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5 釣行日誌
5 釣行日誌 : 2016年10月 屋久島・トカラ列島 カンパチジギング サンスイ上野店 榎本ツアー(屋久島  明日丸)
投稿者 : ripple 投稿日時: 2016-10-26 18:00:51 (800 ヒット)

文:倉持 保  写真:林船長、榎本氏、倉持


6月に続いて今年2回目となる、屋久島・トカラ遠征。
 今回もお世話になるのは「明日丸」林 岳信船長! 6月に訪れた時、私はみんなより1日遅れて2泊3日の参加であったが、時化で中日に出船できず、ほとんど釣りができない釣行であった。しかし、今回は台風17号と18号の合間に上手く当たり、最高の天気と海況に恵まれた。そして、私達の前に入ったグループは水温も夏の高水温からいくらか下がり、20kgオーバーがキャッチされたという朗報もあり、魚の活性は上向き??と期待に胸を膨らませての釣行となった。








9時過ぎに屋久島に到着し早々に準備を済ませ、トカラ方面へ向け安房港を出発する明日丸。

釣り座は毎日くじ引きで決めることに!

ポイントに到着し、最初の流しでいきなり自分とミヨシに立っていた中村氏にヒット、自分に掛かったのはキメジであったが、中村氏は本命のカンパチをキャッチし幸先の良いスタート!?・・・・



しかし、後が全く続かない・・・
潮も流れていて良い感じで時合であると思ったが、キメジがたまに当たってくるだけ、船長も早い見切りでポイントを変えていくが、当たらない。
そして、船長から残念なお知らせが入る・・・
「水温が・・・上がっています・・・」
台風後で下がると思ったが、まさかの水温上昇・・・船長が一番心配していた状況に陥ってしまったようだ。今回は天候に恵まれ、時化後であったため、かなりの期待感があっただけに・・・
出発前に「何か落とし穴がありそうな・・」なんてことを話していたが、こんな落とし穴が待っていたとは。
しかし、まだ初日で明日以降に期待を持ちながら、みんなシャクリ続け、船長も船を走らせた。
 
そして、そんな状況の中、夕まずめに中尾氏が沈黙を破った!
ロッドはF-STICK Lightning57S(オールダブルフットガイド仕様)、張りの強いLightningが綺麗な孤を描いてのファイト、中々のサイズのようだ!




上がってきたのは8kgのヒレナガカンパチ!
カンパチジギング初遠征の中尾氏、激渋の中、価値ある1本!




初日の夕マズメ、活性が上がることを期待したが、中村氏が小カンパチを2本追加しただけで終了となった。




宿泊は口之島の「民宿 なかむら」でお世話になった。
昨年12月にオープンしたばかりの新しい宿、綺麗でご飯も美味しく、真ん前が港という最高の条件!














トカラ2日目、天候は最高である。




朝一、釣りを開始するも潮が効いていない、水温も高い。
時合を待って我慢の釣りが続く。

そして、私に待望のヒット!
水深約160mの底から5m以内でのヒット、ドでかいサイズの引きではないが底付近で食ったのと渋い状況での1本目ということもあり、慎重にやりとしをした。
上がって来たのは、今釣行の最大魚となる10kgのヒレナガカンパチだった。
ロッドはF-STICK Ocean-Scan48B



しかし、2日目も依然として状況は厳しく、私の他に小型が2本上がっただけで終わってしまった。






3日目も天気は良好、今後、台風の影響が出そうなのでトカラでの宿泊を1泊減らし屋久島へ戻ることに、トカラでの釣りは今日が最終日となる。
口之島を出港する「明日丸」






3日目も水温が高くヤバい雰囲気に・・・
トカラ海域はどこへ行ってもカンパチポイントは高水温、超激渋の中、カンパチをヒットさせる一井氏!






