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RunnerExceed 107BH Nano コンセプト&推奨リール解説

秋も深まり、各地で青物釣果も続々と聞こえてきますが、弊社テスターの谷内口冬馬氏よりRunner Exceed 107BH Nanoでの釣果をいただきました。竿曲がり画像もありますので、参考にしてみてください。7kgほどのヒラマサですが、画像をみていただけると分かる通り、107BHは気持ちよく曲がりつつ、しっかりと残るバットを持ったロッドです。

 

 

さて、いよいよ10月末に発売されます、Runner Exceed 107BH Nanoですが、ショア青物のベイトロッドという特殊なカテゴリーロッドということもあり、いろいろとご質問もいただいております。そこで、簡単にではありますが、どういうコンセプトのロッドなのかを説明させていただきます。

「この1本を手に、磯を歩き、ポイントを探し回りつつ、青物との距離を詰めて行く! そんなスタイルの方にオススメしたい高機動&高汎用性モデル」

不意の大型のターゲットにも安心のパワーを備えており、テストでは15㎏のヒラマサも制御し、キャッチしています。
狙いは、中~近距離で、ターゲットが潜んでいそうなポイントを、小型、大型のプラグを選ばず、ストレスなく、あらゆるサイズのプラグでシッカリ探る!がメインコンセプトです。
また、操作性の良さもプラスし、強さとのバランスも非常に良く取れたロッドに仕上がりました。もちろんロングレングスを生かした遠投も可能で、広範囲を探るスタイルにも対応します。

いわば、Monster Impactシリーズのコンセプトがヒラスズキだけでなく青物も視野に入れて、ミノー、トッププラグ、時にはメタルジグなどを状況に応じ使い分けるロッドであることと同じように、RunnerExceed 107BH Nanoもトップだけでなくミノーやジグも扱いつつ様々な魚種を狙えるロッドになっています。

大物青物とガチンコ勝負できるベイトロッドでありながら、状況に合わせてミノー等も使って狙えるロッドという点が大きな特徴になっています。全てをバランス良く組み込んだ、狙って取りに行く1本、それがRunner Exceed 107BH Nanoで目指したものです。

●Runner Exceed 107BH Nanoの推奨リール
すでにベイトタックルで青物を楽しまれている方は、リールも揃っていると思います。ですが、ベイトタックルに興味が出てきた方や、これから始めたいと考えている方に、どういったリールを選べばいいのか、推奨するリールにはどのようなモデルがあるかは気になるところだと思います。

また、レバードラグリールはキャスト、ルアーアクション共に練習が必要ですので、抵抗がある方も多いでしょう。確かに対大物用としてLDリールの利点は多いですが(太ライン+ロングリーダーができる・ドラグフルロックができるなど…)、107BHは中型の青物にも十分に対応するスペックのロッドです。

そこで、Runner Exceed 107BH Nanoにマッチするリールを下記に挙げておきます。レベルワインド付きや、スタードラグのリールも使用可能ですので、リール選びの参考にして頂けたらと思います。基本的にPE5号が200m巻けることを目安としております。また使用ラインの下限はPE4号程度とお考え下さい。

レベルワインド付き、スタードラグ
(PEライン 5号 200m以上巻けるモデル)
DAIWA(US):LEXA HD 400XP(レフトハンドル有)
SHIMANO(US):TRANX 400A HG(レフトハンドル有)
Abu: Revo BigShooter WM60(レフトハンドル有)
tailwalk: ELAN S.W.P(レフトハンドル有)
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レベルワインド無し、スタードラグ
(PEライン 5号 200m以上巻けるモデル)
DAIWA (US):SALTIST BG20(30)H
DAIWA:SALTIGA 20(30)HA Star Drag
DAIWA:幻覇王 石鯛 LIGHT 20H
SEIGLER: SM(レフトハンドル有)
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LD(レバードラグ)
SHIMANO(US):TALICA8,10(レフト要加工)
DAIWA(US):SALTIST20,30(レフト要加工)
DAIWA:CATALINA LD 20,30SH(レフト要加工)

他にも使用可能なリールはまだまだあると思うので、色々なリールを組み合わせて楽しめるのもベイトタックルの面白さだと思います。


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