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投稿者 : ripple 投稿日時: 2016-09-01 08:49:22 (7494 ヒット)






ビックプラグでコノシロパターンを 楽しむ為のロッド‼

ビックペンシルを操るタイプ と 巻き物系用 2タイプのロッドTESTが始まりました。

キャプテン2名(高橋氏、遠藤氏)のビックプラグパターンのノウハウ&遊び心と リップルフィッシャーのロッド製作のノウハウが融合。

数度のメールミィティングで完成した ファーストサンプルは 既に完成に近い物に仕上がっています。

すでに実釣TESTスタート 細部をチェックし より良いロッドの完成を目指します。


心に残る 価値ある1匹を手にする為に・・・




開発スペック
Length : 6ft1inch(TOP系) / 6ft8inch (巻き物系)
Lure Weight : 〜 140g



テスト協力
Fishing Boat
OBSESSION
http://www.obsession-only.jp/
RUSH
http://www.rush-danganliner.com/



2015年11月上旬

ビッグペンシル用。叩き台サンプルの61 64の2タイプを準備。
早速、沢山の釣果ご報告をだしていただきました。


釣果報告  RUSH 遠藤船長より

Tackle
Rod : RippleFisher 61 TEST No1 (シルバースレッド)
Line : PE4
Leader : 60lb
Lure Weight : 〜 140g
Angler : Mr.Endou ( Fishing Boat RUSH Captain )





遠藤船長



テスト協力 アドバイザー 榎本氏







遠藤船長 コメント

トップ用サンプル2本振らせてもらいました!ありがとうございますm(_ _)m

まず始めに1日中100gクラスのトップウォータープラグを振り倒す前提でのお話という事をご理解ください(^^)

64はキャストフィールはバッチリでしたがティップが入らずプラグ操作が大変でした(^^;;
61の方がプラグ操作が楽で扱い易かったです!
ただもっとレギュラーからスローよりに曲がってくれるとより身体にも優しいかなと思います!
1ランクライトな、又は61プロトNo1のバットパワーで少々レギュラーよりに曲がるようなモノが理想でしょうか!!
長さももう少し短くてもいいですね!!


今回の意見を元に、プロトNo2の製作に入っております。今月末には完成予定です。


巻物系に関しては、現行Aquila RiverCustomを元に形にしていく段階です。
現在は6ft後半ほどを検討中です。



2015年11月中旬

遠藤船長より 

船長ご自身が 90UP  7キロ 
を キャッチ!









2015年 11月22日

アドバイザー榎本氏より 64 No1 プロトでの釣果報告です。

使用タックル
リール:メタにウムDC
ライン:PE4
リーダー:ナイロン50lb
ルアー:ビッグラッシュオレンジコーチ










2015年 11月23日

61 No1 と比べ 全体的にパワーをワンランク落としたブランク
61 No2 (メタリックピンクのスレッド) にて










RUSH 遠藤船長  榎本氏 コメント
キャスト時に胴に入りすぎる感があるので、若干バット部分のパワーが欲しい。



2015年 11月25日

RUSH 遠藤船長からの報告です。

61No2(ピンクスレッド)振った感想です。
やはりこのくらい曲がってくれる方がプラグの操作性は抜群でした!
ただキャスト時にもう少しバットパワーが欲しいですね(^^;;

試作61No1のバットパワーで61No2くらい曲がるロッドが理想でしょうか!!







タックル
コンクエスト201HG
PE4 リーダー60lb
ジョイクロマグナム アワビ貼りチューン




2015年 12月10日


アドバイザー 榎本氏より報告です。



遠藤船長 釣果








ロッド
Ripple Fisher 61テスト No3 NEW ブランク(ブルースレッド)


コンクエスト201H
PE4 リーダー60lb
19cm  ペンシル


88cm


榎本氏コメント
キャストフィーリングも魚掛けてからは、バットが弱いように感じます。
ティップの感じはグッドでした。


榎本さん、ご報告ありがとうございます。
RUSH 遠藤船長とも話し合い、改良点をまとめたいと思います。


その後、ブランク設計者へ相談し改良に入りたいと思います。



2015年 12月23日

榎本氏からの報告です。








タックル

ロッド 61No2 ピンクスレッド
リール メタニュームDC HG
ライン PE4
リーダー 50lb

榎本さんいつもご報告ありがとうございます。

現在試作はNo3ブルースレッドになっております。
今回あえてNo2ピンクスレッドを使用し、No3の改良点を見出していただきました。





2016年2月上旬
RippleFisher 61 TEST No4 NEW ブランク(アイスブルーメタリックスレッド)完成






早速実釣で使用した二人のコメントです。

RUSH 遠藤船長  コメント
昨日エノモトさんがニューブランク持ってきてくれました!!
早速振りましたがバットパワーはバッチリでした!!
ただその分曲がらなくなるんですね。
ピンクスレッドのぐらいしっかり曲がるロッドの方が操作性も良く、身体にも優しいです!!



榎本氏 コメント
キャスティングフィーリングはグット!!
操作感はピンクスレッドが勝っています

バットこのままで 真ん中から先を613ピンクの感じにはできないかしら?
(低反発)
どーでしょうか?


コメントありがとうございます。
オフシーズンなので釣果はありませんが、ロッドの調子はしっかり確認できたようです。
やはりショートロッドで、キャスト性能と操作性能を同時に満たすブランクは相当苦戦します。
今週よりブランク設計担当に相談し、試作No5に移りたいと思います。




また同じくビッグプラグのアンダーウォーターの巻き系のロッドの構想もかたまりました。

ご期待ください。




●2016年7月

RippleFisher 61 TEST No6 NEW ブランク完成
(No5も完成しましたが、キャスト操作テストで改良を入れました)

キャスト・操作性ともに求めていた調子を実現。
No2(ピンクスレッド)等で感じていた魚とのファイト時に時折感じる手元の不安定さ、この点を確認する為にはどうしても魚とのファイトを試さなければ!とのことでシイラをかけましたが全く問題ありませんでした。


そして、今回同時に仕上がった68(6ft8inch (巻き物系))。
テストNo1から私たちが求めていた完成度の高い調子を実現!!








使用タックル
ライン : バリバスsmp#4
リーダー : ナイロン60lb
リール : 61=コンクエスト201H
    68=メタニュームDC7
ルアー : 61
   ペンシルヘドン スーパーマグナムザラスクープ、
   D-CLAW ボルデMAXスライド
    68
    ガンクラフト ジョイクロマグナム



キャプテン2名(高橋氏、遠藤氏)とアドバイザー榎本氏の協力の元、完成を迎えることが出来ました。
ありがとうございます。



リリースは、コノシロパターンのシーズンに合わせ10月中旬を予定しております。



またこの2モデルは、オフショアのボートからだけのものではありません。
地域によっては盛り上がりを見せる都市型河川のコノシロパターン時にも、対応できます。



ロッドモデル名・価格も決定しました。



●SilverStream 61 SurfaceMuster   価格 60,000円(本体価格)
(ビッグペンシルを操るタイプ)

セクション:1pc
グリップスタンダード仕様
フォアグリップ:60mm
リアグリップ全長:300mm (エンドEVA19)
リールシート:TCS17SD
スレッド:ブラックメインシルバーピンライン


オブセッション高橋氏仕様
フォアグリップ:60mm
リアグリップ全長:250mm (エンドEVA19)
リールシート:T-DPS20SD
スレッド:ブラックメインゴールドピンライン



●SilverStream 68 BIGSwimmer   価格 65,000円(本体価格)
(巻き物系用)

セクション:グリップジョイント
グリップスタンダード仕様
フォアグリップ:60mm
リアグリップ全長:300mm (エンドEVA19)
リールシート:TCS17SD
スレッド:ブラックメインシルバーピンライン


オブセッション高橋氏仕様
フォアグリップ:60mm
リアグリップ全長:300mm (エンド EVA19)
リールシート:T-DPS20SD 
スレッド:ブラックメインゴールドピンライン



ロゴ部分



ガイド:チタンKガイドダブルフット
(TOP 8 〜 6)




それでは10月を楽しみにお待ちください!!


投稿:M


投稿者 : ripple 投稿日時: 2016-08-04 10:29:07 (3181 ヒット)

Aquila85 H(85/7 Class)


開発スペック
Length : 8ft5inch
Line : PE7
Lure : 40-120g
Weight : 375g ( TEST No1)

◎適合リール目安・S:14000-18000/ D:5500-6500



本体価格 65,000円 
(85 711 共に)



ロッドデザイン

ロゴ部分



ガイド仕様
T-MNST16 T-KWSG16(85は2個) T-KWSG20 T-KWSG25 MNSG30 MNSG40





グリップ仕様
シャロー域でのショートタイムファイトに優れているGTグリップを採用。(Ultimoと同じ形状)


開発コンセプト


大型ヒラマサ専用モデル

近年の玄海灘のヒラマサプラッキングおいて、各遊漁船船長達のポイント開拓等の努力とタックルの進化の末、20kg・30kgオーバーのキャッチが見られるようになってきました。
使用ラインにおいてもより高負荷で挑む為にPE8クラスを使わざるをえない状況です。
北西風を受け荒れる玄海灘、より安全なキャステイングゲームを可能とするために、それぞれの遊漁船ミヨシのポール高は80cm以高と比較高い設定となっています。(GT船に比べ)

今まで私達が玄海灘の大型ヒラマサに挑む際ロッドはUltimoを選択。
主に種子島・トカラのフィールドでGT用として開発を進めてきたUltimoシリーズ。平鯵といわれるだけありリフトの際平を打ち、あたかも畳を水中から引き上げているような感覚になります。それに対応するために強靭なバットパワーを持たせ、そのパワーを十分に発揮するには、腰を落とし体重を乗せなければなりません。(その際ポール高は約70cmと低め)
しかし、ポールが高い船での大型ヒラマサとのパワーファイトの際は、ポールから1mほど離れちょうどロッドベンド頂点でポールを交わすスタイルをとらなければロッドを曲げることが出来ず、ロッドパワーを十分に発揮できません。
またGTより瞬発力が早く、ランディング寸前でも激しい突っ込みを見せるヒラマサ。GTロッドの強靭なバットパワー(支点が遠い)は、アングラー側が瞬時に対応できなかった場合のされることもあり、比較的ファイトに慣れているアングラー向きのモデルだと思います。また、イワシなどベイトが小さい場合に50〜60gクラスのルアーのキャストが難しい点もあります。