高水温のトカラを見切り、屋久島近海へ戻ることに。
しかし、屋久島近海もまさかの高水温・・・しかもトカラよりも高いという船長からのアナウンス・・・最高で29.7℃まで上がっているポイントもあったようで、みんな、それを聞いてもう笑うしかないという感じであった。
そんな中でも何とかカンパチを掛けた中尾氏。





3日目もトカラ、屋久島ともに高水温で良いところ無く終了、1流し目はジグを追って来る感じはあるが、2流し目にはもうジグを追ってすら来ない状況だと船長は言う。
船長から最終日には大型は出ないが数釣りが出来る水温の低い海域でやりましょうとのことであったが、その海域には巻き網船が入ってしまったという漁師さんからの情報が入り、みんな意気消沈してしまい、船長も「八方塞がりです・・・」と。
そんな暗い雰囲気の中、空を見上げていると2本の綺麗な虹が眼に飛び込んできた。
船上の暗い雰囲気が明るくなり、気分が癒された瞬間だった。
屋久島に戻り、夕飯の席で最終日はどうするか話し合った。状況が変わらないのはわかっていたが、このままでは終われないということで、ダメもとで時間ギリギリまで釣りをすることに決定。








いよいよ4日目、最終日。
巻き網船が入った後でプレッシャーが掛かっていることは覚悟の上、高水温よりは良いだろうと、水温の低い海域へ船長は船を走らせた。
ポイントに着くと、水温は低い、がしかし、潮が動いてない・・・潮が効きだすのを待ちながらシャクリ続けるが当たらない。
船長からも「完全に止まっています。0.0ノットです・・」と
すると、私と何人かにフォールでヒットした。掛かったのはキメジだったが、釣れない中での生命感は嬉しい!
船長が「次で上げてください。もう一度、入れなおします。」
私はもう一度、底までジグを落としキメジが当たった底から半分くらいの中層までシャクリ上げてきた。すると、キメジとは違う当たりが、上がってきたのは6kgのヒレナガカンパチだった。大きくはないが嬉しい1本である!

ロッドはF-STICK E-majing50S



生命感はあるが、潮が止まっているため後が続かない・・・
ポイントに入り一流し目はジグを追ってくる感じはあるが、口を使ってくれない、二流し目には反応はベタ底になるか、移動してしまう群れもあるようだった。
潮が徐々に動き出してきてからも魚の反応は相変わらず悪い、時間も無くなっていく・・・
帰港時間が迫り、屋久島方向へと船を走らせ、途中の人工漁礁を最後に狙うことに。魚の反応はあるようだが、なかなか当たらない、船長も流し方をいろいろ変えていく、そして、数流し目に私のロッドに重みが伝わった!
小さいサイズだが、嬉しい1本だった。
そして、この1本が今釣行最後のカンパチとなった。

ロッドは5210B



今回、高水温ということで非常に厳しく、今までのトカラ釣行で一番渋い釣果となってしまった。船長は私達に釣らせようと必死になって船を走らせ、かなりの燃料をはたいてくれた。魚は間違いなくいるので、私の技術、体力がもっとあればもう少しは魚の顔を見れただろうと思う。
この厳しい経験を糧にレベルアップし、また、トカラに臨みたいと思う。



倉持 使用タックル

ROD F-STICK Ocean-Scan 48B
REEL STUDIO OceanMark BLUE HEAVEN L50Hi/L
PE LONFORT ODDPORT #2
LEADER GALIS FC ABSORBER infini 52LB
LURE FCLLABO KY.L 360g

ROD 5210B
REEL STUDIO OceanMark BLUE HEAVEN L50Pw/L
PE LONFORT ODDPORT #3
LEADER GALIS FC ABSORBER infini 52LB
LURE FCLLABO HR 350g TAMOTSU original Color

ROD F-STICK E-majing 50S
REEL 13 STELLA 8000PG
PE Avani Jigging 10×10 MAX POWER #2
LEADER GALIS FC ABSORBER infini 41LB
LURE FCLLABO SL 270g SANSUI ENOMOTO Color


今回はベイトロッドを主体として、F-STICKと5シリーズをいつものように使い分けた。F-STICKの独特の強い張りはやはり感度も良く、重いジグでも軽快にシャクレるし、他者が同じジグを使っていても動きが全く異なるのでそれがヒットにつながることがあると改めて感じた。また、長さは短いが曲がらないことを利点として、深場で重いジグをリフト&フォールさせるいわゆるスロースタイルの釣りもこなせるのではと感じた。
5210Bではローギヤのリールで短いジグメインで使っていた。魚を掛けてからはF-STICKとは正反対でタメが利くので楽に安心してやりとりができる。
ロッドとジグの組み合わせ等、常に試行錯誤し勉強中ではあるが、この両極端なタイプのロッドを駆使すれば、ジギングのあらゆる可能性がまだまだ広がると、それだけは毎回感じさせられる。







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