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4 ご愛用の方々より
4 ご愛用の方々より : 「RealCrescent 81 LongRange」 を ご使用いただいた 西村光輔 さんより
投稿者 : ripple 投稿日時: 2013-10-29 10:00:58 (2190 ヒット)

 京都市にお住まいの西村光輔さんより大変ご丁寧にレポートを頂戴いたしました。

バスフィッシングに対してのレポートですが、アジ・メバルロッドとしての性能を知るにも、
非常にわかりやすくご説明いただいております。
良い点、悪い点も併せご覧ください。



 RippleFisher RealCrescent 81 LongRange

 フィールドテストレポート



まず初めになぜ私がバスフィッシング用なのに貴社のライトゲームロッドRealCrescent 81 LongRange(以下:RC81LR)に着目したのかを説明します。
おそらく一般的に知られているバスフィッシングのスピニングタックルはせいぜい6ft 台(近年やっと7ft 台が出現)のロッドでラインは太くてもナイロンかフロロの5lbクラス、リールは2000か2500番(ドラグ2堋度)でしょう。しかし、これはロッドを何本も持っていくボートフィッシング用であり、陸っぱりやウェーディングには適していません。私は10年以上前から陸っぱりやウェーディングでは1本のロッドで間に合うようにタックルセッティングを構築してきました。ラインは12lb(PE 0,8号)でリールはシマノでは3000番(ドラグ重視)を使用しています。
50upで2坩幣紂∋には60upで10パウンダーのバスを釣った場合にウィードやストラクチャーがなければ3lbラインでも釣れなくはないのですがウィードエリアにおいてはある程度強引にやり取りしなければウィードに入られ、結果はラインブレイクしかなくなるからです。(細仕掛けで釣るも名人、太仕掛けを食わせるも名人。切れたラインやルアーはゴミになる。)
ロッドは長い方が遠投に有利ではあるが長過ぎるとウェーディングの場合ティップが水面をたたくことがある。また、ティップにラインが絡んだ時にロッドを置くところがないのでロッドの中央部を持つことになります。その際にジョイント部に極端なリールの重量負荷がかからないようにジョイント部のリール側を持ってティップに手が届く長さを基準にしています。自身の身長(173僉砲帽腓錣擦襪箸世い燭ぃft6in.〜8ftぐらいです。そして適合許容ラインが12lb程度で適合ルアーウェイトの範囲が3g、4g〜14g程度のものを選択します(このようなバスロッドはありません)。これだとノーシンカ―からある程度のミノーやスピナーベイト等のルアーおよび軽いシンカ―を使用するリグがキャスティングできます。重いシンカ―の使用はボートなどのバーチカルな釣りにはよいがラテラルな釣りでは根掛かりが多くウィードが絡むので不向きです。
ラインは細くて強く感度の高いPEラインを用います。もちろん比重等の問題はありますがルアー選択や釣法の工夫でなんとかなります。その他はロッドの握り方やロッドさばきで使いこなせます。世間で言うところの欠点よりもはるかに利点が多いので採用しています。10年以上前はキャスティング用のPEがほとんどなかったのですがエギングブームなどで各メーカーのラインナップが増え性能も良くなりました。リーダーはショックリーダーではなく、あくまで根ずれとルアー結索するだけの目的なので矢引き(70,80僉膨度です。
今回の使用タックル
ロッド:RC81LR
リール:07ステラC3000S
ライン; EXXA 0.3号15lb(Gear-Lab)
リール:10ステラC3000S
ライン;ガリス ウルトラWX8 GesoX 0.8号12lb (YGKよつあみ)