それでは棒立ちのままでロッドを立てることが出来るBIG TUNAシリーズでは?
Ultimoと比較したことのある方でしたらお分かりだと思います。BIG TUNA(87.710.85.77)一日中キャストし誘いだしをするには体力と気力が必要です。(超大型・長時間ファイトには向いています。やはりマグロに特化したモデルです。)

そこで今回の開発がスタートしました。
・50〜120gまで幅広いルアーに対応。
・一日中、キャスト誘い出し可能な軽快さ。
・ヒット時、走り回るヒラマサの動きにも柔軟に対応できる懐の深さ。
・ファイト時、ポールに寄り添った状態でも、強い負荷に耐えれるベンドカーブとベンド支点(手前に設定)。
・ファイト体勢に関係なく誰でも用意にロッドパワーを引き出せる調子。


TUNAロッドのイメージでありながら、軽快に扱えるモデルです。


同時開発中

Aquila 711 HH(711/8 Class) 7ft11inch
・シイラパターン等 大型プラグ対応(〜150g)
・中型・小型船でも取り回しの良いレングス
・より楽に安定したファイトが可能


Length : 7ft11inch
Line : MAX PE8
Lure : 80-180g

◎適合リール目安・S:14000-18000/ D:5500-6500




以下 実釣テストになります。



関連動画

五島列島ヒラマサ実釣 
https://www.youtube.com/watch?v=Is_o26IfJZc&t=9s

https://www.youtube.com/watch?v=CPWeBY3Q9yE&t=550s


種子島フィーリングチェックテスト
https://www.youtube.com/watch?v=cwfYdUjMF28&t=846s




Model TEST No1


●2016年7月26日

Angler : Staff Maeda
Yellowtail 7kg

FishingBoat : STATUS(Nagasaki Japan)
http://status.rash.jp/index.htm

Tackle
Rod : RippleFisher Aquila 85H
Reel : STELLA SW18000H
Line : YGK FULL DRUG #8
Leader : Prosele Nanodax Casting Shockleader #32 130lb
Lure : trippers LiberTango210 (85g)


スタッフ前田コメント
フック込み重量約100g、ストレスがないキャストフィーリングでした。
60gほどの軽量プラグから気持ちよく投げれます。
柔軟なティップですが、キャスト時のブレも感じることなく、ライントラブルも全くありませんでした。
今回のヒットはピックUP寸前でしたが、柔軟なティップ〜ベリーがヒラマサの反転にもソフトに追従し、船縁での急な突っ込みに対してもアングラーへの負担も少なく落ち着いて対応できました。
ロッドパワーに関しては全く問題がないサイズです。
開発コンセプト通りに仕上がっていると感じました。








●2016年7月30日

Angler : Staff Kai
Yellowtail : 13kg

FishingBoat : STATUS(Nagasaki Japan)
http://status.rash.jp/index.htm


Tackle
Rod : RippleFisher Aquila 85H
Reel : SALTIGA6500H
Line : YGK ODDPORT #8 
Leader : YGK CASTMAN Absorber#50
Lure : Extreme Lure DEKAGEROOSUGI (110g)

スタッフ甲斐コメント
シイラを食べているためヒラマサはコンディションがよく、とても走り回りました!
ランディング直前にもダッシュされましたが、ベンドの支点がバットガイド付近にあり、ヒラマサが直下に入った時でもバットが突っ張らないので体への負担が小さく、安心して曲げられました。
よく曲がりながらもしっかりと反発するため、魚に主導権を渡すことなくやり取りできました!








●2016年7月21日
Angler : Staff Maeda
GT

FishingBoat : 豊生丸(Houseimaru)(Tanegashima Japan)

Tackle
Rod : RippleFisher Aquila 85H
Reel : STELLA SW14000HG
Line : YGK FULL DRUG #8
Leader : Prosele Nanodax Casting Shockleader #32 130lb  + ZAIRON KNOT #30
Lure : trippers LeGrandTango (168g)


スタッフ前田コメント

対大型ヒラマサ用としてのロッド開発ですが、今回調子を見るためにGTでも使用してみました。
まずキャストに関して、私のキャストスタイルでは120gまでがベストだと感じました。
(スタッフ甲斐は、180gまで快適にキャストしていました。)
今回フック込みで180gほどでしたが、ロッドに乗せるような感じで対応。
操作に関しては、引き抵抗のある大型ペンシル更には激流の中での操作でしたので少々苦労しました。
GTのヒット時、ベリーまでソフトな調子なので、バットまで負荷が乗るまでしっかりと待つ綱引きフッキングで対応。


ファイトに関して。
激流のシャローエリアの為、激しい揺れのミヨシでのファイト。
GTの大きな首振りにも柔軟に対応し吸収してくれました。
GTが平打つ直下のファイトでは、ロッド性能を見るためにドラグを14〜15kgほどに締め込み、体重を乗せ応戦。揺れるミヨシでのファイトにおいて、イメージとしてはフロントグリップの少し先でファイトしているような支点が非常に近い感覚で、安定した楽なファイトが可能でした。またヒラマサとのファイトをイメージした腰を落とさないファイトでもファイト支点が手前で、終始安定したファイトで挑むことが可能でした。
約3・4分後、水面に浮き上がたGTを見てその大きさに驚きました。
今まで幾度も大型GTを逃してきたこの激流シャロー域、この柔軟なロッドだからこそ獲れた一本だったかもしれません。


相手はGTでしたが、4日間投げ続けた結果キャスト・操作・ファイト全てにおいてこのロッド性能を確認できました。













●2016年10月 テスター芹川氏より

Tackle
Rod : Aquila 711 HH(711/8 Class)
Reel : STELLA14000XG
Line : PE#8
Leader : 170lb
Lure : γ120 γ160


キャスト性 90〜185gで使用しましたが幅広いサイズにも対応可能できました。操作性 程よくティップが入り、時化波の中でもルアー操作できます。

その他・・・今回初期設定ドラグ13圈ファーストランで1m程しか走らせずにファイトできました。
水深12m。重みが乗ってからフッキングを入れました。程よくティップが入りながら確実に掛けれます。
長さに関してもミヨシで使用していても気になる事もなく、キャスト、ファイトできます。
まったく手元に負荷なく、魚を止めてリフトできるパワー(バットの強さ)を感じ、全然余裕がありました。
23圓半さな魚でしたが、12mと浅いのと時化波で止めれなかったら獲れなかったかもです。






以上 芹川氏レポートになります。

ロッド調子は、コンセプト通りに仕上がっております。

これから大型ヒラマサシーズンに突入し、ヒラマサでの実釣を行っていきます。





●2016年 11月 長崎県 STATUS 釣行

スタッフ前田


当日は「Aquila85H」 「Aquila711HH」で挑んだ。

キャビン前でのヒット、最初はミヨシに走り出しミヨシに移動する、その後はトモに向かい走り出す。
ロッドがヒラマサの首振りや走りを柔軟に吸収してくれるので、ヒラマサの走りに応じすばやい動きで移動が可能。
リールを巻きながらトモへ移動する。真下に力強く突っ込むヒラマサをここでも柔軟に受け止める「Aquila85H」。
3度ほどの突っ込みも難なく交わしランディングできたのは、10.3kgのヒラマサでした。


真下への突っ込みも柔軟に吸収し、アングラーへの負担も少ない。

特に「85」は小さなルアーから120gまでとヒラマサキャスティングで多用するルアーへの汎用性が広く、キャスト飛距離も稼げ大変重宝する。









Tackle1
Rod : RippleFisher Aquila85H
Reel : STELLA SW14000XG
Line : YGK FULL DRUG#8
Lure : trippers LiberTang220
Leader : Prosele Nanodax Casting Shockleader #41


Tackle2
Rod : RippleFisher Aquila711HH
Reel : STELLA SW18000 HG
Line : YGK FULL DRUG#10
Lure : ExtremeLure DEKAGERO OSUGI
Leader : Prosele Nanodax Casting Shockleader #50


関連記事
http://ripplefisher.com/main/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=1930


FishingBoat : STATUS
http://status.rash.jp/


2017年 2月リリースになりました。
ありがとうございます。




関連動画
五島列島ヒラマサ実釣 
https://www.youtube.com/watch?v=Is_o26IfJZc&t=9s
https://www.youtube.com/watch?v=CPWeBY3Q9yE&t=550s

種子島フィーリングチェックテスト
https://www.youtube.com/watch?v=cwfYdUjMF28&t=846s


投稿者 : ripple 投稿日時: 2016-06-27 11:14:40 (10633 ヒット)

 初めまして北海道の日野です。

昨年末よりトラウトロッドの開発を担当することになりました。

これから釣行記を含めご報告させて頂きます。
皆様どうぞよろしくお願いします。


開発コンセプト

シーズンを問わず大小様々な湿原河川での使用を念頭に置いて開発しております。

特に道東においては、川幅わずか5m以下の規模の湿原河川で
最大80cmを超える大アメマスやイトウがヒットします。

それらに照準を絞り、確実に獲る為に特化した仕様となりますので
トラウトを狙う誰もが必要とするロッドでは無いのかもしれません。

このロッドからは「引きを愉しむ」という概念は切り捨てる所存です。

それを十分承知の上でこのロッドの開発が始まりました。
したがってそれらを狙って獲るうえで他に類を見ないトラウトロッドとなるでしょう。

しかし、このロッドを必要とするアングラーも必ず居るはずです。

ジャングルのように鬱蒼とした川岸を遡行する際の「快適性」
ルアーを自在にコントロールする「操作感」
キャストコースの限られたシチュエーションも珍しくない場面での「アキュラシー」
本流域では重要視される安定した「飛距離」
最後の最後勝負を決する際、底に底に突っ込む大物を浮かせる「リフトパワー」
これら全ての要素を自分が持つ過去の経験を生かし
高いレベルで実現できればと考えております。

