手だ。重量感のある突っ込みにドラグをさらに締め応戦。ロッドは限界近くまで絞られた。


私たちも前田氏のファイトを食い入るように見つめる。無駄のないファイトは勝負が早かった。水面に浮いたGTは予想以上の大型だ。2人がかりでデッキに上げる。威圧感さえ感じる堂々とした魚体は50KgクラスのGTであった。
「いやー良かったなー」と言う船長と、3年前のリベンジを果たした前田氏の安堵の表情が忘れられない。




そして3日目は終了し、最終日である4日目はジギングを行い、私たちは帰路についた。


今回、改めて喜志鹿崎というフィールドの高いポテンシャルを感じさせられた釣行となった。最も速いときは4ノットにもなる潮流が10m程度の浅瀬を駆ける。ウネリが入れば近寄ることさえできない三角波となり人を萎縮させる。
そんな海底の根に大型のGTが潜んでいるわけだから、生半可なゲームではない。相応のタックルと相応の身体、そして心の準備も必要である。それでも船長が「他の場所の1.5倍は引く」という喜志鹿崎GTの引きに魅力を感じずにはいられない。さらには60Kgクラスもいるというから、いつまでも夢を持って挑み続けられるフィールドなのだ。





Tackle
前田氏
GT
Tackle
Rod : RippleFisher Aquila85HH TEST No1
Reel : STELLA SW14000HG
Line : YGK FULL DRUG #8
Leader : Prosele Nanodax Casting Shockleader #32 130lb + ZAIRON KNOT #30(ザイロンノット)
Lure : trippers LeGrandTango
HAMMERHEAD Cherry ASY240 200 CherryPai240
ExtremeLure DEKAGERO OSUGI
Fook : DEKOY SaltWaterBIG 6/0 7/0 GTSpecial8/0


Rod : RippleFisher F-STICK GT77Flex TEST No1
Reel : STELLA SW18000H
Line : YGK FULL DRUG #10
Leader : Prosele Nanodax Casting Shockleader #41 170lb  + ZAIRON KNOT #30(ザイロンノット)
Lure : HAMMERHEAD Shakure
ExtremeLure GIGAGERO OSUGI
Fook : DEKOY SaltWaterBIG 6/0 7/0 GTSpecial8/0


カンパチ
Rod : RippleFisher SELFISH613 Nano BAIT Model
Reel : OCEA JIGGER 2000NR-HG
Line : YGK FULL DRUG #3
Leader : YGK GALIS ULTRA Absober infini #14
Lure : Mg-CRAFT Skill Jig 280g / FCLLABO SL340g 450g MSL540g  

その他

高負荷でのファイトを支えるファイティングベルトはしっかり安定するタイプがお勧め。
MCワークス TTベルト + SANSUI PELAGIQUE スーパーウレタンバックセーバーベルトSW

偏向サングラス
螢灰鵐戰奪ス社のPolaWing SPX より明るくクリアーな視界。
レンズに使われているフィルムは高性能が要求される液晶ディスプレイ用偏光フィルムの技術をベースとして国内自社開発。

シューズ
不安定なデッキ上でも抜群のグリップ力を実現
FIVETEN ファイブテン 510 アプローチシューズ アッセント(アースフィールドフィッシング)






今回お世話になった豊生丸 岩元船長。GTキャスティングのみならずジギングやアオリイカのティップランなど様々なゲームを楽しませてくれる。



喜志鹿崎のポイントへ入る豊生丸。遠目に見える潮波が皆の顔に一気に緊張を走らせる。



船下に走るGTを船長の操船で交わす。特にGTゲームは、魚を根から離すために引っ張ったり、魚が走るほうへ追っかけたりと状況に合わせた船長の操船がアングラーを助けてくれることが多い。



バイト時やフッキング時はもちろん緊張するが、精一杯ファイとした魚が姿を表す取り込み時も緊張する一幕だ。



今釣行は幸か不幸か、4日間ともほぼ晴天の上に微風という天気で、かなりの暑さに見舞われた。タイミングを見ては各自休憩を取りながら、キャストを繰り返した。



最終日のジギングにて前田氏が釣った12Kgのカンパチ。


投稿者 : ripple 投稿日時: 2016-10-26 18:00:51 (706 ヒット)

文:倉持 保  写真:林船長、榎本氏、倉持


6月に続いて今年2回目となる、屋久島・トカラ遠征。
 今回もお世話になるのは「明日丸」林 岳信船長! 6月に訪れた時、私はみんなより1日遅れて2泊3日の参加であったが、時化で中日に出船できず、ほとんど釣りができない釣行であった。しかし、今回は台風17号と18号の合間に上手く当たり、最高の天気と海況に恵まれた。そして、私達の前に入ったグループは水温も夏の高水温からいくらか下がり、20kgオーバーがキャッチされたという朗報もあり、魚の活性は上向き??と期待に胸を膨らませての釣行となった。








9時過ぎに屋久島に到着し早々に準備を済ませ、トカラ方面へ向け安房港を出発する明日丸。

釣り座は毎日くじ引きで決めることに!