リーダー;シーガーグランドマックスFX3号
ルアー;マルチスティック3.5in(Gary Yamamoto)
フック;ワーム314 1/0(がまかつ)
ルアー重量(フック含)約2,9g
ヤマセンコー4in(Gary Yamamoto)
フック;ワーム314 3/0(がまかつ)
ルアー重量(フック含);約7,7g
チビアダー4in(deps)
フック;バルキースピア3/0(Cultiva)
ルアー重量(フック含);約5,6g
全てノーシンカ―
2013,9,25(Wed)
ロッドRC81LRが夕刻に到着。第一印象はライトフィッシング用なのでややティップが細くそれに伴いガイド径が小さく感じられた。しかし、先端部のガイド間距離が適当なのでいかにもティップだけであたりをとるイメージがなく、ある程度ウエイトのあるルアーも使えそうである。グリップおよびリールシートの選択は的確であり、セパレートのグリップエンドまでの距離も程良い長さである。全体的にシャープなイメージである。
21:30より琵琶湖(南湖西岸)をウェーディングにてRC81LR初釣行。シャローのウィードエリアを中心に釣行。
タックル
天候:曇り一時小雨、気温21℃、水温24℃、南風2〜4m。水位は先日の台風18号の影響で+77僂泙任龍丹枦な増水からは下がったもののこの時期では高い+21僉水清はまだ濁りが強い。
ウィード状況;流藻は少なくなりまとまりは減っていたが水底にはまだ多く生えている。
釣果:41僉42僉◆850g、1100g)
釣行後感想:ロッド重量は軽く非常にシャープな振りぬけで3g以下のルアーでも十分な飛距離(20m以上)が出た。さらにティップのブレが少なく収束が早かった。リールとの重量バランスはやや手元感が強い感じであった。感度は特筆すべきものがあり、柔らかいウィードと硬い(茎)ウィードの差が感じられた。固めのウィードにあたるとブルーギルなどのアタリなどと混同するぐらいであった。近距離のテンションフォールではフォール中にウィード等にあたるのが判るほどであった。ただしラインが0,3号と細いことも起因していると思われる。
850gはよく引いたが軽いので一気に水面まで浮かせられた。1100gはやや抑え込まれるが(慣れていない借り物で強引なことはしたくない)余裕をもってランディングできた。(画像 一番上)


2013,9,29(Sun)
13:30より琵琶湖(南湖西岸)の上記同ポイントおよび同ポイント北部エリアをウェーディングにて釣行。
タックル◆∩芦鵑脇端譴淵薀ぅ鵑任△辰燭里派畸覆0,8号で試釣。
天候:晴、気温25℃、水温23℃、東風3m、水位+14僉やや濁り。
釣果:20兮4匹
釣行後感想:フィールド状況が落ち着いておらず大きな個体が安定したポイントに定着していないようであった。小さ目の個体独特のひったくるようなアタリは当然ながらつまむようなアタリも確実にとらえることができた。ラインが太くなったのでやや飛距離が落ち(20m程度)、感度としてはやや繊細さがないようであったが問題はなかった。PEラインなのでシステムを組む必要があり、ガイドの通りに抵抗を感じた。 

2013,10,2(Wed)
21:00より琵琶湖(南湖西岸)をウェーディングにて釣行。
タックル
天候:晴、気温23℃、水温23℃、南風2m、水位−26僉やや濁り。
釣果:51僉1750g)、51僉2050g)、45僉35僉48
釣行後感想:水位およびフィールド状況が落ち着いてきたのでキャスティングポイントがしぼりやすくなってきた。
ようやくテスト目的である50up、2團ーバーを釣ることができた。
ドラグセッティングは自分の手でラインを引き経験値で決めている。通常2團ラスの相手では暴れた瞬間や強引に引き込む際に少し出る程度であとはフィールドに合わせて手の感覚でセッティングしている。今回も同様のセッティングなのでややロッドが心配であった。しかしファーストテーパーなのにバットからきれいなベンディングカーブを描き、粘り強さを感じた。ただしベントカーブの自由度が大きいのでランディングの際に魚を引き寄せにくさがあった。これ以上の大物ではどうなるかやや危惧された。(画像 一番上 と 一番下)
2013,10,3(Thu)
15:30より琵琶湖(南湖西岸)をウェーディングにて釣行。
タックル
天候:晴、気温24℃、水温23℃、北風5〜8m、水位−31僉弱濁。
釣果:36僉23僉
釣行後感想:北風に弱いポイント(バスが寄り付きにくい)なので苦戦をしたが後半にオリジナルの風中釣法(Blowin' in the Wind)でどうにか釣果を得られた。
この釣法は風が強く本来は釣りに不向きな状況でラインスラッグを利用する方法です。よってラインの種類と感度が重要です。要するにPEラインと感度の良いロッドが有効な釣法です。

2013,10,5(Sat)
20:30より琵琶湖(南湖西岸)同ポイント北部エリアをウェーディングにて釣行。
タックル
天候:晴、気温24℃、水温23℃、南風0〜2m、水位−31僉弱濁。
釣果:36僉43僉28僉
釣行後感想:釣果はあまりぱっとしないが早くもかなりロッドになじみができてきた。