大物と邂逅できた千載一遇のチャンスを勝利に導くために妥協のないロッドを目指します。



以下、先月の釣行記です。

使用ロッドトラウトプロト72

二月も半ばを過ぎた休日
いつもの川へ足を運んでみました。

前日の予報では朝の最低気温は-17℃と例年通りで
この調子だと9時頃まではガイドが凍りつき
釣りにならないと判断し
徒歩による移動時間を見越して6時過ぎに自宅を出発です。

駐車スペースにはすでに2台の車がありましたが姿が見えず
先行者は相当早い出発だったことが分かりました。

しかし目的のルートに入っても先行者の足跡が見られないので
別のポイントを目指すようでした。

歩くこと1時間40分で目的のエリアに到着。

ここの河川では今までclover85をメインに使用してきましたが
昨年末トラウトプロト72が形になり手元に届いたのでこれを携えての釣行です。

本来は中規模チョークストリームで大型のイトウ・アメマスを確実に獲ることを
目的としたロッドですがキャストフィールやファイト時の追従性や曲がり具合
抜き上げで分かるパワーと遡行快適性等々を見る上で冬場での使用をしております。

流芯には大量の氷が流れていていてポイントを攻めるとトレースコースを阻むことは
間違いなく氷の間隔を見定めて釣りを展開する必要があります。

ガイドにラインを通し準備を整え風が強いのでやや重めの14gのスプーンをセットし
アップクロスにファーストキャスト。

ここのポイントは対岸寄りの流芯でメインのポイントは
対岸側の流芯際・緩流帯との境なのですが氷が多すぎるので
手前岸側の流芯際へルアーをプレゼン。
ラインスラックを出して底波の中を外さないよう小さくリフトフォールしてくると
正面を過ぎる辺りでまさかの1投目でヒット。

まだ寒い時間帯でリトリーブしてくるラインの水滴が氷滴となりガイドを一瞬で埋めてしまい
尚且つ流下する蓮氷に魚が引っかかるという
この時期特有の難関がありましたが無事にランディング。


これを皮切りに同一ポイントで4本のレギュラーサイズがヒットし
幸先良いスタートとなりました。

今回はお世話になっているメーカー様各位からスプーンが届いていたので
12g〜18gのスプーンをローテーションしての釣行を意識しています。
アメマスは氷の上に横たえた姿が似合うと思うのは道東人だけでしょうか。



更に移動。

実績が高く信頼をおいていて過去に様々な良型が出ている超一級ポイントです。

北東の風が強い中肉厚のスプーン18gに変更。

ここは流芯が手前岸を走っていて当然氷が手前岸を流下しているのですが
手前岸の流芯際は緩流帯がないので魚が付きにくく対岸側の流芯際を仕方なく攻めます。

案の定、ほんの少し流しただけで氷にラインが取られボトムキープは困難を極めます。

上流から下流に吹き降ろす風もルアーコントロールを阻みます。

このことから、通常よりアップに距離をとるようキャストコースを変更。

クロスキャストではラインがUの字に開きすぎることへの対応です。

水面までは1.5mほどど高いので万が一落水すると命の危険もあるので
足元には十分に注意し数歩移動してはアップにロングキャストを繰り返していきます。

このエリアにきて30分が経過するもレギュラーが一本出たのみで良型の反応が得られず
また数も伸びないので目先を変え流れの当たらない(氷が全く流れない)
普段では責めないコースへキャストしてみることに。

巻き返した部分に砂が溜まり水深は1m弱といった感じです。

一投目は何もなく2投目は2mほど流芯寄りへキャスト。

キャストと同時にブワァッとラインが出てスラックの調整が難しいですが
勝手にラインが引き出されるのを利用してルアー着水前にロッドを立て
着水と同時にリーリングし着底を確認します。

すると着底前に思いバイトがありファイト開始。
流芯の対岸側で掛けたので流下してくる氷を避けるべくロッドを
右に左に立て寝かせ寄せてきます。

60cm未満であれば楽に抜き上げられることは分かっていたのですが
一瞬見えた魚体はそれを超えているようだったのでウェーディングできる位置まで移動し
岸から張り出した氷を割ってネットを構えます。

何度も水面まで浮かせるとバラシの危険が高くなるので
中層以下で駆け引きをしながら少し出方を見て
一気にリフトしネットインに成功。

68cmと70cmには届かないまでも十分な良型です。

氷上でいろいろな角度で速やかに撮影を済ませリリース。

数ヶ月ぶりの良い魚でした。




それからは釣下りながらポイントを探ります。
要所要所で魚は出ますが先ほどの型以上は出ませんでした。

それでもこの時期にしては元気な個体ばかりで楽しめました。



そろそろ納竿も近づいたところで本日封印していたミノープラグにチェンジ。
理由はなく、ただなんとなくです(笑

この頃には流下する蓮氷もなくなっていたのもあります。
ダウンクロスにキャストしロッドアクションせずリーリングのストップゴーのみで
手前岸際をゆっくり引いてくると足元から良型が飛び出してきました(汗
バイトが近すぎてティップから1m以内のところで暴れる姿を目視し
引きを楽しみ最後はそのまま引き抜いて写真撮影。
これも62cmの良型でした。

この日、終わってみれば十数本のアメマスが釣れ
4本の60cmオーバーが見られ良い釣りができた日でした。

今回のように往復10kmを超える距離を遡行する際は
食事や水分、必要であれば着替えも携行するので
バックパックも使用します。


使用タックルです

ロッド Ripplefisher トラウトプロト72

リール セルテートハイパーカスタム3012H

ライン PE1.0号

リーダー ナイロン4号

ルアー

God Hands 本流本湖瀾竜12・18g

アングラーズシステム バックスデイトナ15・18g

D-3カスタムスプーン14・18g ダリア75S

エンドウクラフトメタルリップレス18gエスト9・18g

ラパラ CD-MAG9 他

プロト72につきましてキャストに関してだけ言えばシャープさは十分です。
ルアーの操作・アワセでも強めの張りが丁度良いですね。

特に、この日のように強風だとラインスラックが多めに出てしまうので
通常、短めのロッドではしっかりとしたアワセがやや困難となります。

ですので、この操作感とシャープと張りは今後の過程に残せたらと思います。

ファイト・抜き上げ時、バットが曲がり過ぎる感じがあるので
もう一段階パワーを上げて様子を見てみたいです。

文中にあるようにスプーン・ミノープラグを使用しましたが
レングスの割に短いとは感じませんでした。

これもリトリーブの際に「曲がりすぎない」ことの恩恵だと思われます。

間もなくお目見えするプロトロッド第2弾では自分のわがままを更に形にしてくれることと思います。
手元に届くのがとても楽しみです。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

3月下旬、湿原河川の長距離コースに数回釣行してきました。

駐車スペースから往復16kmもの距離を移動しながらの釣りとなるため
ロッドが短く手返しの良い釣りが展開できるのは嬉しいです。

また、復路では疲労により僅か100g前後のロッド自重がとても重く感じ
更に密生する湿原の河畔林を縫うように遡行することから
7feet2inchというショートスペックは大変助かります。

前回の報告直後より釣行を重ねておりましたが
サイズ的には最大で74cm
60cm以上の雨鱒を20本以上キャッチしましたので
現段階でのインプレッションを報告します。

総キャッチ数は50本程度かと思います。

このロッドに求める部分を確かめる為
60cm未満の雨鱒はテスト対象とはしませんでした。

ただ、ゴリ巻きするファイトで対処しました。


キャスト〜ルアーコントロールのパートについて。

メインに使用するルアーは
ミノープラグ7�〜11�
スプーン12g〜22g
メタルジグ14g〜22g
となっています。

中でもスプーンを使用した釣りが好みで
流下するスプーンのレンジコントロールの操作には
ロッドが高感度であることが最も求められ
繊細なロッドワークが必要となります。

その点から見ても現段階でかなり良く仕上がっていると思われます。

変わってフックセットからファイト〜ランディングまでのパートについて。

フッキングについて。

張りの強いブランクにより
小さなモーションでしっかりフッキング出来ると思います。

同じく、ロッドとラインの内角が90°以下であっても
曲がりにくいティップセクションのおかげで
うまく合わせられないと言ったことはなかったです。

(自分が河川でスプーンを使用する際の多くは
ラインに不要なドラッグが掛からないよう
ロッドティップを空に向けた状態です。

その状態ではロッドが垂直に近い状況から
徐々にロッドをルアーに向けて送り込んでいくので
ロッドを煽っても確実なフッキングは難しいと思います。

ですから低負荷で曲がるロッドでは合わせ損ねに繋がると考えます。)

ファイト時には以前より感じていたバットセクションの
パワー不足が如何程かを再確認すべく
大型がヒットした際は意図的にドラグテンションを掛け
ガンガン曲げてどこまで対応できるかを体感するよう
意識しておりました。

最後の詰め、ランディングについて。

道東の湿原河川には川原は見られず
足元から水面まで垂直に1〜1.5m落差があり
冬場はそこに雪が積もるのでプラス20cm〜50cm
最大で2m近い落差ができるのも珍しくありません。

そんな条件なので抜き上げるのが基本的なランディングとなります。

それは良型であっても挑戦してみるところです。

注意点としまして。

60cmを超える雨鱒は決して小さいとは思いません。

ぞんざいな扱いに捉えられそうですが
素早いリリースには不可欠なランディング方法と思っています。

抜き上げたあとのケアも大事です。

枯れ草の上に寝かすのは体表を傷つけるので避けたいですね。

どうしても足場を選ぶ余裕がないこともありますが
出来るだけ避けてはいます。

余談ですが雪の上に寝かすことはほとんどダメージを与えません。

話はそれましたが
上記のようなシチュエーションが多いことから
いかに良型であってもまずは抜き上げようと試みました。

毎釣行で良型が出るわけではなく
また、貴重な1匹に変わりはないことではありましたが
これもテストの一環と割り切って幾度となく抜き上げを敢行しました。

「慣れ」とは怖いもので
60cmジャストであればなんとかなるとわかり
それから65cm68cmとどんどんサイズが上がっていき
目視でサイズを見極めることができなくなった最近の釣行では
70cmオーバーを何度も抜き上げようとしておりました。