ポイントに到着し、最初の流しでいきなり自分とミヨシに立っていた中村氏にヒット、自分に掛かったのはキメジであったが、中村氏は本命のカンパチをキャッチし幸先の良いスタート!?・・・・



しかし、後が全く続かない・・・
潮も流れていて良い感じで時合であると思ったが、キメジがたまに当たってくるだけ、船長も早い見切りでポイントを変えていくが、当たらない。
そして、船長から残念なお知らせが入る・・・
「水温が・・・上がっています・・・」
台風後で下がると思ったが、まさかの水温上昇・・・船長が一番心配していた状況に陥ってしまったようだ。今回は天候に恵まれ、時化後であったため、かなりの期待感があっただけに・・・
出発前に「何か落とし穴がありそうな・・」なんてことを話していたが、こんな落とし穴が待っていたとは。
しかし、まだ初日で明日以降に期待を持ちながら、みんなシャクリ続け、船長も船を走らせた。
 
そして、そんな状況の中、夕まずめに中尾氏が沈黙を破った!
ロッドはF-STICK Lightning57S(オールダブルフットガイド仕様)、張りの強いLightningが綺麗な孤を描いてのファイト、中々のサイズのようだ!




上がってきたのは8kgのヒレナガカンパチ!
カンパチジギング初遠征の中尾氏、激渋の中、価値ある1本!




初日の夕マズメ、活性が上がることを期待したが、中村氏が小カンパチを2本追加しただけで終了となった。




宿泊は口之島の「民宿 なかむら」でお世話になった。
昨年12月にオープンしたばかりの新しい宿、綺麗でご飯も美味しく、真ん前が港という最高の条件!














トカラ2日目、天候は最高である。




朝一、釣りを開始するも潮が効いていない、水温も高い。
時合を待って我慢の釣りが続く。

そして、私に待望のヒット!
水深約160mの底から5m以内でのヒット、ドでかいサイズの引きではないが底付近で食ったのと渋い状況での1本目ということもあり、慎重にやりとしをした。
上がって来たのは、今釣行の最大魚となる10kgのヒレナガカンパチだった。
ロッドはF-STICK Ocean-Scan48B



しかし、2日目も依然として状況は厳しく、私の他に小型が2本上がっただけで終わってしまった。






3日目も天気は良好、今後、台風の影響が出そうなのでトカラでの宿泊を1泊減らし屋久島へ戻ることに、トカラでの釣りは今日が最終日となる。
口之島を出港する「明日丸」






3日目も水温が高くヤバい雰囲気に・・・
トカラ海域はどこへ行ってもカンパチポイントは高水温、超激渋の中、カンパチをヒットさせる一井氏!






高水温のトカラを見切り、屋久島近海へ戻ることに。
しかし、屋久島近海もまさかの高水温・・・しかもトカラよりも高いという船長からのアナウンス・・・最高で29.7℃まで上がっているポイントもあったようで、みんな、それを聞いてもう笑うしかないという感じであった。
そんな中でも何とかカンパチを掛けた中尾氏。





3日目もトカラ、屋久島ともに高水温で良いところ無く終了、1流し目はジグを追って来る感じはあるが、2流し目にはもうジグを追ってすら来ない状況だと船長は言う。
船長から最終日には大型は出ないが数釣りが出来る水温の低い海域でやりましょうとのことであったが、その海域には巻き網船が入ってしまったという漁師さんからの情報が入り、みんな意気消沈してしまい、船長も「八方塞がりです・・・」と。
そんな暗い雰囲気の中、空を見上げていると2本の綺麗な虹が眼に飛び込んできた。
船上の暗い雰囲気が明るくなり、気分が癒された瞬間だった。
屋久島に戻り、夕飯の席で最終日はどうするか話し合った。状況が変わらないのはわかっていたが、このままでは終われないということで、ダメもとで時間ギリギリまで釣りをすることに決定。