2013,10,9(Wed)
21:00より琵琶湖(南湖西岸)をウェーディングにて釣行。
タックル
天候:晴、気温23℃、水温23℃、南風2m、水位−32僉弱濁。
釣果:45僉26僉32
釣行後感想:釣行時間も短く、ロッド購買の意思はほぼ固まっていたので確認程度となった。やはりラインが細いとストレスなくキャスティングできた。このクラスの魚だと非常に面白いロッドである。 
総評
今回の目的は少なくても2坩幣紊竜を釣った場合のテストなので2週間というロッドレンタル期間内に釣れるのか若干の不安があり、普段よりタイトな釣行を行った。また、ルアーは今までヒット確率の高いノーシンカ―を主体とした。
幸運にも今年の20本目と21本目の50UPを釣ることができたので目的を達することができた。できれば60UPを釣りたかったのですが今年はまだ2本しか釣れておらずそれはかなわなかった。
 あくまでロッドメーカーの製作コンセプトとは異なる釣りをするので非常に私的な観点による評価になる。




ロッドについて良い点
シャープな振りぬけでティップのブレが少なく収束が早い。
感度が良く繊細ではあるが粘り強さがある。
グリップ選択およびグリップエンドの間隔などの設計が良い
軽量で持ち重りがなく多少オーバースペックと思われるリールでもバランスが良い。


気になる点
軽量ゆえに耐久性(初期性能)の低下が早いのではないか。
ガイド(2,3,4番)が小口径でライン抵抗がある。
ジョイント部が最後の5伉度だけで締まる感覚。

最も気に入った点は特筆すべき感度の良さです。一番好きな釣りはメバルゲームで感度に関しては今まで使用した5本以上のメバルロッドの中では最高であった。ファーストテーパーで感度の高いロッドを好むのは釣れたより釣ったという感覚が好きなので。しかし、満月になるベンディングカーブは釣っていて楽しいのでやや矛盾する。RC81LRはこの点で微妙に両立させたロッドである。このロッドのコンセプトである対象魚ではファーストテーパーの特徴が活かされているが大物が来た時はベリーからバットへベントカーブが移行する。

耐久性については以前にS社のチヌロッドのライトバージョンを使用して1年半足らずで腰が抜けました。もっともブラックバスの50UPを25本以上60UPを5本以上釣っておまけに95僂慮颪泙把爐辰討靴泙辰拭淵丱好襯◆爾妨颪睛茲襪鵑任垢諭砲里濃妬がないとは思う。今は同ロッドのハードバージョンを使用している。これも使用して1年半になり鯉以外はほぼ同等の釣果ではあるが特にへたり感はない。チヌは50UPなら結構な引きと重量(2〜3kg)なので当然かなとは思われる。
ガイドが小口径である。ただしこれは製作コンセプト外であるバスフィッシング用としてのことである。
ジョイント部についてはもう少し締まる部分の範囲があった方が安心である。

私は前述のようにメバルや管釣りのゲームフィッシングも好きだがシーバス、チヌ、イカ、青物、タイなどはルアーもエサ釣りもします。その他、タナゴ、ワカサギ、ハヤなどの釣りをします。
釣りはすべて本人の感性で行うものであり、ある程度魚種に合っていれば道具も何々用とか決められたものではなく好みで選べばよいと思う。一般的セオリーのようなものはあるがあくまで一般的であり、王道やましてや規則もない。「この釣りはこの道具でこうするものだ」と声高にいうのはだいたい胡散臭い。
科学の発達とともに道具も進化している、道具の変化により釣り方も変化している。先人の教えは尊重しながらもフィールドや状況で自分の釣り方が必要になり、自分なりの釣法を考えるのも良いものである。そして「なにより楽しむことが一番大切である。」と考える。


                2013,10,16  西村光輔





素晴らしいご報告ありがとうございます。
タックルに規制はございません、「楽しむこと」が一番だと思います。


スタッフより ご覧になられた皆様へ。

「RealCrescent」に関してのカスタム。

ガイド口径に関しましては、お客様のご要望に応じて変更可能です(3,150円〜)

グリップに関しましてはは変更不可能になります。

スレッド・ブランクカラーの変更は可能です。


その他、ご要望等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。


投稿:M


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