しかし、なかなか持ち上がらなかったので
諦めてウェーディングできる場所まで引きずっていき
入水してネットランディングしました。

獲ってみると74cm2.8kgでした。

このウェイトはちょっと無理があったようです。

(リリース時浅瀬で休憩しているところを水中撮影です)


このあと、コンディションが良い73cmも抜き上げようとしましたが
こちらも尾鰭が水面から離れることはありませんでした。

(前回の2.8kgより重かったと思います。)

推定ですが、2kg未満であればなんとか抜き上げ可能かと思われます。

コンディションにもよりますがサイズ的には65cm〜70cm程度でしょうか。

一般的なトラウトロッドというくくりから言えば十分なパワーかと思います。

しかしながら、不意の大物にドラグテンションを3kg以上かけた状況で
真っ向勝負をしなければならないのであれば
大げさとは言えないテスト内容でしょう。

リール・ライン・フックがどんどん進化して強度を上げ
ルアーフィッシングらしい「力比べ」が可能となった近年
トラウトロッドに求められるのは軽快さや繊細さだけでなく
パワーも重要視しなければならないと感じています。

それを具現化すべくテストしております。

以下その他釣果等画像です。

68cm


72cm


70cm


ミノープラグで


間もなく上がってくるテストブランク�2も
どこまで曲げられるか
どこまで耐えられるかをテストしてみようと思います。

使用タックルです

ロッド Ripplefisher トラウトプロト72

リール セルテートハイパーカスタム3012H

ライン PE1.0号

リーダー ナイロン4号

ルアー

God Hands 本流本湖瀾竜12・18g
     風牙ロワイヤル18g24g

アングラーズシステム バックスデイトナ15・18g

D-3カスタムスプーン14・18g ダリア75S

エンドウクラフト メタルリップレス18g22g
         エスト9g18g30g

スミス DDパニッシュ

バスディ シュガーディープ9cm

ラパラ CD-MAG9 他

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4月中旬、トラウト72 テストブランク�2が届きましたので本流下流域へ釣行し感触を確かめてきました。

まず握っただけで分かる高反発ブランクは�1からの改良点として要望通りの強さを実感出来ました。

にも関わらずほとんど重量は変わっていないので長距離の遡行が楽しみです。

本流は川幅が広いのでキャストウェイトの上限を確認するには適しています。

最大で35gまで振ってっましたが、しっかり振り抜けるのは28gまでと思います。

そこからルアーの操作、バイトに対する確実なアワセは�1を踏襲しており十分な性能です。

ただ、ファイトに関しましてはそこに至らないサイズしかヒットしておりませんので未確認です。

今後、来るべき季節まで持ち越しとなりそうです。

5月中旬、今度は湿原河川中流域へ。

川幅の割に水深があり、頭上を含め四方を立木や葦に囲まれた中から狙った場所へしっかりルアーを打ち込む必要のある難易度の高い河川です。

通常のようにしっかりバックスイングを取ることができない状況下でも、小さいモーションで対岸のスポットを狙い打つにはやはりトラウト72の張りが必要ですね。

ルアーを落とした後も、スラックをしっかりコントロールし確実にアワセを入れ、ファイトでも主導権は常にこちらが握り続けるといった「強い」要素を凝縮しております。

まだ目標とするサイズの半分程度ですがこちらも今後に期待したいと思います。


今回の使用タックルです。

ロッド Ripplefisher トラウトプロト72 テストブランク�2

リール セルテートハイパーカスタム3012H

ライン PE1.0号

リーダー ナイロン5号

ルアー

God Hands 本流本湖瀾竜12・18g
     風牙ロワイヤル18g24g

アングラーズシステム バックスデイトナ15・18g

D-3カスタムスプーン14・18g ダリア75S

エンドウクラフト メタルリップレス18g22g
         エスト9g18g30g

スミス DDパニッシュ80F・95F

バスディ シュガーディープ90・110

ラパラ CD-MAG9 他

今回、PE1.2号の必要性を感じる場面がありました。今までPE1.0号をメインに使用してきましたので、そちらの模様は追ってご連絡差し上げます。

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秋の湿原河川アメマス釣果とインプレです。

去る11月中旬地元湿原河川の奥地へ足を運びました。
この日のアメマスのアベレージは43〜45cm程度


50cm台を数本と62cm










最大は70ジャストでした。






やはり、強いプロト72のテスト相手としてはこのナナマルクラスでなければ本領を発揮するに至らないことを再認識できました。

ヒット後のボトムステイからリフトに入る際に最もバットパワーを感じることができます。

これまでのテスト釣行でキャスト時の振り抜けの良さ
ルアーの操作感・ファイト時のパワー、安心感
これらについてほぼ完成の域に達していると感じます。
それらを今一度確認するように釣行を続けているところです。

その後11月下旬、湿原河川本流のカヌーフィッシングへ。
下見を兼ねた調査釣行ということもあって
早めのテンポで探っていきました。
40cmクラスはポツポツ釣れますが中々サイズが伸びず
最大は60ちょっととなりました。


11月末にも本流へ足を運びました。
背後や頭上に河畔林の枝が迫っている中で自分本位の
キャストをする為に必要な張りと強さを再確認できます。


短時間釣行と言う事もあり貧果でしたが
直ダウンでの魚とのやり取りではロッドをうまく操作して
魚の引きに合わせた動きが重要ですね。


これから冬本番、雪に覆われた世界での釣りとなります。
丹頂鶴の親子も冬支度でしょうか。

厳冬期の釣行模様は後日追記していきます。


使用タックル(参考)
リール:セルテート3012H
ライン:PE1.0号
リーダー:フロロカーボン4号
クロスロックスナップ
ルアー:GodHands 本流本湖瀾竜12g〜22g 風牙18g24g
    angler's system バックス12.3g バックスデイトナ15g18g
    D-3customlure's customspoon18g 福女子28g
    Endocraft エスト25 メタルリップレス18g28g
    シュガーディープ90 CD-MAG9 他


使用タックル2
リール:トーナメントフォース3000
ライン:PE1.5号
リーダー:フロロカーボン5号
クロスロックスナップ
ルアー:GodHands 本流本湖瀾竜12g〜22g 風牙18g24g
    angler's system バックス12.3g バックスデイトナ15g18g
    D-3customlure's customspoon18g 福女子28g
    Endocraft エスト25 メタルリップレス18g28g
    シュガーディープ90 CD-MAG9 他

また、自身のブログ・フェイスブックでもプロトシリーズを使用した釣行をお伝えしておりますので、そちらもご覧下さい。

フェイスブック https://www.facebook.com/akira.hino.79

ブログ(アメブロ)
http://ameblo.jp/akira5436/

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2014.01.22追記

大変遅くなりましたが、2013釣り納め、2014釣り初め、釣行記のインプレを記載します。

2013.12.29釣り納めへ

現地到着の気温は-13℃と厳しい冷え込みでした。

ルアーをキャストすると1投目からラインはガリガリと音を立ててガイドに干渉し

2投目でリトリーブに支障をきたす程でした。

巻きの釣りだとリトリーブ回数が増えるので、いつものスプーンを流す釣りで探っていきます。

結果的にこの日はほぼこの釣りをやり通すことになりました。

既にロッドの感触は十分わかってきているので、使用感、それを言葉で表現できる域まで使い込みたいと思い煮詰めています。

スプーン・ジグ・ジグミノー・ディープミノーなどのアクション開始の感触、微妙な操作、クラッチを切る・繋ぐイメージを確かめています。(お伝えしにくいのですが)

とにかく多様な場面で数を釣り、どんな局面でもこちらが操作することを意識しています。

それらを念頭に置き釣行を繰り返しています。

この日最大は60cm台半ばだったと思います。
数は15本程度です。

以下釣果画像です。





















使用タックル

リール:イグジスト2500
ライン:PE1.0号
リーダー:フロロカーボン4号
クロスロックスナップ
ルアー:GodHands 本流本湖瀾竜12g〜22g 風牙18g24g
    angler's system バックス12.3g バックスデイトナ15g18g
    D-3customlure's customspoon18g 福女子28g
    Endocraft エスト30 メタルリップレス18g28g ダント30g
    シュガーディープ90 CD-MAG9 他

続けて2014.01.04の釣行模様です。

基本理念は前回同様です。

釣行エリアは前回よりも10kmほど下流へ移動しています。若干河川幅も広く、水量もやや多いので細かい範囲でのアジャストは必要です。ロッドインプレとしてはこの域の違いが重要です。
流石は真冬の釣行、キャスト後ガイドフットにフックを掛けて移動し(数十秒)次のキャストの際にはすでにルアーは凍りつき、スプーンとフックは横にしても一直線です(汗)

この日の釣果の方は最大は68cm、数は13本でした。

釣り初めですのでお神酒を供えてきました。

以下釣果画像です。

































使用タックル

リール:イグジスト2500
ライン:PE1.0号
リーダー:フロロカーボン4号
クロスロックスナップ
ルアー:GodHands 本流本湖瀾竜12g〜22g 風牙18g24g
    angler's system バックス12.3g バックスデイトナ15g18g
    D-3customlure's customspoon18g 福女子28g customjig18g
    Endocraft エスト30 メタルリップレス18g28g ダント30g
    DDパニッシュ80 シュガーディープ90 CD-MAG9 他