いよいよ4日目、最終日。
巻き網船が入った後でプレッシャーが掛かっていることは覚悟の上、高水温よりは良いだろうと、水温の低い海域へ船長は船を走らせた。
ポイントに着くと、水温は低い、がしかし、潮が動いてない・・・潮が効きだすのを待ちながらシャクリ続けるが当たらない。
船長からも「完全に止まっています。0.0ノットです・・」と
すると、私と何人かにフォールでヒットした。掛かったのはキメジだったが、釣れない中での生命感は嬉しい!
船長が「次で上げてください。もう一度、入れなおします。」
私はもう一度、底までジグを落としキメジが当たった底から半分くらいの中層までシャクリ上げてきた。すると、キメジとは違う当たりが、上がってきたのは6kgのヒレナガカンパチだった。大きくはないが嬉しい1本である!

ロッドはF-STICK E-majing50S



生命感はあるが、潮が止まっているため後が続かない・・・
ポイントに入り一流し目はジグを追ってくる感じはあるが、口を使ってくれない、二流し目には反応はベタ底になるか、移動してしまう群れもあるようだった。
潮が徐々に動き出してきてからも魚の反応は相変わらず悪い、時間も無くなっていく・・・
帰港時間が迫り、屋久島方向へと船を走らせ、途中の人工漁礁を最後に狙うことに。魚の反応はあるようだが、なかなか当たらない、船長も流し方をいろいろ変えていく、そして、数流し目に私のロッドに重みが伝わった!
小さいサイズだが、嬉しい1本だった。
そして、この1本が今釣行最後のカンパチとなった。

ロッドは5210B



今回、高水温ということで非常に厳しく、今までのトカラ釣行で一番渋い釣果となってしまった。船長は私達に釣らせようと必死になって船を走らせ、かなりの燃料をはたいてくれた。魚は間違いなくいるので、私の技術、体力がもっとあればもう少しは魚の顔を見れただろうと思う。
この厳しい経験を糧にレベルアップし、また、トカラに臨みたいと思う。



倉持 使用タックル

ROD F-STICK Ocean-Scan 48B
REEL STUDIO OceanMark BLUE HEAVEN L50Hi/L
PE LONFORT ODDPORT #2
LEADER GALIS FC ABSORBER infini 52LB
LURE FCLLABO KY.L 360g

ROD 5210B
REEL STUDIO OceanMark BLUE HEAVEN L50Pw/L
PE LONFORT ODDPORT #3
LEADER GALIS FC ABSORBER infini 52LB
LURE FCLLABO HR 350g TAMOTSU original Color

ROD F-STICK E-majing 50S
REEL 13 STELLA 8000PG
PE Avani Jigging 10×10 MAX POWER #2
LEADER GALIS FC ABSORBER infini 41LB
LURE FCLLABO SL 270g SANSUI ENOMOTO Color


今回はベイトロッドを主体として、F-STICKと5シリーズをいつものように使い分けた。F-STICKの独特の強い張りはやはり感度も良く、重いジグでも軽快にシャクレるし、他者が同じジグを使っていても動きが全く異なるのでそれがヒットにつながることがあると改めて感じた。また、長さは短いが曲がらないことを利点として、深場で重いジグをリフト&フォールさせるいわゆるスロースタイルの釣りもこなせるのではと感じた。
5210Bではローギヤのリールで短いジグメインで使っていた。魚を掛けてからはF-STICKとは正反対でタメが利くので楽に安心してやりとりができる。
ロッドとジグの組み合わせ等、常に試行錯誤し勉強中ではあるが、この両極端なタイプのロッドを駆使すれば、ジギングのあらゆる可能性がまだまだ広がると、それだけは毎回感じさせられる。







投稿者 : ripple 投稿日時: 2016-08-23 17:27:43 (731 ヒット)

文 芹川正弘


Fihsing Boat : BREEZE Fishing Supply
http://amarek.ti-da.net/
https://www.facebook.com/masami.hayashi.52




生涯初めての8月(真夏)のGT遠征に沖縄県ブリーズ(林雅海船長)へ行ってきました。
同行者は、岩倉氏、相馬氏、小川氏、澁谷氏、吉清氏(外房・宏昌丸船長)、私の6名での挑戦です。
事前情報では、とにかく暑い、熱いとの事で、暑いが出れば熱いと・・・・
今回は、リーズナブル遠征も課題としていたので、LCCを利用して前夜祭からスタート。
翌朝、早朝から3日間の飲物、食料を買込み、タックル準備をして出船。
これから襲われる灼熱地獄も忘れてうかれる6名であった!(笑)
本島残波岬周辺を探るもノーバイト、直ぐに慶良間諸島方面へ移動し、ポイントを打って行くが・・・泣
すると・・・1人、2人、3人とボヤキ始める!  「暑い、暑い、暑い〜!」
水分をいくら取っても暑い〜。初日早々から灼熱沖縄GT遠征の洗礼を受けるのだった。





