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【2019年新製品解説】Vol.2 Aquila EX~エクスペディション3pcs パックモデル テスト模様解説・動画編~

Aquila EX ~エクスペディション 3pcs パックロッド~
テスト模様解説・動画

前回のAquila EX ~エクスペディション 3pcs パックロッド~コンセプト解説に引き続き、
テスト模様解説・動画をお送りいたします。
(前回のページは↑をクリック)

「Aquila EX」とは、Aquilaから初となる待望の3pcs パックロッドシリーズです。

その中の一本、Aquila EX83-6はヒラマサやライトタックルでのGT用としての使用を視野に入れたモデルとなっています。

一般的にロッド全体の張りが強くなりがちなマルチピースロッド、ブランクには様々な性能を求めました。

  • キャスト性
     中型ダイビングペンシルを如何にロッドにのせやすく、シャープさは損なわないキャストフィールを実現するか。
  • ルアーの操作性
    操作性に優れたティップを再現し、マニュアルな操作感を残しつつ、如何に繊細な操作性を実現するか。
  • ファイト性能
    リフトパワーを損なうことなく、アングラーへの負担を最小限に抑えることができるか。

 

私たちが最初のテストフィールドとして選んだのは、長崎県上五島。

今年は例年まれにみる大雨・台風が続き、テストも難航を極めることになりました。
この日も風が10メートル以上と強く、波も高いことから足を取られる非常に難しい状況でした。

キャスト模様

使用ルアー:ハンマーヘッド・チェリーボーイ(240mm/130g フックを除く)

190mm/65g~240mm/130g前後クラスのルアーウェイトであれば、非常に抜け感がよく、逆風でも切り裂くようにキャストができ、飛距離ともに申し分のない状態。
ただ、ティップ~ベリーに硬さを感じ、ルアーサイズ190mm/65g前後でのルアー操作感は水なじみが悪く、飛び出しやすいため、非常に気を遣う調子となっていました。

ファイトは、グリップジョインロッドと比べ遜色のない曲がりで、余裕をもって対応可能。

引き続きフィールドも変えながら、今回課題となった点を修正しつつテストが必要という結果となりました。

【Tackle Data】
Rod:Aquila EX 83-6 Proto type No.1
Reel:SALTIGA Expedition 5500H
Line:PE 6
Leader:140lb
Lure: CherryBoy240

↓↓動画公開中


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