投稿 日野 彰

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2014.6.16 追記

幻との邂逅

これまで多数の70cmオーバーの雨鱒をキャッチすることができ、対雨鱒での使用感は十分に掴めてきたと思います。

また、一度の釣行で15km、多い時で20kmもの距離を遡行してきたことで、ファイトに限らず右腕としてのロッドの馴染みについても
申し分なく思います。

しかし、唯一達成できていなかったのが、『幻』との邂逅でした。

雨鱒とは一線を画すパワーと重量感、そして緊張感。

それと対決しトラウトプロト72が真の実力を発揮することが望まれていました。

そんな思いの中、2014年3月下旬、地元湿原河川へ釣行してきました。

狙いはもちろん一発大物です。

近年はより大物との出会いを求め、道北に遠征することが多くなり、この時期この河川への釣行は4年振り。

当日はすこしゆっくり目のAM10時頃に実釣開始。

その強さ・貴重さを思い知っているので、いつも以上にラインやノットのチェックに余念がありません。

さらに各ルアーに装着済みのフックポイントにも気を配り、一発必中の気合を入れキャスト開始です。

今回は遠方の友人も含め6人での釣行となりましたが、太く深い流れは先行者が必ずしも有利ではなく

トレースラインをしっかりと見極めてレンジを外さないよう気を配れば結果はついてきます。

雪解けの増水と薄濁りの為トレースラインは分かりにくいのですが、定位しているであろうポイントを絞りスプーンを送り込んで行きます。

ショートレングスで感度の良いプロト72はアップにキャストしたスプーンがボトムに到達、リフトフォールしてくる感触もしっかりと手元に伝わります。

要所を攻めているとすぐ後ろでキャストしていた友人に雨鱒がヒットした模様。

出れば本命と意気込んでいましたが、雨鱒が出たので緊張感がやや緩みかけた頃でした。

カーブのアウトサイドにポジションを取り、流芯を切った辺りに1投目、更に緩い方へ2投目、更に3投目、そして4投目のフォールからのリフト後

テンションを保ったままボトムと平行にドリフトさせるイメージで流すスプーンがコツンという手応えと共に流下を止めたので、反射的にロッドを煽りアワセました。

この時点では「プルプルプル」という手応えで、今思えばどうなっていたのか不思議な感蝕でした。

そこからラインを巻き取りつつロッドを寝かせてもう一度リフトしようとしたところで一気にバットまで絞り込まれ、ロッドを持つ右脇を締めて耐える体制に。

このロッドをここまで曲げられるのは初めてのことでしたが、その体制のまま瞬時に(無意識に)追いアワセを3発叩き込みました。

もうこの時点で本命であることは疑う余地はありません。一発のキックで引き込まれる強さも十分過ぎます。

ジリリリリリッとボトムに向かいラインを出す相手には無理をせずロッドを送り込み抵抗を抑えるよう操作、膠着するタイミングでグイグイとリフトに掛かります。

岸からほぼ垂直に落ちる足元はウェーディングは絶対に無理なのでランディング場所を模索しつつファイトをしなければなりません。ラインはバーチカルジギングのごとく足元へと真下に刺さります。

幸い、仲間が駆けつけてくれたので、自分の特大ネットを手渡しランディングを頼みました。

一度浮き上がった魚体を見て一同の興奮も最高潮に。

激しくローリングしたり、長距離を走り続けたりといったことはありませんが、ゆっくりとボトムや対岸に向かうことを制することができないパワーとトルクが自分にプレッシャーを掛けてきます。

自分も負けじとプレッシャーを掛けますがファイトが長引いてしまいます。そのうち、ゆっくりと浮いてきたかと思うとそのままハイジャンプを披露。

イトウでは初めてのジャンプに動揺は隠せませんでしたがなんとかフックオフせず再び膠着状態になりました。

とても長い時間に感じましたがきっと数分の出来事だったかと思います。その間、これまでのことを回想したりランディング方法を考えたりと頭の中はフル回転でしたが

ついに相手は水面直下にステイしだし、時折水面上に体を翻して最後の抵抗をしてきたので岸に座り込む形で水中と水面上での駆け引きを続け、そろそろと見極め友人に声をかけ、魚の頭を水面上に引き上げます。

友人は河畔林にぶら下がるように両手を目一杯広げネットを差し出し、自分もそこへ魚を誘導し無事ネットインとなりました。

ベイルを返し安堵の時を迎え、まじまじと魚体を覗きこむと、これまで見てきたイトウの中でも1・2を争う最高のコンディションでその太さが目を引きます。



81cm 推定7kg台後半の個体でした。



秘かにこのロッドでのターゲットとして目標としていたイトウ、しかもサイズも満たしてくれポテンシャルは十分に見れたことと思います。

実績としてはこの上ありません。

それから、キャスタビリティーはもちろん、アタリに対するアワセ、ツッコミに対するロッドの追従性、リフト時・ランディング時のバットパワーもしっかり確認できました。

一番知りたかった「このサイズ」とのファイトといった部分が見られたような気がしています。

今回の1本をキャッチして、思った通りの調子で納得のいく仕上がりとなっていることが確認できました。

つまり、目一杯ではなく、やや余力を残しているという事です。そこが心配所でしたので胸のツカエみたいなものが取れた心境です。

課題としては、フックが刺さりきっておらずネットイン直後にルアーがポロリと落ちてしまったこと。要因として、自分の技術的な面(メンタル面含む)でアワセが弱かったのかと思われます。

使用していたメインラインがPE1号だったので、あまり力を掛けると摩擦でブレイクしてしまうことを懸念して力を加減しましたが、勝手にフックが外れるのは不本意な結果でした。

今後、PE1.2号を使用して至高のターゲットに挑んでみたいと思います。



無事リリース(^^)

使用タックル

ロッド リップルフィッシャー トラウトプロト72�2

リール 13セルテート2510PE-H

ライン PE1.0号

リーダー フロロ4号

ルアー

God Hands 本流本湖瀾竜12g18g

アングラーズシステム バックスデイトナ15g18g オリエン19g

D-3カスタム カスタムスプーン14g18g

エンドウクラフトメタルリップレス18g28g エスト30エスト40


ヒットルアー 『バックスデイトナ15gFGS』


ウェア(上から)

アングラーズデザイン キャスケット オリーブ

同 ウェーディングレインジャケット モカブラウン

同 ストレッチウォーマーグローブ� ブラック

同 ストリームマスターベスト タン

同 ハイブリッドチェストウェーダー� アースブラウン

同 アドバンスウェーディングシューズ ブラック


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2015.09.23フィールドテスト総括


2014年3月のイトウ釣行後更新が滞っておりました。

その後のフィールドテスト模様をまとめてお伝え致します。



2014.3月下旬、その後も積雪の湿原に繰り出したくさんのアメマスを相手にロッドを曲げる感触を確かめに。

いつものエリアで良い感じの流れを流すと71cmを筆頭に十数匹のアメマスが出てくれました。







当然、ゆとりを持ったファイトを展開することができました。

この時のヒット総数は15匹ほど。すべて素早いキャッチ&リリースを実践でき満足です。



大雪厳寒期を越せなかった野生の骸。
その水面下にいる野生に相手をしてもらい感謝です。







参考タックル
ラインPE1.0号
リーダーフロロ4号
ルアー スプーン12〜24g
    バイブレーション6.5cm13g〜8cm18g
    ジグミノー 7cm18g〜9cm38g
    メタルジグ 5.5cm18g〜8.5cm30g
    ディープダイバー 7.5cm5g〜11cm18g


2014.4月に入った翌々週も湿原河川下流域へ。

既に満開となったネコヤナギを横目に歩を進めます。ゆったりした流れに対しスプーン・ジグミノー・バイブレーションといったモノを落とし込む釣りをメインに進みました。

この日は比較的反応が良くスローなドリフトやスイングにも逆引きにも好反応を示し、マックスで60cm台半ばまでのアメマスが遊んでくれました。



少しずつ水温が上がり始めるこの時期のアメマスはまだ細身ではあるものの、発達したヒレを最大限に広げボトムに張り付いたり、ブッシュや倒木下に突っ込んだりするのでスリリングなファイトを楽しませてくれます。



この頃になると蛙も顔を見せるようになります。


参考タックル
ラインPE1.0号
リーダーフロロ4号
ルアー スプーン12〜24g
    バイブレーション6.5cm13g〜8cm18g
    ジグミノー 7cm18g〜9cm38g
    メタルジグ 5.5cm18g〜8.5cm30g
    ディープダイバー 7.5cm5g〜11cm18g


5月・6月・7月は渓流も開幕し、ショアから狙う海アメマス海サクラも重なりブラウントラスト72での釣行は減少します。


2014.8月、このロッドが最も真価を発揮するフィールドへ。



70cmを超える遡上アメマスとイトウが潜むエリアで、このショートレングス&ハイパワーが威力を発揮します。

川幅5m以下、それでいて大型のターゲットを、ほぼドラグファイトせずにランディングに持ち込むのですから、すべてのタックルを強化しなければなりません。

この為、秋冬問わず湿原のアメマスを相手にフィールドテストを繰り返してきました。

ただ、この時は釣行前日に降った大雨の影響で本命エリアに釣行出来ず、釣りが成立する支流での釣りとなったのでサイズは出ませんでしたが、キャストやアワセといった部分は確認できました。





また、小さいながらもイトウが根付いていることは嬉しく思った釣行でした。



参考タックル
ラインPE1.0号
リーダーフロロ5号
ルアー スプーン8〜18g
    ディープダイバー 7.5cm5g〜8cm6.4g


2016.03.16フィールドテスト総括

前回更新の続きです。

2014年9月下旬〜10月中旬

河原が開けたストーンリバーへ遡上アメマスを狙っての釣行。

近年は遡上量そのものが少なく推移していて一昔前までのように面白いようには釣れないですが

根気よく通い数は出ました。最大で60cmほどでしたが主たるターゲットの遡上アメマスの引きを十分に確認できたと思います。













またイレギュラーながら50cmクラスのワイルドレインボーもキャッチ。



疾風のごとく素早い派手なジャンプも経験しましたがこのクラス以上のサイズのジャンプであれば

バレやすいということは無いのでは?とも思えました。

この頃より実釣動画の撮影を始め、ファイト中のロッドの追従性やパワーをより鮮明に肉眼で確認できるようになり

更に性能の充実を実感できました。

リール ダイワ 13セルテート2510PE-H
ライン サンライン スーパーブレイド5 1.2号
リーダー サンライン ポケットショックリーダーFC5号
ルアーゴッドハンズ 本流本湖瀾竜8g
アングラーズシステム オリエン10g
D-3customlure’s ベルスプーン10g
TD-5 ダブルクラッチ リリス 他