水分補給、休息を取りながら楽しむのが重要である。
水温は30℃以上、海面は鏡状態、魚の気配???
トップ、シンキングと様々な可能性を探るが・・・・
その中でも、シンキングにはGTからのコンタクトが数回あり、針掛かりすることなく焦らされるのであった。
初日ストップフィッシング〜宿泊地 座間味島へ。
いつもの「まるみさん」で反省、対策を練り、早々22時にはお休みなさい。


2日目早朝より出船。前日より多少風があり、海面にも影響が出る状況!何かありそうな予感があった。
雅海船長の判断でディープを攻めることに。
水50m付近から30m付近までの掛け上がりを丹念にシンキングで探ると、私のルアーに何かが触れた!
その瞬間にリーリングを止めると「ドンッ!」と重みが入り、数回フッキンングを入れ、ファイトスタート。
待望のヒットであった。
ヒットした水深が底付近だった為にラインを出す訳にはいかない。






ドラグ設定を高くしていたのでファーストランは数mで止めることができた。
しかし、潮も多少早かったこともあるが、中々のサイズを思わせる重量感であったが、77 flexプロトを使用していた為に
何の心配もなかった。私は、77使用時にはポッパーやシンキングを主に使用しており、とりまわしが良く、大型がヒットしても問題ないロッドである。
真夏のGTとのやり取りは初めてであったが、春、秋のGTとは違う印象があった。
大事にやり取りを終え、キャッチとなった。













雅海船の計量器がbrokenだった為に正式計量は出来なかったがHAPPYサイズは間違いないだろう!(笑)
灼熱の中獲れた嬉しい1本となった。
その後も、同船者小川氏にもシンキングでヒットするもフックアウト、私のシンキングへの御触りがあったがヒットには持ち込む事が出来なく2日目ストップフィッシング!
他の同行者にも、ポッパーやトップにも反応を見せるも・・・・残念である。
最終夜は、雅海船長プレゼンツ!真夏のBBQで最終日への対策会議!







そして最終日。ポイントを北から南、西から東へと探るが、御触りのみが続づく。
その中、今回初GT遠征の1人、千葉川津港 宏昌丸吉清船長のトップに大きなバイト!!


Rod:RippleFisher  F-STICK GT711 PowerFight Nano
Reel : STELLA SW14000XG
Line : PE8  Leader : 170lb
Lure : ローカルスタンダード ダイブベイト240


中々見ることのできない良型のカスミアジであった。
普段から外房ヒラマサ、相模湾キハダで慣らしているだけあって、キャスト&ファイトと流石のアングラーである。
その後もポイントを探るがこの3日間で1番の暑さの為か魚からのコンタクトを獲ることは出来ず帰港となった。

勿論夜は、灼熱沖縄GT遠征反省会は行われるのであった!!(笑)

この真夏のGTフィッシングは、体調管理、水分補給、休息、頑張り過ぎない事が重要になってきます。
相当暑いですが、かなり熱いGTフィッシングが楽しめますよ!

今回お世話になりました、沖縄ブリーズフィッシングサプライの林雅海船長ありがとうございました。



そしてご参加頂きました皆様ありがとうございました。お疲れ様でした。









タックル詳細(芹川)

.蹈奪鼻 F-STICK GT77flex プロト
 リール  シマノ ステラ18000HG
 ライン  バリバス PE8
 リーダー プロセレ ナノダックス 210lb
 ルアー  べベルスイマー185 NOGUCHI SP


▲蹈奪鼻 ultimo 83ML
リール  シマノ ステラ14000XG
 ライン  バリバス PE8
 リーダー プロセレ ナノダックス 170lb
 ルアー  QUARTER Ranpage210


ロッド  Aquila 857プロト
 リール  シマノ ステラ14000XG
 ライン  バリバスPE8
 リーダー プロセレ ナノダックス 170lb
 ルアー  リベルタンゴ210

その他ロッド
GTX803プロト・ultimo82MH NANO・F-STICK GT80reversalNANO・等

Ultimo83ML 詳細ページ
http://ripplefisher.com/main/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=1691


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