季節は進み2014年11月〜2015年3月

アメマスは越冬するため水深のあるゆったりとした湿原河川の下流部に集結。

何時ものように通い慣れたエリアへロッドの調子を確認すべく釣行。











最大サイズは69cm、数は40ほどかとは思います。











川幅は支流で10m〜20m、本流では最大で40mもある中、寒さ故のショートバイトを獲る神経戦も常となりますが

この時点で、この釣りへの対応はほぼ完璧だったので快適な釣りであることを確認した次第です。

また、カヌーフィッシングにも持ち込みました。やはりショートレングスでハイパワーは取り回しがとても良く扱いやすかったです。





リール ダイワ 13セルテート2510PE-H
ライン サンライン キャストアウェイPE1.0号
リーダー サンライン ポケットショックリーダーFC5号
ルアー GOD HANDS 本流本湖瀾竜12g・18g
   Anglers system BUXdaytona15g・18g
   D-3custom lure's Customspoon14g・18gBellspoon10g
   Endo Craft metal lipless9g・18g EST30




2015年3月下旬、2度目の邂逅

3月中旬に一度、完全に空振りして2度目の挑戦。

自分を含めて4人。ある程度入釣のタイミングを図り時間を設定していきました。

先行者あり、雪解けの増水&濁りも若干ありで雰囲気はありました。





干満の影響で流れがどんどん緩くなってきて日没を意識する時間帯に差し掛かった頃それまで同様に、ダウンクロスから先行させ時折ジャークを入れたイトウ専用ミノーが川の中央に差し掛かった所で『カツン・カツン』という手応えが。

違和感に気付きましたが更にリトリーブを続け、リールハンドルを3回転した辺りでもう一度『カツン・・・コッ・コッ』の直後にズドン!

『キタッ!』と思うと同時に全力で合わせを何発も叩き込みます。

しかし、既に足元の際に差し掛かってからのヒットだったので、足元のブッシュへと突っ込む相手を川の中央に引き出すように、ロッドを持つ右腕を目一杯伸ばし苦しい体制でファイトが続きました。

そこは張りの強さに自信があるので誘導しつつ足元に強引に寄せに掛かりました。間も無く足元に浮かび上がってきたのはまずまずの良型です。

そこは足場が高く屈んでもネットが届きそうもなかったので岸に座り込み川面に身を乗り出して、魚が一瞬おとなしくなった瞬間にネットイン。



体長は74cmとまずまずでしたが、ウェイトの乗ったコンディションの良いイトウでした。



前回よりもサイズダウンとなってはしまいましたが、素直に嬉しい1本でした。もちろん、余力は十分で、まだまだ余裕であることを実感できました。



リール セルテート2510PE-H
ライン サンライン キャストアウェイPE 1.5号
リーダー サンラインポケットショックリーダーFC 7号
ヒットルアー
LWワークス チライ150ミドル 

着用ウェア(上から)
アングラーズデザイン アメリカンメッシュキャップ レッド
(同上)ウェーディングレインジャケット モカブラウン
(同上)ストリームマスターベスト タン
(同上)フィッシュグリップホルダー2 イエロー
(同上)システムアップバック2 イエロー
(同上)ハイブリッドチェストウェーダー2 アースブラウン
(同上)アドバンスウェーディングシューズ ブラック
(同上)ランバーサポートベルト レッド
(同上)オフショアグローブ2 ブラック
(同上)プライヤーホルダーII L ブラック


2016.06.27フィールドテスト総括

2015年春のイトウシーズンを終えてからは
河川内のアメマス達が海を目指し降海するので
その直前の湿原を放浪していました。

あまり良型は出ませんでしたが
足場の高い道東湿原河川での有用性を再認識できました。

季節は過ぎ盛夏の湿原へ。
ブラウントラスト72が最も真価を発揮する釣りです。























険しいストラクチャーと視界を遮る濃密なブッシュ
川幅5〜10m以下にもかかわらず最大で80cmを超えるモンスターとの
一騎打ちを仕掛ける高難易度の釣り。
近年は良型に会えていませんが
いずれこのロッドを心地よく曲げてくれることでしょう。


河川に遡上を開始したアメマスを狙っての釣行においても
高反発ブランクの良さが発揮され
狙い通りのピンスポットにルアーを打込み
小さいモーションでアクションさせバイトには合わせ入れる
一連の流れを見て取れました。

晩秋の湿原イトウ釣行
先日発売となったトラウトマガジン『Gijie夏・秋号』への掲載のため
こちらでのお披露目をお待ち頂く事となっておりました。
紙面にも掲載されておりますがこちらでも詳細を。

当日はあらゆる要素を加味して入渓エリアや時間を設定しました。
何度も訪れた当地はアングラーが増えることも減ることもない印象です。
そして魚はやや増えているのでは?と思います。
自分の勝手な思い込みですが。

さて当日の話に戻りますが
駐車スペースにはすでに3台ほどが停まっていて
先行者が居るのは間違いありませんでした。
また、身支度を済ませ川辺にいくとゴムボートに乗った
二人組が出船するところでした。
エンジンボートがここで?と色々思案しましたが
とにかく釣り場を変えるか時間をおいて後追いを選択するか迷いました。
1ヶ月ほど前からこのエリアでの釣りのタイミングと日付を吟味していたので
ボートが走ってからの後追いを選択。
幸い早いペースで遡上していったのでその後の気持ち的には楽でした。

開始1時間半、何のコンタクトもないままに時間が過ぎポイント移動を続けると
見慣れない風倒木のストラクチャーが目に入りました。
元来、この流域は流れに変化が少ないので
当然の如くそこにスプーンを打ち込みます。
1投目は巻き返しと流芯の境目に。何事もなく流下・回収。
2投目、もう少し巻き返し中央付近に落とし込み、ラインにドラッグが掛かって
スプーンが流芯に引き出され始めた所で『グイーン』という手応え。
出れば本命と意気込みタックル各所をセッティングしていたので
躊躇なくおもいっきりアワセを1発。
ロッドを倒しながらリーリングして2発3発。ドラグ設定もキツ目にしていたので
ギギっともならないですが相手も負けずに下流に向かって疾走
ラインを引き出せないからか水面を割りジャンプ。
季節柄、外道の遡上魚のスレか?という不安が一瞬脳裏を過りましたが
落ち着いてボトムに張り付いた相手との距離を徐々に詰め
眼下に目視できたのは本命でした。
あとはグリグリとリーリングしOVER100ネットに捻じ込み勝負アリ。
イトウとは思えないほどのダッシュとジャンプを披露してくれたのは
70cmに満たないまでもナイスコンディションでした。



スムーズにリリースを済ませキャストを再開。
それまで同様アップクロス・クロス・ダウンクロスと探っていき
実績もあり気になるポイントへ近づきより入念にキャストを続けます。

流れが自分の足元に当たり水深のあるポイント。
岸際のヨシが川面へ倒れこみ、その下がやや流れが緩やかになっている1級ポイント。
ボートが先行しプレッシャーが掛かっていることを想定し
こちらの気配を気取られないようその岸際に狙いを定め直アップにキャストしつつ接近していきます。

立ち位置からキャストしそこから5m近付くのを繰り返すこと数度目
アップにキャストたミノーが着水点と自分との中間付近に差し掛かった辺りで『コツン』という手応え。

そこは何度も通したコースで何もないはず・・・と思いフックチェックをしてもう一度キャスト。

最大潜行深度に達したミノーをショートジャークで躍らせるイメージでアクションさせリトリーブ。
先ほどコツンと当たりのあった地点を何事もなく通過してティップに戻ろうとするミノー。

そしてミノーを視認したところで背後から大きな影が突進し視界から消えたミノー。

黒い影は反転すると同時にギラギラと光を反射させその巨体を露わにし緊張はマックス。
直下にのたうち回る相手に何度も強烈なアワセを叩き込みフックセット。
先ほどのキツ目のドラグ設定のままだったのにギリギリギリと音をならしラインを引き出します。
足場は高く移動も難しいのでその場でのファイトを続けようかどうするかと悩み
最終的にランディングをと考え憶測の域で水深を見定め飛び込むことを決断。
たった10秒程度でしたがとても悩んだような気がしました。





終始眼科で巨体を翻す相手に最大限のプレッシャーを掛け続けOver100Netを背中から引抜き
それと同時に強引にネットイン。

長く見積もっても1分半(恐らく1分程度)の長いようで短い勝負を制しました。





鬱蒼と生い茂るジャングルの中で、遡上したての大雨鱒との真っ向勝負を目論み
テストに入っていったブラウントラスト72
開発に着手してから1年半後には80クラスのイトウとの邂逅を迎え数本のイトウとの勝負を経て
道東においてこのイトウとの出会いを実現できたことで十分なパフォーマンスを発揮出来たと言えるでしょう。



これまではまだまだ計り知れないと自分に言い聞かせてきましたが、今回の1本は釣果としてはこの上ないと思います。

リール セルテート2510PE-H
ライン サンライン ソルティメイトキャストアウェイPE 1.2号
リーダー サンラインポケットショックリーダーFC 7号
ヒットルアー
アングラーズシステム バックスデイトナ15g
LWワークス チライ150ミドル 

着用ウェア(上から)
アングラーズデザイン アメリカンメッシュキャップ レッド
(同上)ウェーディングレインジャケット モカブラウン
(同上)ストリームマスターベスト タン
(同上)フィッシュグリップホルダー2 イエロー
(同上)システムアップバック2 イエロー
(同上)ハイブリッドチェストウェーダー2 アースブラウン
(同上)アドバンスウェーディングシューズ ブラック
(同上)ランバーサポートベルト レッド
(同上)オフショアグローブ2 ブラック
(同上)プライヤーホルダーII L ブラック

補足として。
このファイトを経験し比較的落ち着いて振り返ると、まだ相手のサイズ的には余裕があると思います。
つまりこのロッドの限界ではないと言うことです。
このような狭い河川での1mクラスとの真っ向勝負を制す為、これからもブラウントラスト72を携え湿原を放浪していきます。


投稿 日野 彰


投稿者 : ripple 投稿日時: 2016-04-12 08:41:54 (5489 ヒット)

Aquila874

価格:58,000円 (本体価格)

開発スペック

レングス : 8ft7inch
ルアー : 20〜60g
LINE : PE 4

ロッド自重 : 345g


開発コンセプト

相模湾のキハダマグロ等、激戦海域での飛距離を追求。
25gから40gの小型ルアーをより遠くにより正確に飛ばすために!
そして軽く、よりシャープに!!
尚且つ30キロクラスのマグロとのファイトでもバットがしっかり残り、スピーディーにリフトできるパワー。


距離が出るロッドで、ナブラを遠くからアプローチ。
 ↓
ナブラが沈む可能性が減る
 ↓
チャンスが増える
 ↓
ヒット率が上がる
 ↓
キャッチ率が上がる


Aquila813 と 826 の中間的なクラスになります。
使用感は、Aquila813 のシャープで軽快な使用感に近いフィーリングです。
グリップ設定は、マグロとのロングファイトを想定した、ロンググリップ仕様になります。
(Aquila826と同等のグリップ仕様)



また、極小ベイト時のヒラマサの誘い出しにも大変重宝します。






ロッド各仕様について



ブランクカラ−
ロゴ部分はシンプルにブラックマット。
その他は、ブランク性能を最大限に発揮する為のアンサンドクリア−仕上げとなります。


スレッドカラ−
「Aquila」シリ−ズ同様、ブラックを基調に、ロイヤルブル−メタリックをアクセント的に施しております。 
Ripple らしい飽きがこないシンプルな仕上げになっております。


ガイド設定
T-MNST10 KWSG と MNSG40 のコンビ





グリップ仕様


フォアグリップ:175
リアグリップ:445弌淵蝓璽襯掘櫂伐蕊瑤茲蝓BRC22のエンドキャップ最下部まで)
リ−ルシ−ト:DPS LD 20 IC  ロングナット ダウンロック


リアグリップ
長さはローポジション・ファイトスタイルの「BIG TUNA JAPAN シリ−ズ」と比べると40mmほど短め、
通常のGTロッドと変わらない長さです。
一般的なファイトポジションに合わせたグリップ長となっております。
(ローポジション・ファイトスタイルが必要なほどのロッドパワ−はございません。)


フォアグリップ
何時間にも及ぶ長時間ファイトによる、握力の低下にともなうグリップすべりを防ぐ為、先細テ−パ−の形状を採用。
TUNAロッドすべてに採用。

一時間を超える長時間ファイトにおいて、EVA厚が薄いフォアグリップ先端部分を何度も手のひらで締め上げる
ことにより、接着剤が剥がれEVA素材のめくれが生じる場合がありました。
このようにガイドラッピングと同じ方法で、EVA先端を強化したことにより、この問題は解決いたしました。



●2015年 4月28日

 テスター松永氏より


相模湾シーズン前に千葉県外房でのフィーリングチェックです。

874プロトロッドNO1が届きましたので早速テスト釣行に行って来ました。
外房 新勝丸さんにお世話になりました。

事前情報では春マサの状況は安定しておらず苦戦覚悟の出船。

AMは誘い出しで1度のチェイスのみでした。

PMは5回程チェイスがあり2回フッキングしました。
1度目はロッドのベンドカーブを確認しながらのファイトでしたが飲まれ切れで逃してしまいました。
8堋のドラグを掛けましたがロッドには余裕がありました。
釣れた魚は5kg程でしたが魚が頭を振ってもロッドがしっかりと吸収し3圓竜に感じるほどでした。


タックル Aquila874 TEST No1
リール STELLA10000、14000
ライン PE4号、5号
リーダー 80lb、100lb
ルアー QUARTER:Rampage175FH、160FH、150Fプロト


飛距離は十分、ベンドカーブも確認出来ました。
NO1として期待度が高いロッドでした。







●2015年 6月30日

テスター松永氏より





6月30日 相模湾キハダマグロ
出船して間もなく100團ラスのスーパーボイル!広範囲に跳ね口を使わず沈黙となってしまいました。
そのうち鳥が固まり始め、サメ付きナブラに発展。キャストすると仲間にヒット!私にもヒットしましたがフックオフ。
仲間は85Fでなんなく23圓鬟ャッチしてくれました。
誘い出しをしていると30團ラスのバイトがあったが食わせきれず。

終了時間が迫って焦りとの戦い
そこで最後のドラマが…
ヒットしてくれました!

Aquila874プロトで20團ラスをキャッチすることが出来ました。

キャストは違和感なし
ヒットしてからのベンドカーブも良し
バットも残り余裕がありました。
グリップ仕様・形状も抜群です。

タックル詳細
ロッド Aquila874プロト
リール STELLA14000
ライン PE4号
ルアー QUARTER 150Fプロト

真鶴 岩港 緑龍丸にて



ご報告ありがとうございます。

第一回目の開発ブランクになりますが、かなり完成度の高い調子を実現しております。
しかし、どんなにすばらしいブランクであってもガイド・グリップ仕様で大きく使用感は変わってきます。
すでに違うガイドセッティングを試みておりますので、ベストなセッティングを出せるよう、これからの実釣で
検証していきます。




●8月16日 相模湾釣行

小田原港 藤八丸

テスター松永氏より




最近好調の相模湾に行きました。
イワシナブラのサメ付きの確率がUPしてきています。
その為、シャープでブレの少ない尚且つ飛距離が出るロッドを求め874をテストしています。

今回はNO1にシンキング40g、NO2にフローティング40gをセットしました。
ナブラを見ながらシンキング、フローティングと入れ替えてキャストしましたが、キメジとキハダは
NO1のシンキングでした。

今回のキハダは26kgでしたがバットが残りとても安心してファイトができ、船下への突っ込みにも
ロッドの長さを生かし対応できました。

NO2はガイド設定を変えてテストを繰り返しております。

ロッド Aquila874test NO1.NO2
リールSTELLA10000XG
STELLA14000XG
ラインPE4号、5号
リーダー80lb、100lb
ルアーQUARTER シンキング、フローティングプロト







ご報告ありがとうございます。

相模湾等を代表するマグロ激戦区での使用を前提に、開発テストを行っている「Aquila874」。
ブランクは一回目ですでに非常に完成度の高い調子を実現しております。
調子と同様に重要なガイドセッティング。
飛距離と精度、そして突然起こるナブラに対し力んだキャスティングでもライントラブルの少ないガイドセッティング。
長時間ファイトによる、各リングによるラインへの磨耗など。

グリップに対しては、乗合船でもキャストしやすい寸法と、長時間ファイトでも疲れないグリップ形状。

それらを重点的にテスト チェックを行っております。

今シーズン相模湾をメインに、様々なフィールドでテストを行い納得のいくロッド仕上げていきます。


●8月26日 相模湾釣行


テスター松永氏より




大磯港 邦丸
邦丸さんの乗り合い船にお世話になりました。
朝から雨が降り風が強く8月にしては寒い天候でした。
釣り人のテンションを下げる天気でしたが相模湾は熱かったです。
朝一はキハダが跳ねるも沈みが早くなかなかキャストさせてくれませんでした。
後半、良いナブラに当り746で40kgクラスを掛け水面まで来てラインブレイク!ルアーはシンキング。
挫けてはいられません。まだ諦めません。
ローテーションでトモに下がったが広範囲で跳ねているナブラ!チャンスが巡ってきた。
フローティングをフルキャストしているとドカンと出ました。
合わせを3回入れファイト!874プロトは既に調子が分かっているのでファイトも楽しめキャッチできました。
今回、4号タックルを使用しました。サイズが良くなってきたので5号で良いと思いますが、
まだまだ874のメイン設定を確認する為、4号で検証していきたいと思います。



タックル
ロッド Ripple Aquila874 プロト
リール STELLA10000
ライン PE4号
リーダー 80LB
ルアー QUARTER Rampage150Fプロト




松永さん、ご報告ありがとうございます。

テストブランクNo1は、非常に完成度の高いブランクです!!

あとはガイド・グリップの微調整となり、これから更に実釣を重ね改良点を見出して行きたいと思います。



2015年 11月
今シーズン、相模湾をメインフィールドにテストを繰り返してきました。

結果、ブランクはテストNo1、ガイド設定はNo2でリリースが決定しました。



2016年 4月 全国のお取引店様へ向け発送完了いたしました。

ありがとうございます。



投稿:M


投稿者 : ripple 投稿日時: 2016-04-11 14:47:13 (2931 ヒット)

OceanRidge

Ultimo83 UG83ML Swim

2016年 7月 リリース 


スペック

レングス:8ft3inch
ロッド自重:360g
Line Max : PE6〜7
Lure Max : 160g
Action : Regular Fast


適合目安リール S:10000〜18000 D:5000〜6500  BEST SIZE : S 14000XG
      


価格 69,000円 (本体価格)


ガイド設定
EMNST16 EMNSG16×2 EMSNG20 EMNSG25 EMNSG30 EMSNG40



グリップ仕様
フロント:220mm 予定
リア:リールフット中央よりグリップエンドまで505mm (EVA部分 355mm)
シート:DPS20ロングナット アップロック
エンド:BRC22 ゴム



推奨アングラーズウエイト:60キロ〜

推奨アングラーズウェイトとは
GTを楽に素早くキャッチするには、アングラー自信の技量もさることながら、もっとも重要なのはアングラーの体重と
その体重移動によるリフトです。
数値は直下でのファイト時、ロッドの性能を十分に発揮するためにお勧めするアングラーの体重です。 
しかし推奨アングラーズウェイトより体重が軽い方が使用されても、魚の位置・動きに合わせ体重移動を
スムーズに行える方であれば、ロッド性能を十分に発揮できます。
あくまでも目安としてお考えください。



Ultimo シリーズとは

キャスティングゲームの醍醐味は、ゲームの大半を占める「キャスティング」にあるのではないでしょうか。
「Ultimo」シリーズは、先ずはポイントにルアーを打ち込むこと!!これを第一にダイビングペンシルのオートマチックな
操作性を多少犠牲にし、「キャスト性能」を重視しています。
(操作時はアングラーサイドのラインスラッグ・ロッド振り幅・リーリング等での微調整で十分対応できます。)
また、根ズレ回避が重要なシャローエリア、船の真下に潜り込み横たわるGTなど、ベリーからバットにかけての
強靱なパワーとリフト力を発揮し、スピーディーに浮かせることが出来ます。更にこのようなパワー設定
でありながら大型ヒラマサのキャスティングゲームにも繊細に対応します。

(ヒラマサキャスティングでのハードタックルとしての使用の場合、一般的にお勧めのモデルは711ML / 79MH / 83M Nano そして今回の83MLになります。)




83ML UG Swim の 開発コンセプト


中型船のミヨシ・大型船で、飛距離と操作性そして軽快さとバランスの取れた一本。ファーストチャレンジの方、体力に自信のない方、女性の方、150g以上のルアーは少ない力でロッドに乗せてキャスト可能です。
不安定なデッキの上でも、安定したキャスト性能とリフトパワ−を、誰にでも比較的容易に引き出す事が可能なモデル。
しなやかでありながらもシャ−プなキャストフィ−リングはUltimoならでは。 
83M Nanoと比べ更にベンド移行をスムーズにマイルドに設定、GTに限らずヒラマサ・50キロまでのマグロ等など様々なフィールドと
魚種で楽しんで頂ける設定にしております。

もちろん慣れていらっしゃる方のライトタックルとしても重宝します。
体重を乗せてファイトする方、流れの速い場所、フックの掛かりどころが悪い場合など、
リフトパワーに少々不満を感じる場合もございます。


・遊漁船のミヨシのポールが高く腰をうまく落とせない状態でのファイト
・時化の中で体勢が安定しない中でのファイト
・初めてGTロッドを手にされる方、女性の方
・ゆっくりロッドに乗せてキャストされる方
・ゆっくりロッドのタメを生かしながらファイトを楽しまれる方
・ルアーウエイト80〜160g超まで幅広く使用したい方
・ヒラマサ・マグロ・GTと一本で対応できるロッドをお探しの方
など様々なご要望に対応できる汎用性の広いモデルです。

*ペンシルに特化した調子ではありますが、小口径のポッパーの操作も可能です。



Nano ではない理由

83MLはブランク調子の特徴上、Nano素材は使用しておりません。
Nano素材は、TUNAロッド等に使用できないように、ある程度高反発なモデルに適しております。
このことからも今回のUltimo83MLの調子はご想像できると思います。
Ultimoシリーズ中最もしなやかであり、BIG TUNAとUltimo の中間的な調子に仕上げております。
スペックに適合した十分な強度は実現しておりますが、ファイト中のロッドの立て過ぎにご注意ください。
(BIG TUNAシリーズのように高角度のでのファイトは出来ません。)


どのようなモデル・ロッドにでもNano素材を使えば良いロッドが出来るのではなく、そのロッドコンセプト・調子にあわせた
素材選択が大事であり、最も重要なのはブランク設計者の長年の試行錯誤で得たノウハウと設計力です。




開発模様



2015年 4月 

試作No1 


アングラー:スタッフ前田

82ML 8ft2inch にて調子合わせ

キャスト・操作テスト後、ライブベイトでのテストを試みました。
現行のUltimo82MHと同等かそれ以上のパワーを感じました。
その後、設計者にパワーダウンを依頼しレングスを8ft5inch を希望。









Tackle
Reel : SHIMANO STELLA 30000
Line : YGK PE10
Leader : #60


トカラ 南風丸


ファイト動画
https://www.youtube.com/watch?v=jMRzgFaHQUU




21015年 5月 

試作 No2 

アングラー:スタッフ前田


83ML (調子とパワー、そしてマンドレルから、8ft3inchが限界の長さとなりました。)
No1よりマイルドになっておりましたが、Ultimo83M Nanoとのパワーの違いがみられませんでした。
若干マイルドになるように設計者へ依頼。
キャストフィーリング 操作性に関しては、ライトでありながらもUltimoらしいフィーリングになっています。






(画像提供 つり人社)

Tackle
Reel : SHIMANO TP SW12000
Line : YGK PE8
Leader : #40
Lure : HAMMMERHEAD CHERRY ASY 240 (130g)

種子島  南海(島崎民宿)


ファイト動画
https://www.youtube.com/watch?v=7h-11jzMmQQ




2015年 8月 

試作No3

アングラー:スタッフ前田

MLクラスとしてベストなパワーとなりました。
ファイトは3ノット以上流れていました。バットの残りはありますが、リフトパワー(ロッド自体の起こし)に不満がありました。
時間はかかりましたが、魚はしっかり浮いてきました。
しかし、それは現行のM / MH / Hクラスと比較した場合であり、キャスト・操作すべてに対し体に優しいソフトなUltimo
に仕上がっています。
ハードタックルを好む方も、休憩用として使用したい一本です。

装着ガイドは、トルザイトリングのチタンフレームです。
今尚このガイドに関してはテストを繰り返しております。
特に強度面。
それ以外は、素晴らしい結果が得られおります。








Tackle
Reel : SHIMANO TP SW12000
Line : YGK PE8
Leader : #40
Lure : MangroveStudio STRIKE PRO Bevel Sinking 180g

種子島  南海(島崎民宿)


ファイト動画
https://www.youtube.com/watch?v=EzEmLE9V11I




2015年 9月

試作No3


アングラー:テスター八谷氏

スタッフ前田より、柔らかいのでリフトがきついかも?と83MLの印象を聞いていましたが、今回30キロ前半
のコンディションの良いGTを、ロッドを立て溜めるようなファイトを行い非常に楽にスムーズに上げる事が出来ました。

また、一日中ロッドに乗せるように少ない力で楽にキャストでき、楽にルアー操作出来ました。

私のようにゆっくりとファイトをする方には、お勧めできるロッドではないでしょうか。


連続して2本キャッチすることができました。















Tackle
Reel:SHIMANO STELLA14000XG
Line : VARIVAS Avani SMP #8
Leader : VARIVAS 200LB
Lure : HAMMER HEAD Cherry Pai 220 proto(110g)

種子島 豊生丸




2015年 9月

試作No3

アングラー:スタッフ前田


30mほど沈めシンキングでのヒットでしたが、しっかり前アタリも伝えてくれました。
沈みの根がありきわどいところでのヒット、前進の強烈なフォローが入りました。
トモでのスペースが少ない場所でのファイトで高い重心でのファイトとなりましたが、ロッド全体で魚と船の動きを吸収し、
終始安定したファイトが出来ました。
硬いロッドでしたら、最後までロッドを立て続けることは出来なかったかもしれません。


その後、今回釣行ではありませんが、テスターの釣行でキャスト時のティップ部分のブランク破損が続きました。

このような破損を未然に防ぐために、再び改良を加えることになりました。











Tackle
Reel : SHIMANO STELLA SW14000XG
Line : YGK ODDPORT PE#8
Leader : #40 + ZYLON KNOT #30
Lure : Extreme Lure クルットー22HN Sinking 170g






2015年 10月

試作 NO4

アングラー:スタッフ前田

No3に比べるとほんの僅かティップが硬くなりました。
操作性は上がりながらも、キャストフィーリングはNO3のままといった感じです。

水深15mでのダブルヒット。
深いところに誘導するために船での強いフォローが入りましたが、前回同様ロッドが吸収し、
楽に耐える事ができました。

装着ガイドは、トルザイトリングのチタンフレームです。
今尚このガイドに関してはテストを繰り返しております。
特に強度面。
それ以外は、素晴らしい結果が得られおります。







Tackle
Reel : SHIMANO STELLA SW14000XG
Line : YGK ODDPORT PE#8
Leader : #40 + ZYLON KNOT #30
Lure : LeGrandTango 240 (168g)

種子島  南海(島崎民宿)

ファイト動画  準備中


このように合計3回のブランクの見直し、若干のガイドバランス変更を行い現在最終調整を行っております。



●2015年 11月  種子島 南海 釣行
ガイドバランスの最終調整も納得のいく設定にたどり着きました。




●2016年 4月上旬  玄海灘 優 ヒラマサキャスティング


アングラー:スタッフ前田


大型ヒラマサを狙いPE8号タックルを準備、今回はこのUltimo83MLを選択。

南のGT遊漁船と比べ玄海灘の遊漁船のポールは少々高めが多く、今までのUltimoのM/MHシリーズだとバットパワーを生かすためには腰を落とさなければならず、ポールにロッド・ラインが干渉しないようにポールから数歩下がってのファイトになります。(ちょうどロッドベンド頂点がポール上部に来るように)もちろんポールに寄りかかりファイトをすることも可能ですが、ロッドのパワーを十分に発揮できない状態です。

しかし、今回のUltimo83MLは、バット部分の反発を少々落とし曲がりの移行をスムーズにしているので(パワーを落としている)、ポールに寄りかかり棒立ちの状態でもバットパワーを発揮することが可能でした。

初期ドラグ設定13〜14キロ、ヒラマサの急な突込みにも柔軟に対応でき、体勢を崩さずに耐えることができました。













Tackle
Rod : RippleFisher Ultimo83ML   
Reel : SHIMANO TP12000HG
Line : YGK ODDPORT#8   
Leader : YGK Castman Ab #40
Lure : trippers LiberTango210



ファイト動画 ↓
https://www.youtube.com/watch?v=OESH1s_hnPA



今回お世話になった 遊漁船 優
http://yu-fishing.jp/



2016年 5月 の リリース予定です。


新しいUltimoにご期待ください!
 



投稿:M


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